Karsus, Hubris on the Blood/血塗れの慢心者
痕跡霊レベル3
カーサスは魔法によって生き、そして死んだ。
それゆえ、彼はそれらの力を駆使するパワーをバインダーに与える。
伝説
バインダーたちは、カーサスが魔法を司るある神のパワーを盗み出そうとした定命者であり、強力な呪文の使い手であることを知っている。
彼はその試みに成功したが、定命の肉体と魂では、神のパワーを受け入れるには脆弱に過ぎるという事に気付いたときにはもう遅かった。
彼は死に、その魂はかなりの長期に渡って物質界に留め置かれ、本来は死者がなるべき請願者になることは決してなかった。
その一部は、今なおどのようにしてかその地に残存し続けていると言う者もいる。
どの次元界も、どの神格も彼の魂の所有権を主張しないため、カーサスは痕跡霊と化した。
特殊条件
カーサスは、起動中の呪文の効果範囲の中で彼を召喚しようとする呪縛者の呼びかけに応えることを拒否する。
さらに、召喚者が〈魔法学〉に習熟している場合にだけ出現する。
またカーサスは何らかの知られざる理由によって
アモンを嫌っているため、君がすでに彼を呪縛しているなら君の呼び出しに応えない。
霊の発現
カーサスは大きな赤い玉石の形状で静かにそして唐突に現れる。
その石の上部からさらさらと血が湧き出し、召喚者の面前を小川のように流れ、そして底部に血溜りを作り出す。
カーサスが話す時、この血の池が盛り上がり、その声の高さに応じて高さが変化する。
徴候
君は負傷すると通常よりも多量に出血する。
ちょっとした引っかき傷程度でさえも、洪水のような出血を起こす。
この効果で追加のダメージを被ることはない。
影響
カーサスが定命の生を生きていた時に有名であったのと同じように、君はやや傲慢になる。
彼は、〈説得〉判定で他者に影響を与える代わりに、〈威圧〉や〈ペテン〉判定を行うように要求する。
付与能力
Granted Abilities
生きていたとき、カーサスは魔法にとりつかれていたが、現在の状態になってもなおその妄執から逃れられずにいる。
彼は君に魔法のオーラを見、触れることでそれを解除し、魔法のアイテムを容易に扱う能力を付与してくれる。
さらに、彼は呪文発動能力を上昇させるパワーをも付与する。
重き魔力
君の呪文セーヴ難易度と呪文攻撃修正値は1上昇する。
カーサスの感覚
君は臭いを感知するのと同じように魔法のオーラを感知することができる。
ディテクト・マジック呪文を発動したかのように、30フィート以内の魔法の存在を感知する。
君がアクションを使うなら、30フィート以内にいる魔法を帯びている任意の視認できるクリーチャーや物品の周囲にかすかなオーラを見て取り、もしあるなら魔法の系統を知ることができる。
この効果はほとんどの障壁を貫通することができるが、1フィートの厚さの石、1インチの厚さの普通の金属、鉛の薄膜、あるいは3フィートの厚さの木や土によって遮られる。
カーサスの接触
君は接触によってディスペル・マジック効果を作り出すことができる。
そうするには、君はそのクリーチャーや物品に対して、アクションとして近接呪文攻撃を成功させなければならない。
目標にかかっている3レベル以下のあらゆる呪文は終了する。
目標となった4レベル以上の呪文それぞれに対して、君の呪文発動能力を使用して能力判定を行なう。
その難易度は10+その呪文のレベルに等しい。
判定に成功すると、その呪文は終了する。
いったんこの能力を使用したなら、君は大休憩か小休憩を取り終えるまでは、再びこの能力を使用することはできない。
カーサスの意志
君は、カーサスと契約を結ぶ際に消費した呪文スロットのレベルよりも2レベル低い呪文スロット1つを得る。
これはウォーロックの契約魔法を発動するために使用することができ、通常通りに小休憩によって回復することができる。
この呪文スロットは呪文発動のため以外に使うことはできない(この呪文スロットを使って別の痕跡霊と契約したり、パラディンの信仰の一撃に使ったりはできない)。
最終更新:2017年03月20日 20:46