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世界観やらなんやら

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世界観

世界は巨大な1つの大陸と無数の小さな島々。それと海。西側を女たちの国、ハイエルラークが、東側を男たちの国コルセアが統治していた。境目にはわずかに皮一枚つながったような砂州(?)がある。

種の保存

人間はすべて、各町に配置されている「卵」と呼ばれる祠のような場所から生まれる。仕組みは解明されていない。というか、解明することをしようとしていない。

科学技術

戦後、互いの国の技術が交流し、精密さを誇るハイエルラーク側と発想の豊かさを持つコルセア側の共同開発により、さまざまなものが生まれた。
中世~近代あたりの状態。
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地名

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 レオナ地方 
ハイエルラーク北部の総称。地域によって偏りがあるが、一年の大半を雪に包まれた極寒の地である。希少種や特殊な鉱物など、ここだけにしかないものというものも数多くある。また、アルシェード家が統治している地域でもある。 
北には海が広がっているが、海が凍結してしまうが、住民はそこでスケートを楽しんだりする。1年のうちのほんの数週間だけ、海の凍らない日があり、そのときには豊かな海産資源が世界中に届けられる。

 ノルトランド地方 
ハイエルラーク大陸西部の総称。比較的穏やかな気候であり、周囲には風車や畑などの心休まる風景が広がる。住民は気候と同様、穏やかな性格である。 
主に生活用品や食料品の供給を行っているため、ここが冷害に襲われると厳しい。

 セヴィア地方 
ハイエルラーク大陸東部の総称。切り立った山や崖など、厳しい地形がある。
メルティーナ・ハインリッヒやシャーリー・アドマークといった、ナイスバディが多い。
現在はコルセアとの融和の第一歩として、多くのコルセア側の人間により復興を遂げている。

 サリオ地方 
ハイエルラーク大陸中央部の総称。先進的であり、技術の結晶ともいえる施設がある場所。最先端の研究を行っているのもここである。

 平坂諸島 
ハイエルラーク大陸中央に分散する島の総称。完璧に閉鎖された空間であり、固有の動植物や特殊な武器、武術などが広く普及している。 
名前もほかとは一線を画しているが、言語や名詞は共通している。

 北コルセア地方
戦時中にコルセア共和国首都のあった場所。現在は反戦派により政治が行われているが、革命や反乱が後を絶たない。

 東コルセア地方
最前線であった場所。工芸品やガラス細工を作っており、酒も有名である。
ルドラの生まれもここ
 
 西コルセア地方
東コルセアとほとんど同じような状態。衣類の生産が大半を占めるが、ガラス細工、酒も有名。

 南コルセア地方
主に重工業を行っている。
ハイエルラークに提供した技術はほとんどがここのもの。
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武術

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**神山流

 神山流居合剣術一の刀 閃空(センクウ)   
高速の居合い。射程は短いが切り上げ、切りおろしにもつなげられる技

 神山流居合剣術二の刀 雲雀(ヒバリ)   
空中に飛び上がってから、落下最中に無数に切り刻む。射程内に入れば回避はできない。受けきるしかない

 神山流居合剣術三の刀 飛燕(ヒエン)   
相手に高速で低空突進して、相手の体に柄を打ち込む。上、中、下段いずれにも打ち込め、すれ違いざまの一撃離脱戦法にどうぞ

 神山流居合剣術四の刀 昴流(スバル)   
居合いの体制を作ったまま、相手の攻撃の瞬間にあわせて刀を抜く技。正確な判断力および冷静さが必要   

 神山流居合剣術五の刀 密香(ヒソカ)   
完全に気配を消して相手の後ろに立ち、足への鞘での殴打→肋骨への殴打→顔面へフルスイングという相手を「生かす」ための剣術。もっぱら尋問用に

 神山流居合剣術六の刀 神楽(カグラ)   
居合いの体制を作ったまま相手に突進し、相手の攻撃にあわせて身を退き、相手を切りつける技。ルドラの雨音断のモデルもこの技である

 神山流居合剣術七の刀 弥栄(ヤサカ)  
相手の鼻っ柱に柄を打ち込み、相手のひるんだところで首を落とす技。鼻が人体の急所であることを利用したものである 

 神山流居合剣術八の刀 夜落(ヨモツ)   
体を地面につくほど低くし、居合いの体制を作る。射程内に入ったが最後、相手は目元を切りつけられ、永久に視力を失う。まさに「夜」に「落」ちるわざである

 磐長(イワナガ) 
鴫原弥生が用いる居合いの技。 
2メートルほどの距離を一気に詰め、柄や鞘で相手を殺さずに倒す。その精度は弥生にもなるとルドラ・パステルナークをわずかの抵抗もさせずに打ち倒すほど。

