Buer, Grandmother Huntress/おばあちゃん狩人
痕跡霊レベル4
ブエルはバインダーに対して、とてつもない治癒能力と、毒や病気に抵抗するパワーを与えてくれる。
伝説
ブエルは、彼女がどのようにして痕跡霊になったかという事について多くの異なった説が語られており、それゆえ彼女の真の起源については謎に包まれている。
そうしたさまざまな物語の中でも有名なものでは、彼女は悪のサテュロスへの恋に落ちてしまった美しいエルフの乙女であった、キマイラによって殺された高潔な人間のレンジャーであった、あるいはラマッスによって殺されたグリーン・ハグであったといったものがある。
ブエル自身は、生前彼女が何者であったか、何が彼女を現在の存在にさせてしまったのかを思い出すことはできそうにないし、彼女が語る言葉は、まだ残っている彼女の記憶の断片を繋ぎ合わせただけの戯言に過ぎない。
かつての彼女の真の姿が何であったかに関わらず、ほとんどのバインダーは、生前の彼女が狩人と癒し手としての優れた技能を持っていたであろうと信じている。
特殊条件
ブエルは彼女の秘文を屋外に描くことを要求する。
霊の発現
ブエルの姿はサテュロスの肢でできた5つの先端を持った星あるいは車輪である。
彼女は2つの顔を持っており、その車輪上の肉体の両面、5本の肢が集まる中心点にそれぞれ1つずつがある。
1つの顔はグリーン・ハグであり、もう1つの顔は乱れた鬣と髯を持った怒れるライオンの顔である。
ブエルはその秘文の内側を、周辺を横切ろうとするように肢から肢へ回転しながらずっと動き続ける。
彼女は常にその怒れる顔を外側に向けているが、そのグリーン・ハグの顔から温和な声を伴った友好的な態度で話しかけてくる。
彼女の肉体がこのような動きを続けているせいでハグの顔で召喚者を見ることができないため、ブエルは苛々し始め、自分自身の肉体への呪いの言葉を吐き散らす。
徴候
君の足はサテュロスの蹄のように変化し、つま先立ちで歩くような不思議な歩き方となる。
この蹄のために、君は通常のブーツや靴を履くことができなくなる。
影響
ブエルの影響下にある時、君は一時的な記憶喪失に悩まされることになる。
一瞬の間、友人や家族の名前のように、良く知った事柄の一部分を忘れてしまうことがある。
その上、ブエルは動物と蟲を除く生きているクリーチャーの不必要な死を心底嫌っているため、クリーチャー種別が野獣以外の敵に対する最初の近接攻撃には“不利”が課される。
さらに、ブエルは近接攻撃でクリーチャーを0ヒット・ポイントにまで減少させたとき、そのクリーチャーを気絶させることを選択するよう要求する。
付与能力
Granted Abilities
ブエルは治癒のパワー、毒や病気を無効にする能力、そして自然界において行く先を導いてくれる技量を与えてくれる。
ブエルの知識
君は【知力】〈自然〉、【判断力】〈医学〉、【判断力】〈生存〉判定に対して“優位”を得る。
また、これらの技能に習熟する。
ブエルの清純さ
君は病気と毒に完全耐性を獲得し、さらにブエルと契約することによって、その時点で罹っている病気は治り、君を悩ませている毒は中和される。
病気と毒の遅延
君の30フィート以内にいる全ての味方は、病気になることがなく、[毒]ダメージに対する抵抗を得、毒状態を引き起こす効果に対するセーヴィング・スローに“優位”を得る。
これは常に機能している効果であり起動は必要としない。
高速治癒
君は0ヒット・ポイントで開始したのではない各ターンの開始時に1d8+【魅力】修正値に等しい一時的ヒット・ポイントを獲得する。
この一時的ヒット・ポイントは次のターンの開始時に失われる。
治癒の贈り物
アクションとして、君は自分自身か他のクリーチャーに接触することで1d10+ウォーロック・レベルに等しいヒット・ポイントを回復させることができる。
最終更新:2017年03月20日 21:18