Research
Unearthed Arcana版
事前の警告は事前の武装である。調査研究の活動はキャラクターがモンスター、場所、魔法のアイテム、その他の課題に関連する伝承知識を深く探究することを可能にする。
資源
Resources
調査研究には1週労働日数の作業と、資料、賄賂、贈り物、その他に費やす最低でも100gpの出費を必要とする。一般的に、キャラクターは調査研究を行なうために図書館や賢者を利用する必要がある。
結果
Resolution
キャラクターは調査研究の対象を宣言する――特定の人物、場所、物など。1週労働日数の調査研究の後、キャラクターは最初の100gpを超えて費やした100gp毎に+1、最大で+6までのボーナスを得て【知力】判定を行なう。加えて、格別に蔵書の揃った図書館や知識に優れた賢者を利用できるキャラクターはこの判定に“優位”を得る。キャラクターがどれくらいの伝承知識を学んだかを決定するために「表:調査研究」を用いること。
表:調査研究 |
判定の合計値 |
結果 |
1~5 |
効果なし |
6~10 |
君は有益な伝承知識1つを学ぶ。 |
11~20 |
君は有益な伝承知識2つを学ぶ。 |
21以上 |
君は有益な伝承知識3つを学ぶ。 |
それぞれの有益な伝承知識は1人の人物、場所、あるいは物に関して1つの真実を述べるものである。例としては、クリーチャーの抵抗に関する知識、封印されたダンジョンの階層に入るために必要となる合言葉、一般的にあるウィザード教団の者によって準備されている呪文などが含まれる。
モンスターやNPCについては、君はデータ要素や個性を明らかにできる。場所については、君はそれに関する秘密、たとえば隠された入り口、謎かけの答え、あるいはその場所を護衛しているクリーチャーの性質などを明らかにできる。
また君は調査研究で特定の情報を与えることもできる、特にプレイヤーたちが特定の事が環について知りたがっている場合には。
あるいは、プレイヤーは彼らのキャラクターによって集積された非特定の伝承知識の断片がどれだけの量なのかを追跡することができる。プレイ中の任意の時点で、プレイヤーは1体のモンスター、1つの場所、1人の人物などについて知るために、伝承知識の断片を1つ消費することができる;そのキャラクターは唐突に関連する情報についての洞察を得たり、それを思い出したりする。
あるいっときには、1人のキャラクターは1+【知力】修正値を超えない数までの消費していない非特定の伝承知識の断片を有することができる(最低でも1つの伝承知識は持つことができる)。
面倒な事態
Complications
調査研究における最大の危険は偽の情報を手に入れてしまうことである。全ての伝承知識が真実に即したものと言うわけではなく、また学者的な傾向を持つ引き立て役は、特にその調査研究の対象をその引き立て役が知っている場合には、キャラクターを間違った方向に導こうとするかもしれない。引き立て役は偽の情報を仕込んだり、悪い助言を行なうよう賢者に賄賂を渡したり、あるいは真実を明らかにするために必要とされる重要な書物を盗み出したりするかも知れない。
加えて、キャラクターは調査研究の間に別の面倒な事態に巻き込まれるかもしれない。もし君が面倒な事態を導入したいのであれば、「表:調査研究における面倒な事態」を用いるか、あるいは付帯事件を作り出すかすること。
表:調査研究における面倒な事態 |
d6 |
面倒な事態 |
1 |
君は誤って稀少な書物に損傷を与えてしまう。 |
2※ |
君は賢者の感情を害してしまい、途方もない贈り物を要求される。 |
3 |
もしこの本が呪われていたと知っていたなら、決して開かなかったのに。 |
4※ |
現実の事象に対するおかしな理論を持った賢者が君にそれを納得させることに強迫観念を持って迫って来る。 |
5※ |
君の行動によって、君は賠償を行なうまでは図書館に立ち入ることを禁止される。 |
6 |
君は有益な伝承知識を明らかにしたが、それは見返りに危険な任務を完遂することを約束した上でのことであった。 |
※ 引き立て役が関わるかもしれない |
最終更新:2017年05月19日 16:00