 木花咲耶(コノハナサクヤ) 
如月八雲が用いる居合いの技。 
踏み込み、攻撃の様子は磐長と同じであるが、磐長が相手を殺さずに倒す技であるのに対し、こちらは刀で相手を殺すことを目的とする技である。 
本来、2つを覚えて完全となるのだが、弥生も八雲も、両方は覚えられていない。

**鴫原流

 天音断(アマネダチ) 
「鬼殺し」鴫原弥生が魑魅魍魎であるリョウメンスクナを討伐する際に用いた超高速の居合い。 
不自然なまでに体をねじり、元に戻す際の速度をも利用して極限まで破壊力を上げた。また、間合いを隠す意味もある。 
名前の由来は「天」から響く「音」が弥生によって「断」たれたため。

 黄泉駆け
天音断とは異なり、抜刀の速度よりも踏み込みの速度を極めた技。
あらかじめ抜いた刀で突きの構えを作り、相手に向かって最短、最速で突っ込む。
技の性質上、少しでも相手が横に動くと当たらないが、外れた場合は周囲をなぎ払うように刀を振ることにより攻撃を与える隙をなくしている

**アルシェード流護身剣術

 プリマ・ド・ローズ 
ロベルタ・アルシェードが使用する槍の技。 
相手の足に向けて槍の柄によるなぎ払い、叩きつけへとつなげ、最後に相手を踏みつけ突き刺すその技は残酷そのもの。 
彼女もあまりこれを使うのは好まないようである。

 フラー・ド・サン 
ロベルタ・アルシェードが使用するレイピアの技。 
レイピアの先端を相手に向け、そのまま全身を突き刺す技。 
単純だが、速度は弥生をもうならせるほど。

**忍四十四手

 影舞(エイム) 
霧丸が使用する高速の連撃。 
両手にクナイを持ち、最大速度で敵に突っ込んでいく。回避はおろか、目視すらできないという絶対的な速度を持つ霧丸ならではの技である。

 表八手 厄
首に手をかけながら背中側に押し込み、あらかじめ背中に当てておいたひざを軸に相手を回転させ、たたきつける。おおよそ1回転半

 裏十六手 楔

 シューティングスター 
ミントとヴァニラの合体技。どちらかの後ろのもう1人が続き、完璧に同じ動きで敵を攻撃する。まるで録画したビデオテープのように同じ動きを繰り出されるので、あたかも残像のようでもある。

**葛城流

 葛葉
相手の拳を捕り、手首をひねりながら上に上げ、下向きに相手の体制を崩す。体制が低くなった相手の腕を自分の股に挟み、そのまま上に引き上げ、肩関節を破壊する。しぶとい場合は全体重をかけ、地面に落としてから引き上げる。その場合裏向きの腕ひしぎ十字固めみたいになる。折きるけどね。
 
 枝押さえ
蹴りが来た瞬間に体制を低くして相手の股の間に入り込み、上げられたほうの足首を掴み、そのまま相手の顔面側に押し込み、足を払い、叩きつける瞬間に払った足で喉元を打つ。ここからサソリ固めにも移行できる。

 剥葛
襟を取ったものの末路。
掴まれた瞬間に自らの体を斜め下に下げ、バランスを崩す。その後はそのまま間合いを開けるなり崩れて勢いのついた相手を投げるなり自由。

 乱葛
相手の足を払い、うつぶせにさせて上から押さえ込む。脇固めのような状態にした後、相手の足を相手の頭にくっつけるほど強制的に曲げ、背骨をへし折る

**守躯流

 守躯流 声断ち
鍛えようのない喉仏に親指または人差し指を差し込む。気管をこわすも動きを止めるも自由

 守躯流 十指
顔面にある打撃に弱い箇所を正確に指で突く技。顔の筋肉は鍛えるのが難しい。
弱い箇所は目の下、鼻の横の箇所、顎の関節上下、人中、顎の内側、そして両目

 守躯流 風斬
飛び上がり、体を横に回転させて加速した脚を相手に振り下ろす技。
達人クラスで5回転のそれは意識を吹き飛ばすには十分であるが実用的ではない。
前蹴りで一瞬硬直させたあとに狙うのが常套手段

 守躯流 炎虚
体の正面、正中だけをカバーする構えで相手へ突撃する移動用の技。
『痛くても、意識さえあればどうとでもなる』がコンセプト

 守躯流 水割
片手を自らの頭の上で手刀のように構え、もう片方の手で腹部を防御する構え、その構えから派生する技。
挙げた手を全力で振り下ろし、相手の皮膚を鋭く切り裂くことに特化した技。
相手へのカウンターにあわせて正中に当てれば、頭のてっぺんから股まで切り裂くことも難しくは無い

 守躯流 地穿
膝から下の関節をすべて固定し、そこから放つ鋭い蹴り。
バネによる衝撃の吸収が無いため、最高の打撃を叩き込める。
が、当てる箇所を間違うと骨が折れるので、喉や眼、鼻を狙うべし
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その他

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