オールトの雲 - (2006/04/05 (水) 22:43:24) の編集履歴(バックアップ)
彗星は太陽系のはるか彼方にあるオールトの雲とよばれる場所からやってくると考えられています。
オールトの雲は彗星の巣のような場所で、彗星がいくつも存在し、太陽系を取り巻くように存在します。
オールトの雲は太陽から1万~10万天文単位くらいの距離に位置します。さすがにここまで離れると、太陽の引力もごく微弱なものになってしまいます。
それが何かのはずみで太陽の方へと動き出し、太陽の引力に捕らえられたのが彗星です。