ジャック警部は、電話のかかってきた場所をみて、やっと気がついたこれは大きな事件だと!!
警部は、急いでパトカーを飛ばした。速くそこに行かなければ!!
警部が、ついた頃にはハリ―はなんとか会話できるように、なっていた。
「なにがありました。」「あなたは恨まれることをしましたか?」「誰かここにいましたか」息を切らしながら聞く警部。
「わかりません」「何も分からないんです!!」必死で答えるハリ―の顔には、涙が滝のように流れていた。
それから数分後、このことが全米に流れたのだった。
そして、その日は警部がハリ―は、話せる状態じゃないと判断し、その日は帰って行った。
帰り道、警部はだれにも聞こえないような声でつぶやいた。
「やっと尻尾をつかめたぞドン。しかし、あのハリ―さんはどうしよう、あの人が唯一の光なのに・・・」
最終更新:2011年03月23日 23:46