Andras, The Gray Knight/灰色の騎士
痕跡霊レベル4
生前は偉大な戦士であったアンドラスは、痕跡霊としても不可解な存在である。
彼はバインダーに戦闘技術と馬上の技量を与えてくれる。
伝説
アンドラスは、かつてその戦闘技術と、あらゆる者に対して正しく善なる事を成すことに専心していたことで名を成していたエルフのパラディンであった。
一連の誤った判断と不幸とによって、彼自身と彼の神に対するアンドラスの信仰を痛めつけ、彼はブラックガードとなった。
それ以降の暗黒神に対する彼の奉仕によって、彼の悪名はすぐにその名声を上回るようになった。
彼の名は恐怖と共に囁かれるようになった。
善と悪の両陣営におけるほぼ絶え間ない戦いを300年近く続けた挙句、アンドラスはどちらの大義にも倦みつかれてしまった。
大戦の鍵となる戦闘における決闘の最中に、突如彼は武器を投げ捨てて立ち去り、生きて二度と姿を現すことがなかった。
賢者たちは、両方の大義に対する彼の裏切りの後のことを推測している。
もはや彼は、いかなる神の領域にも迎えられることはなく、その魂は痕跡霊となることを余儀なくされたのだと考えられている。
霊の発現
アンドラスは虚空の中、大きな黒い狼の背中の上に浮かび上がる。
この痕跡霊の頭部は灰色の羽に覆われた梟のものであり、その灰色の皮膚の肉体は、ひょろ長く痩せているが筋肉質の男性のエルフのように見える。
腰帯だけを身につけ、アンドラスはその鞍にだらしなく座り、片方の手で手綱を、別の手でグレートソードを握っており、その一方で抜け目なく目を見張りながら寛いでいる。
最初に見た感じでは、アンドラスはあたかも眠りこけているかのように見えるが、近くでよくよく観察すれば、屈めた頭から大きな金色の一組の目が鋭く輝いていることに気付く。
アンドラスは、危険を孕んだ重々しい口調で話す。
徴候
君は背中から、2つの使用できない灰色の羽の翼が生える。
この翼はとても小さいのでシャツや外套の下に隠すことができるが、そのようにすると、君はせむしのように見えてしまう。
影響
アンドラスの影響は、君を無関心でよそよそしい態度にさせる。
アンドラスはすぐに戦闘に飽き飽きするため、君は5ラウンドだけ戦闘に参加した後、手にしているものを全て放り出し、“撤退”しなければならない。
それから1d4ラウンド間、君はいかなる攻撃的なアクションも行うことができない。
付与能力
Granted Abilities
アンドラスは生前に彼が有していた技能のいくばくかを貸し与えてくれ、君に乗騎があってもなくても強力な戦闘員と変えてくれる。
アンドラスの馬槍
ボーナス・アクションとして、君は+1ランスを召喚することができる。
君はこの武器に習熟している。
君はこのランスでの攻撃に呪文攻撃修正値を使用し、ダメージには呪文発動能力の修正値を加算するが、それでもこのランスの使用は近接呪文攻撃ではなく、近接武器攻撃と見なされる。
このランスは、君のウォーロック・レベルが11になれば+2ランスに、17レベルになれば+3ランスになる。
もし君の手を1ラウンドよりも長いこと離れたなら、(再び召喚するまで)このランスは消え去る。
乗騎発見
君はファインド・スティード呪文を発動することができる。
いったんこの能力を使用したなら、君は大休憩を取り終えるまでは、再びこの能力を使用することはできない。
信仰の一撃
君が近接武器攻撃で1体のクリーチャーに命中を与えたとき、君は呪文スロット1つを消費して、武器のダメージに加えて、目標に5d8の[光輝]あるいは[死霊]ダメージ(その都度どちらかを選択することができる)を与えることができる。
[光輝]ダメージの場合、目標がアンデッドかフィーンドであれば追加ダメージは6d8に上昇する。
[死霊]ダメージの場合、目標がセレスチャルであれば追加ダメージは6d8に上昇する。
不和誘因
アンドラスは君に敵の間に不和を誘発させる能力を与える。
アクションとして、30フィート以内にいる1体の目標を選ぶ。
その目標は【判断力】セーヴィング・スローを行なわなければならず、失敗すると、彼の次のターンにおいて間合いの中にいるランダムに決定した味方の誰かを攻撃しなければならない。
セーヴに成功すればその効果を無効にできる。
効果を受けた敵は、主要な武器を使ってダメージを与える攻撃を行わなければならず、その手に持っている近接武器を使用する(あるいは何の武器も準備していないなら、素手攻撃か肉体武器を使用する)。
もしその敵の間合いに彼の味方がいないなら、この能力は何の効果も発揮しない。
いったんこの能力を使用したなら、君は大休憩か小休憩を取り終えるまでは、再びこの能力を使用することはできない。
クリティカル強化
君の武器攻撃はロールで19か20を出したときにクリティカル・ヒットとなる。
最終更新:2017年03月20日 21:05