~はじまりの城~
閣下「おお! ひさしいな ゆうしゃ ひょーりみ おまえが この国を でて ずいぶん たったが たびの ほうは じゅんちょう だったか ヴォケ」
閣下「…… なに? 罪人の島 に いきたい?」
閣下「なんと ひょーりみ よ この 学徒出陣家 さいだいの ひみつを いったい どこで ききつけて きた?」
閣下「…… うむ どうしても 罪人の島 に いくことが ひつよう なのだな」
閣下「…… よし わかったぞ ぼけ 俺様は おまえを しんじよう」
閣下「俺様の あとに ついて くるのだ」
~はじまりの城 秘密の地下室~
めのまえには そうごんな ふんいきの ただよう とびらがある
閣下「ここが 罪人の島 へ つづく みちだ」
閣下「このさきに ある たびのとびら から 罪人の島 へ いけるはず だ」
ひょーりみ「ありがとう ございます 閣下」
ひょーりみ「ところで この とびらをあける 鍵は?」
閣下「ここには ない」
ひょーりみ「???」
閣下「という よりも この とびらは 鍵では あかない のだ」
閣下「かつて このとびらに ふういんを ほどこした ゆうしゃは いたずらに このとびらを ひらくものが あらわれぬ よう」
閣下「とびらを あけるための 鍵を まほうの ちからで むっつに わけて せかいじゅうに ちらばらせた」
閣下「わがいちぞくは このとびらを まもってきた だけで むっつに わかれた その鍵の ありかまでは しらんのだ」
Wなんとか「…… てがかり なしか そりゃあ ゆうしゃ ぷらっと も さがすの だんねん するわけだ」
閣下「いや まったく てがかりが ないわけ ではないぞ ひょーりみ よ」
閣下「むっつに わかれた 鍵は それぞれ べつの いろをした オーブの かたちを している のだ」
閣下「もしも おまえたちが ほんとうに 罪人の島 に いきたい なら せかい かくち から ろくしょくの オーブを みつける ことだ わかった な ヴォケ」
Wなんとか「…… どっちに しても くもを つかむ ような はなし だな ……」
※《コマンド》
はなす しらべる
つよさ そうび
→じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
※《だれ?》
→ひょーりみ
Wなんとか
※《どれ?》
ホイミ
キアリー
くうきになる
リレミト
→ルーラ
ベホイミ
キアリク
もっとくうきになる
ベホマラー
※《どこ?》
はじまりの町 自治新党の町
高知の町 →隠者の家
ヘタリア
反逆者の村
三戦戦国党の国
出兵国
英雄の町
ウンコの神殿
ごみ箱の村
八戸パーク
大珍帝国
可児帝国
労働者キャンプ
ひょーりみ は ルーラ をとなえた!!
~隠者の森~
小魔玉「おや? ひょーりみ くん ずいぶん はやく もどって きましたね」
小魔玉「かれには あうことが できたん ですか? ( ^∀^)ゲラゲラ」
ひょーりみ「→はい
いいえ」
小魔玉「おや そうですか? そのわりには ずいぶん うかない かおを していま すが」
小魔玉「うそを ついても オイラには わかり ますよ」
小魔玉「いったい なにが どうなった のか ちょっと はなして みてくれ ませんか?」
ひょーりみ たちは じじょうを せつめい した
小魔玉「…… …… なるほど」
ひょーりみ「…… せかいの かくちに ある ろくしょくの オーブを みつける なんて むりだろ」
ひょーりみ「ドラゴン レーダー でもありゃ べつだけ どよ」
ひょーりみ「ってな わけで 罪人の島 って とこに いくのは あきらめた 俺も おとうさん みたいに とりあえず 火山に とつげき してみる よ」
小魔玉「…… おやおや すこし おまちな さい ( ^∀^)ゲラゲラ」
小魔玉「ろくしょくの オーブ ……」
小魔玉「そのもの ずばりかは わかり ませんが それらしき ものを オイラは みたこと が ありますよ」
ひょーりみ「!!!! !!!!」
Wなんとか「え? どこで?」
小魔玉「自治新党の町 は ごぞんじ ですか?」
小魔玉「その町の 党首しつに たしかに だれが おいたか わからない あかい オーブが かざられて いたことを きおく しています」
ひょーりみ「なんで 党首しつ なんて ところに はいった ことが あるんだ?」
小魔玉「…… じつは オイラ こうみえて いぜんは 自治新党の町 の 党首 を つとめて いたことが あるんで すよ」
