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ストーリー8 - (2009/09/10 (木) 15:50:15) のソース

無から生まれ行くのならば、私の大地は何処へと続いているのだろう……。
放浪の旅、幾つも見続けた滴りは、儚さを持って悠遠を悟る。

ふと見えた妖艶である甘美な果実は、樹から生まれ大地へと落ちる。
そう、全ては万有引力。
雄大である物ではなく、私の想像を凌駕する程の、圧倒的なグラビティ……。
膨大な音を発して空を描く、通り過ぎる情景は大地だけでは無いのだと知る。

ならば、今居るこの場所こそが、唯一見える透明の闇との対極。

妄想より生まれし物語を記憶する場所……
甘美な暗黒に飲み込まれないようにな……ククク……。
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**紅ざけ
#region
魔王は強化を繰り返した圧倒的な力を持つ「全てを混沌にする」系のありがちなヤツ
その下に老元帥と参謀がいて、元帥は生粋の武人だが参謀は野心家で元帥と仲が良くない。
そして参謀は自分の地歩を固めようと四天王達を使って周辺国家(この世界には大小様々の国がある)に工作をかけている。

主人公達はとある村に焼き討ちをかけていたミノトゥーヤとセダーインに偶然遭遇して戦闘になるも、ミノトゥーヤ達はお目付役だった軍務部の将軍に責任を押し付け逃走。将軍は主人公達との死闘の末死亡する。

その後主人公側の王国でモカオールに唆された大臣によるクーデターが発生。これは阻止するも、王子は主人公達と旅に出た為結局は国を乗っ取られてしまい、その上キンザーの差し向けた刺客(後に仲間になる)に命を狙われる。

その後ミノトゥーヤ率いる大攻撃が勃発し、その際サブヒロインを人質にとられる。死闘の末ミノトゥーヤは倒すが人質には逃げられてしまう。(構想ではここが前半の山場(笑))
それからしばらくしたミノトゥーヤの復讐に燃えるセダーインとの戦闘中、モカオールから主人公の親友(サブヒロインの恋人)に、「人質を返す」との連絡が届く。約束通りの場所に一人で出向いた親友は、モカオールの魔術で洗脳されたサブヒロインと戦う事になる。
愛の力(笑)で洗脳を解き抱擁する二人。だがその直後親友の腹には剣が刺さっていた。
実はサブヒロインは魔城におり、今いるのはモカオール配下の魔物(メタモンみたいなの)の変装で、洗脳状態もその解除も全て演技だったのだ。
絶望する親友を見て狂喜するモカオール。だが親友の怒りの力によって部下を全て倒され、自身も命からがら逃げ帰った。
その頃主人公とセダーインは死闘を繰り広げていた。戦闘中に自分が搾取したコレクションを見せびらかすセダーイン。その中には主人公の家の家紋が入った指輪もあった。
十五年前に追い剥ぎに殺された主人公の両親。その仇を前にした主人公は覚醒し、今まで押されていたセダーインを簡単に倒す。
その後親友の元に駆けつけた主人公だったが、時既に遅く、ヒロインの回復魔法の甲斐もなく親友は事切れる。
魔城での最終決戦でキンザー、モカオール&参謀長アムザは次々と倒され、主人公とヒロイン対魔王の決戦で魔王が滅びた事により魔城ごと爆散した。生きていたキンザーは逃げ出そうとせず主君に殉じ、逃走を試みたモカオールも主人公の仲間によって無様に殺された。
#endregion

