Psychic Warrior
自分自身の内なるサイオニック・パワーに目覚めたサイキック・ウォリアーは、心霊的な力を封入した武器攻撃、激しい念動力、そして精神力の障壁で自らの肉体の力を増幅する。
サイキック・ウォリアーである君は、自らの規律ある訓練を通じて精神能力を鋭敏化したか、師匠の指導下で能力を解放したか、あるいは武器と盾の使い方と共に精神のパワーの使い方も専門とする学院で能力を開発したのであろう。
精神の武装化/Psionic Armament
3レベルと10レベルのサイキック・ウォリアーの特徴
君は自らの精神パワーを利用して自分自身の技量を魔法的に増幅する。君が大休憩を取り終えたとき、君の防御か攻撃のどちらかを選択する。選択した利益は君が大休憩と取り終えるまで持続する。
防御の増幅:君か君の30フィート以内にいる君が見ることができる1体のクリーチャーがダメージを受けたとき、君は自分自身のリアクションを使い、d10をロール氏、ロール結果の数値分だけダメージを減少することができる。君がこのクラスで10レベルに達すると、このダイスはd12に変更される。
攻撃の増幅:君の各ターンの間に1回、武器攻撃で1体のクリーチャーに命中させたとき、その目標に対して1d4[精神]ダメージを追加で与えることができる。君がこのクラスで10レベルに達すると、この[精神]ダメージは1d6に上昇する。
念動力の手/Telekinetic Hand
3レベルのサイキック・ウォリアーの特徴
君はメイジ・ハンドの初級魔法を修得する。君は構成要素なしでこれを発動することができ、この霊体の手を不可視状態にすることができる。この呪文についての呪文発動能力は【知力】である。
精神の強さ/Strength of Mind
7レベルのサイキック・ウォリアーの特徴
ボーナス・アクションとして、君は自分の20フィート以内にいて、君が見ることができる1体のクリーチャーを念動力で打つことができる。目標は難易度(8+君の習熟ボーナス+君の【知力】修正値)の【筋力】セーヴィング・スローを行なわねばならない。セーヴに失敗すると、目標は(2d6+君の【知力】修正値)に等しい[力場]ダメージを受け、念動力によって直線上に君から遠ざかる方向に15フィート移動させられる。セーヴに成功すると半分のダメージを受け、移動させられない。
君は【知力】修正値に等しい回数(最低でも1回)だけこの特徴を使うことができ、大休憩を取り終えたときに消費した使用回数すべてを回復する。
念動力の防塁/Telekinetic Bulwark
10レベルのサイキック・ウォリアーの特徴
君が“攻撃”アクションを取るとき、君は攻撃の内1回を放棄し、自分自身の周囲半径10フィートに精神パワーの防塁を放射することができる。これは1分間か、君が無力状態になるまで持続する。この持続時間の間、君とこの効果範囲内にいる君の味方は1/2遮蔽の利益を得、【筋力】セーヴィング・スローに有利を得る。
いったんこの特徴を使用すると、大休憩を取り終えるか、“底力”の特徴を使用するまで再びこれを行なうことはできない。
苦悶を与える攻撃/Agonizing Strikes
15レベルのサイキック・ウォリアーの特徴
君の攻撃は精神的な苦悶を利用できる。君が武器攻撃で1体のクリーチャーに命中を与えたとき、その目標に対して2d10[精神]ダメージを追加で与え、さらに難易度(8+君の習熟ボーナス+君の【知力】修正値)の【耐久力】セーヴィング・スローを行なわせることができる。このセーヴに成功しなければ、目標は倒れて伏せ状態になり、君の次のターンの終了時まで能力値判定に不利を受ける。
君は【知力】修正値に等しい回数(最低でも1回)だけこの特徴を使うことができ、大休憩を取り終えたときに消費した使用回数すべてを回復する。
サイキック・ドレッドノート/Psichic Dreadnaught
18レベルのサイキック・ウォリアーの特徴
君の精神のパワーが君という存在すべてを飲み込み、戦場ではほぼ無尽蔵の力を持つ存在へと変える。君がダメージを受けたときに自身のリアクション使い、1分間か君が無力状態になるまでの間、下記の利益を得ることができる:
- 君の各ターンの開始時、君は10ヒット・ポイントを回復する。
- 君の歩行移動速度は10フィート上昇する。
- もし君が伏せ状態なら、5フィート分の移動コストを消費することで立ち上がることができる。
いったんこの特徴を使用すると、大休憩を取り終えるか、“底力”の特徴を使用するまで再びこれを行なうことはできない。
最終更新:2019年12月17日 22:26