小魔玉「まあ いろいろ わずらわ しくなって こうしんに すべて ゆずって ここに いんせい している わけなん ですけどね ( ^∀^)ゲラゲラ」
小魔玉「という ことで 党首しつには ずっと いたので あかい オーブが そこに あるのは まちがい ないですよ」
小魔玉「もちろん それが ひょーりみ くんたちが おさがしの ものと おなじもの とは かぎりま せんけど ( ^∀^)ゲラゲラ」
ひょーりみ「…… 自治新党の町 か ちかいし いっちょ いって みっか」
小魔玉「…… そうだ!」
小魔玉「いま おもい だしまし た」
小魔玉「いぜん オイラが 新党の 党首を つとめて いるときに たずねて きた たびの しょうにんが」
小魔玉「その あかい オーブを みて ヘタリア と 袁家国 にも それと よくにた いろちがいの オーブを みたと いって ましたね」
ひょーりみ「なんと」
小魔玉「こちらは オイラが ちょくせつ みたわけ ではない ので ほしょうは できません が むさくで 火山に とつげき するよりは」
小魔玉「とりあえず そのへんを さがして きてみては いかが でしょうか ( ^∀^)ゲラゲラ」
ひょーりみ「…… 自治新党の町 ヘタリア 袁家国 か……」
Wなんとか「なんか いっきに きぼうが みえて きたな」
~自治新党の町~
しょうねん「うわぁ ーー」
※「まて まて ー」
ドン! ふくすうの おとこに おわれている しょうねんが 町に はいった ばかりの ひょーりみに げきとつ した!!
ひょーりみ に 1 のダメージ!
ひょーりみ「いてえ」
しょうねん「あ もうしわけ ない すいません いま おわれて まして」
しょうねん「…… ん? あなたは?」
ひょーりみ「…… あーん?」
※「きさまら そのガキを こちらに わたせ! そいつは はんざいしゃ だぞ」
ひょーりみ「いや いきなし んなこと いわれても わけ わからん シ」
しょうねん「ひょーりみ どの わたしは はんざい など おかしては おりません どうか しんじて くだされ」
ひょーりみ「…… ん? 俺のこと しってん のか?」
しょうねん「わたし ですよ ひょーりみ どの いぜん 天成会の ――」
※「ええい! なにを ごちゃごちゃ ぬかして いる! そいつを かばいだて するなら きさまら も どうざいだ いっしょに ひったてて くれる!」
★クソ名無しA があらわれた
クソ名無しB があらわれた
しょうねん「ひょーりみ どの わたしも かせい いたします ぞ」
Wなんとか「…… つーか だれだか しらんが おまえに 俺たちが まきこまれ たんだろう が」
しょうねん「ははは それも そうですな」
クソ名無しA のこうげき
クソ名無しA「なれあい ちゅうは さんせん から でていけ !!」
クソ名無しA の ことばのナイフが しょうねん の はいふを えぐる
しょうねん に せいしんてきな 54 のダメージ!
クソ名無しB のこうげき
クソ名無しB「うせろ この クソつまり おんな !!」
クソ名無しB は きたない ことばを Wなんとか に あびせた
Wなんとか に せいしんてきな 49 のダメージ!
しょうねん のこうげき
しょうねん「いだい なる 加ト神 よ わたしに ちからを」
しょうねん は じゃしん に いのった
かみのいかりが だいちを ゆらす
クソ名無しA に 81 のダメージ!
クソ名無しA は たおれた
クソ名無しB に 83 のダメージ!
クソ名無しB は たおれた
ひょーりみ たちは まものとの たたかいに しょうりした
ひょーりみ「!!!!」
なんと ひょーりみ たちが たおした クソ名無し たちが とける ように きえて しまった
ひょーりみ「なんだ こりゃ」
しょうねん「…… どうなって いるんだ かれらは もしや にんげんじゃ ないの でしょうか」
Wなんとか「いや どー なってんの は 俺らの セリフだし」
しょうねん「はっ! そうでし た!!」
しょうねん「こんな ところで ゆっくり おどろいて いるばあい では ありません でしたな !!」
しょうねん「ささ ひょーりみ どの とりあえず こちらへ いまは みを かくす ほうが せんけつ です!!」
ひょーりみ「…… ちょ をゐ だから マジ いみ わからんシ !!!」
最終更新:2009年03月03日 18:52