**予備自衛官補 ◆RrgToTPCuI
#region
1:その存在が本当に神かという問題に関するひとつの提言 ~O Foturanis wi ho Duvisaki dhej hew Azigra hwi Hegeri Taensilo
低軌道に建造された人工生物の研究施設
通称『歯車』
最後の飛行士が宇宙を飛んでから時は流れ、『歯車』は地表に落下する
そこから漏れ出た生命たちは『領域』を広げていく
生命たちは自らの創造主である人類と接触し、彼らを『神』とする
しかし『神』は生命たち、『帽子』の存在を古代の技術の記録『カード』に記されし『大罪』とし、存在を許さなかった
『神』は『槍』を持ち、『帽子』を討伐しにかかる
『帽子』の青年、セゲナガリユ・フアニは『歯車』の研究員が残した『魔導書』をもとに『薬』を作る職人である
『帽子』の間に、『神』と接触したことにより彼らから病原体に感染してしまった個体が現れた
彼は発掘した『瓶』に『薬』を入れ、旅にでる
『薬』の材料を手に入れるために
迫害と融和の旅が始まった


注:『帽子』…人類が通称する『歯車』産の生命体。人類と略同体だが、テレパシー用の器官が頭部に存在し、まるで帽子をかぶっているようだから『帽子』と呼ばれる
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2:テュラニム・リッ=サファンの戦争論 ~Ti Khende an Tel Tyranimi rih-Safante
世界最大の大陸、コリドルイ大陸
その南部中央に位置するハージナディトアは、南にハゼニリ海を臨み、そして東西に「胡椒の道」が延びる交易国家である
今や世界中の物品がやりとりされるその国は、軍事力も商品の一つである
ハージノン傭兵は世界中の戦争にかり出され、精強であることで知られている
ところ代わり、ハージナディトアとはサガルディトア山脈を隔てた小国、イルスリフ王国は、隣国との戦争で疲弊していた
そのイルスリフ王国に、ハージノン傭兵に憧れる遊牧民族サニッロイの少年がいた
テュラニム・リッ=サファン
戦争で孤児になった彼は、馬に乗って一路、ハージナディトアを目指す
怪しく動く世界を見渡すすべも知らぬまま…

注:ハージノン…「ハージナディトアの…」という意味。ハージナディトアの通称でもある
#endregion
**鉄殺塔 ◆jsAlziPCyI
#region
・能力妄想用設定A
核の脅威がなくなったのは、いつからだっただろうか。
某大国での核の誤作動でおきた、自国自身を焼いた大惨事。
万単位の死に触発された運動に加わった強硬派とノーモア・ウォーを掲げる大統領により、その国の核兵器は完全に封印された。
崩れたパワーバランスにより混乱が訪れ、熱が冷めぬその年の内に他の国でも核の誤作動が起こる。
最終的には合計3つの国で起きたため、異常に高まった非核運動は特に問題の起きなかった国を含め、全世界に核の封印を推し進める。
アウェイ・ロープ(人類の自殺放棄)と呼ばれるこの一連の事件の結果、それぞれの国は核に変わる抑止力を求めることとなる。
そんな中、列強のリードが削り取られた、いや、削り取ったことで同じレベルに並んだ日本、その中のある研究所から始まった小組織は、新たな技術を手に入れていた。
核の異常発動を、当時の対象国の政府の誰にも見つからずに起こした原因でもある、新技術「新器官開発」。
それは人間に手や足のような肉体でない、新たな器官を与える技術。
体の一部を切除することによりそこに割り当てられた脳の機能を拝借、その領域により「新たな手」が引き起こす現象。
強力以上に希少、威力以上に未知、それこそが情報戦の時代に敵を蹂躙する、最高の武器となった。
いわば超能力ともいえるものを与えられる技術を持った小組織は、傭兵の元締め、そしてさらなる技術開発の要として、「研究所」の通称を名乗りさらに肥大化していった。
ある程度の技術が確保された後、「研究所」は能力のバラまきを始める。
組織の運営の足しにもならないような中途半端な金や、中途半端なコネで能力をどんどん与え、獲得時の能力の性能評価を義務化、有象無象の中から戦略的に有益な能力を発見し、最強の兵隊に仕上げ、集めていくのだった。
もっとも、そんなことをしてしまえば治安がどうなるのかは明白だった……。
#endregion
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- 話に題名をつけると見やすくていいかもしれません  -- 名無しさん  (2008-11-08 02:11:34)
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