「hono ver1 設定」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

hono ver1 設定 - (2011/07/17 (日) 00:09:31) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

***世界観 平面が続く世界の最下層「地上」と、無数の星が浮かぶはるか上空の「宇宙」がある。 とある地上の国と、巨大な惑星月に起こりつつある戦争で経済が成り立つ世界。 -------------------------------------------------------------------------------- ***地上 ・人間 地上界でかなり数の多い生物。 現実と変わらない。 ・超人 人間の遺伝子情報をひたすら生物的に強化し続けたものを人体に投与し、適応した者の総称。 並外れた筋力、持久力、生命力、寿命を持ち合わせる人を超えた存在。しかし、変化し続ける遺伝子に耐えられずに極度のパラノイアに陥り、ストレスで廃人になる者も少なく無い。 鍛練次第では驚異的な身体能力を得ることが出来るが、鍛練無しでは常人の二、三倍程度のもの。それでも強いが。 また、生殖に性別を選ばないことも特徴であり、性別問わず両性具有である。 超人の血液などを人間に少量でも投与すると、一二年で両性具有になる。 ***月 ・月人 月に住まう人型の異星人。 非常に知能が高く、宇宙船やあらゆる化学兵器の開発に精を出している。 戦闘能力も凄まじいものを誇る。 根本的に超人と似た性質を持つ。 ・玉兎 月に多く住まう兎型の亜人。月人の劣化系統で、地上における「人間」に匹敵する種族。 基本的に素直で穏やかな種族。人型であること以外はそこまで兎と変わらない。 -------------------------------------------------------------------------------- ***民間軍事企業 ○ピース・メーカー 地上で最も巨大な民間軍事企業。シンボルマークは「シングルアクションアーミー」だが、勿論現在では使用されていない。 ○ピース・オクトパス 元はピースメーカーの一端であったが、内部分裂と共に月に拠点を移した中規模企業。シンボルマークは地上軍の嫌う、禍々しくデフォルメ化された「タコ」。兵士のスタイルも月軍基準であり、無薬莢弾を使用する火器の訓練を主に行っている。 -------------------------------------------------------------------------------- ***兵器、携行兵器 ・銃 大まかな機構は変わっておらず、変わったのは発射薬の高性能化。銃自体の高強度化などもある。 地上軍だと有薬莢弾が主流であり、ガンパウダーは高性能化した無煙火薬を用いている。 月軍では無薬莢弾が主流であり、透明の断熱ケーシング(一定の熱を吸収すると燃焼する)を施された固形発射薬を使用している。 マズルエネルギーと精度が保たれる有効射程も大幅に上昇し、拳銃だとラウンドノーズ型弾頭で平均100m、スピッツァー型弾頭で200mを超える。 これは、多重銃身と呼ばれる新たなバレルシステムの導入により、短いバレルでも弾頭より多くの爆圧を受けるからである。 ・多重銃身 近年よく用いられる銃身。 弾頭がより発射薬の爆圧を受ける為に、銃口内部が外側に反り返る様なギザギザの形状をしており、実質2倍以上のバレル長を保持する事ができる。 分厚いほどバレル長を引き伸ばすことが出来るが、勿論多少の大型化は覚悟しなければいけない。 ****弾薬 ・6.0㎜×30CR 個人防衛火器に使用される汎用弾薬。 元は月軍に主力弾薬として正式採用されていたが、比較的小口径故に、一撃で敵を殺すには急所を狙う必要があり、人命を重視しない集団との戦闘では些か力不足であった。 今は8.0㎜に取って代わられているが、その低反動故の扱い易さと軽便さは今だ評価されており、ボディアーマーに対する対抗弾薬として現役を張っている。 ・8.0㎜×40CR 大口径ケースレスライフル弾。月軍正式採用。 以前は地上と酷似した性能の6.0㎜×30CR弾を主に使用していた月軍であったが、小口径の殺傷力の低さゆえ、6.0㎜弾は個人防衛火器などに使われる様になり、代わりとしてこの弾薬が開発された。 この弾薬の大きな特徴としては、ライフル弾ながらネックダウンしていないことが挙げられる。その為、地上軍が採用している5.56㎜×45等よりも圧倒的に薬量が少なく、反動も小さく装弾数も確保でき、携行できる量も多い。射程もその弾頭の重さゆえに安定した弾道を示すため、狙撃にも用いれる。 低反動、高殺傷力、高射程が揃った万能実包である。 ***近接武器 ・対戦車刀 近年の劣化ウラン等による重厚な戦車装甲を切断するに足る破壊力を持った戦闘用刃物のこと。 刀身自体に高熱を宿し、刀身の強度と合わせて装甲を焼き切るもの、刀身を連続振動させ、凄まじい運動エネルギーを保持させた状態で切断するものがある ・戦闘用ブレード メインアームに使用しても問題の無い破壊力を持つ刃物。 高周波ブレードなどがそれであり、対人に置いては威力過大で尚且つ嵩張る事の多い 対戦車刀より携行性が求められる場合に使用される。 -------------------------------------------------------------------------------- ***生体兵器 機械では限度のあるAI操作に変わり、自ら思考を持ち、忠実に行動する生きた兵器。 機械以上にコストが掛かるが、資金を惜しまない月軍などには大量生産されている。 ・戦闘翼 鳥または蝙蝠を模した、飛行型生体兵器。30㎝程度の小型から300㎝以上の大型まで種類は数多く、大型のものは機銃を運動神経と直接連結させ、腹部に埋め込んで武装させるのが一般的。 ・戦闘脚 主となる地上戦での戦闘に特化した、人や犬、猫科の生物を模したもの。 人の細胞を使用したもので代表的なものは、下半身だけの姿をした「エンドレスボディ」がある。 いずれにせよ大型になると機銃や対戦車兵器で武装させるのが一般的だが、基本的に格闘能力にも優れるのがこの型の特徴。 ■その他兵器 ・超電磁波砲 強烈な電磁波を一定区域に浴びせる事で、放射能により生命体に致命的なダメージを与える兵器。 非常に大型である為、発射の際にも照射サイロを建設する必要がある。 別名「電子レンジ」。「見えない大砲」とも呼ばれる。
.

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー