Topmixiコミュ『天使のしっぽ』ミニ知識

 

『天使のしっぽ』ミニ知識

  

 

 

 動物達が何らかの衝撃を受けて死亡し、のちに守護天使として生まれ変わると言う世界。

元は、作成者の考え出したゲーム風Storyだと言う。

 

主人公に関連してくる守護天使たちは最終的に総勢12人にものぼる。

あまり野獣のような動物が守護天使にはならず、どちらかと言うとペットなどの小動物系が多い。

 ※登場する守護天使たちの前世は――ヘビ、ウサギ、カメ、キンギョ、インコ、ハムスター、キツネ、タヌキ、ネコ、サル、イヌ、カエル。

優しすぎるくらい優しいが、ツイてない主人公を助けるべく、奮闘する守護天使たち。

『天使のしっぽ』に登場する守護天使は、すべて女性。

人気声優の一人ゆかなさんは当時「野上ゆかな」クレジットで、当時小学生声優として話題になった平野綾さんも、それぞれ守護天使役で出演している。

 

 

 

やがて、話が進んでいくと、四聖獣たち(ゴウ、シン、レイ、ガイ)が彼女たち守護天使の敵役として登場。

後に、彼ら四聖獣たちと彼女ら守護天使たちは和解するように。

ちなみに、ユダとルカは、「天使のしっぽ」のドラマCDに出演。

ここでは、改心した四聖獣と彼らが守る聖者の生まれ変わりである主人公を狙う敵役として登場している。

敵役だった四聖獣が一転して味方となった分、急遽敵役が必要になってユダとルカが作られたと言う感があるのでキャラが固まっておらず、若干、喋り方とか初期設定においての性格が、四聖獣編とも相違している感じがある。

 

 当時のジャケットを見ると、現在のゴウとシンとはかなり変わっているが、レイとガイはさほど変化がない。

 

 設定的に『天使のしっぽ』を受け継いでいる『セイント・ビースト四聖獣~聖獣降臨編~』では、そのキャラの名前と前述したように一部のキャラの容姿、女神に昇格した白蛇のユキの存在があげられる。

『天使のしっぽ』では四聖獣達の花嫁候補とされていたキャラであるインコのツバサ、カメのアユミ、ネコのタマミが、それぞれレイ、シン、ガイの知り合いとして劇中にも出ている。

ちなみに、ゴウの花嫁候補とされていたのは白蛇のユキとのこと。

面白い事に、『天使のしっぽ』の設定を引き摺っているのか、彼女達は四聖獣達に仄かに恋心を抱いているような素振りを見せるのだが、当の四聖獣達は、少しだけ気付いたかのようなシンを除いて、「ただの知り合い」と言うか、気心の知れた仲間と言うような感じで接している。

 

 

 ※アニメ四聖獣編の第1話を録り終わった頃のファンディスクにおいてのルカの性格設定は「喜怒哀楽が激しい」となっているが、後の六聖獣編では寡黙キャラに変更。特にアニメの先の話になる小説版においては物語の核となる存在になっているように、その役割などもアニメでは四聖獣までとそれ以降とではかなりの変更点があり、それだけを見てもドラマCDなどで四聖獣編の冠はずっと冠していたものの、別物となっているのがわかる。

 現段階において、『天使のしっぽ』と四聖獣編との合致点はキャラ名と若干の相関図。

 四聖獣編とそれ以降のドラマCDなどとは、キャラの名前と容姿、設定の一部に合致が見られる程度。

 


 

    ■『セイント・ビースト』とは?

 

 

 

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最終更新:2008年12月08日 18:54