魔法物語 - ここだけファンタジー世界な魔法学校の掲示板@ ウィキ

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概要

遥か昔の魔法使いが書いたとされる本
魔法のギミックは仕込まれていない
教科書にも一部分が掲載される程には広く親しまれている。
本には史実だという一文が含まれるが、未だ史実かフィクションか分かっていないそうだ

内容

『魔法物語』は連作短編集である。

章の一部

『サウカルの章』
大臣のサウカルが怪しいとの報告を受け、城内のサウカルの部屋を探る。すると秘密の部屋が見つかり、黒魔術や危険な魔術の研究の痕跡が見つかる。危険な植物やドラゴンも飼われており、それを退治するといった話である。

用語

『魔法使い』
一般的な魔法使いと殆ど同じ意味である。ただし、作中で使用される魔法は現代と比べ大きく形式が違うと考えられる
『魔法騎士』
騎士としての役割に就いた魔法使い。前述の魔法使いと同じく魔法の形式は大きく違うのだろう

登場人物

全登場人物を紹介するのは難しい為、一部のキャラクターのみ記載する

登場人物

『王』:魔法騎士達を統べる王である。しかし作中では一切名前が出ず、王や貴方等と呼ばれていた。現代でも王は一体誰なのかの議論が盛んである

『ロッケニア』:鋼狼ロッケニアと呼ばれ、王に忠誠を誓った魔法騎士。幼い頃（原作では当時の年齢は不明である）に人狼に襲われて以来受けた呪いにより、人と狼の境目に立たされ苦悩する悲しき戦士である

『エルジオ』:光芒のエルジオと呼ばれた王に忠誠を誓う魔法騎士の一人。描写は少ないが『アルデルの戦い』で華々しい活躍を見せた

『サウカル』:当時の財務大臣。黒魔術や危険な魔術の研究に興味を示し、危険な植物やドラゴンすら飼育している。牢屋に入れられたが、出所後は再び財務大臣になった

論争

前述のとおり、内容が正確なものかどうか議論がされている

派閥

『物語派』
作品及び作品が描写する背景を全てフィクションとする派閥

『史実派』
作品及び作品が描写する背景を全て史実とする派閥

『否定派』
作品及び作品が描写する背景をフィクションとするが、一部を真実と認める派閥（以前は一部肯定派だったが、紛らわしい事もあり改名された）

『肯定派』
作品及び作品が描写する背景を真実とするが、一部をフィクションと認める派閥（以前は一部否定派だったが、紛らわしい事もあり改名された）

『一部物語派』
作品を全てフィクションとする派閥。作品が描写する背景に関しては完全にフィクションと断じてはいない