カラミティガンダム
正式名称:GAT-X131 通称:辛味
コスト:450 耐久力:630 盾:○ 変形:×
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ケーファー・ツヴァイ |
50 |
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ビームマシンガン。押しっぱなしで最大5連射 ((ビーム属性)) ((使い切るとリロード)) |
格闘 |
トーデスブロック |
8 |
110 |
実弾バズーカ。 ((実弾属性)) ((使い切るとリロード)) |
サブ射撃 |
一斉射撃(拡散) |
2 |
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横並びに3本の太いビームを発射。 ((ビーム属性)) ((使い切るとリロード)) |
特殊格闘 |
一斉射撃(収束) |
(2) |
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3本の太いビームをまとめて発射。拡散より隙、大 ((ビーム属性)) ((使い切るとリロード)) |
12/25 勝手に原作ネタに改造。問題があったらバックアップで戻しといてください
機体解説
長射程の砲戦に特化されたX100系フレームのカラミティは、同じく長距離射撃をコンセプトとする第1期GAT-Xシリーズの
バスターの後継機である。機体各部に特性の異なる射撃兵装を多数装備し、前線の味方を支援する事を主任務としている。又、戦況を見渡せる後方を定位置とする機体特性から、指揮官機としての機能も備えられている。その代わり格闘戦用の武器はバスターと同じく無いに等しいが、一応盾にラム(衝角)が付いてはいる。
それでも敵に接近を許すことは大変危険である。
また、航空能力がない為、大気圏内戦闘では
レイダー飛行形態の背中に乗って出撃する。
重装備のため重量級と見られがちではあるが、機体重量はバスターより抑えられ、同時開発された
レイダー、
フォビドゥンの3機の中で一番軽く、さらに腰部に加えられたバーニアにより機動性が向上しており、ホバー走行で水上を移動することも可能である。
砲戦仕様にもかかわらずチャージショットが存在しない。
名称の「カラミティ」とは「疫病神」「災厄」の意。
武装
125mm2連装高エネルギー長射程ビーム砲「シュラーク」
通常のビームライフルの二倍以上の口径を誇るカラミティのメインウエポン。背面にある大型バッテリーからエネルギーを供給している。
シュラークはドイツ語で「衝撃」の意。
337mmプラズマサボット・バズーカ砲「トーデスブロック」
プラズマ化した弾丸を打ち出すため、通常のバズーカとは比較にならない破壊力を持つ。
トーデスブロックはドイツ語で「死刑台」の意。
580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
胸部に装備されている大出力のビーム砲。
イージスと同口径である。エネルギーの使用量は多い。
115mm2連装衝角砲「ケーファー・ツヴァイ」
シールドと一体化しているため複合兵装防盾システムを構成している。しかし、シールドとしての役割は少なく、攻撃に使われることが多い。
また、シールドの衝角で多少の格闘戦にも対応できるようになっている。
バリエーション
ソードカラミティ
機体解説
ソードカラミティは、『ガンダムSEED MSV』において設定された、地球連合軍の試作MS。型式番号GAT-X133。
地球連合軍が発動した万能機開発計画「リビルド1416プログラム」の一環で生み出されたX131カラミティの派生機。接近戦闘仕様に装備の換装を行っており、それらの格闘戦用装備は主にソードストライカーに搭載された装備の改良型である。またOSはオリジナルとは違い
ナチュラルにも扱いこなせるものになっている。
カラミティと同時期に3機がロールアウトしたが、この内1号機はカラミティを改装する形で完成しており、この機体のみ、改装部分のカラーリング以外はオリジナル機と同じものとなっている。
この1号機はデータ収集用のもので、目的を達成した後は他の装備に再度改装される予定であったが、戦局の推移により結局そのままの装備で保管されることとなった。後に、南アメリカ独立戦争の際にレナ・イメリアが搭乗し、エドワード・ハレルソンのソードカラミティ(2号機)と死闘を繰り広げ、相打ちに近い形で撃破されている。
また、3号機にはフォー・ソキウスが搭乗して、2号機のエドワード・ハレルソンとともにビクトリア基地奪還作戦に投入され、「シュベルトゲベール」の二刀流という戦法を取り、絶大な戦果を挙げた。その後3号機はパイロットであるフォー・ソキウスともどもロンド・ギナ・サハクに譲り渡されている。
なお、南アメリカで大破した2機は、プロモビルスーツパイロットのカイト・マディガンによって密かに回収、修復され、彼のコレクションに加えられている。
武装解説
15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
125mm2連装長射程ビーム砲「シュラーク」に代わり装備されたビームサーベル系兵装。
ソードストライクに搭載されたものを改良し、片手でも扱えるようにしてある。
又、ソードストライカー時には外装のみだったグリップエンドのビーム砲も内蔵されており、背中に装備したまま射撃兵装としても使用できる。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
両肩のスラスターを取り外して装備されたビームブーメラン。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
両腕に装着されたロケットアンカー。
ソードストライクのものと同じく、基部は対ビームシールドとしても機能する。
アサルトナイフ「アーマーシュナイダー」
腿に当たる部分に1本ずつ装備されている、格闘戦用のナイフ。ストライクに装備されているものと同じく、エネルギーが切れたときのためのサブウェポンとしての意味合いが強い。カラミティのサブスラスターから取替えられたもの。
580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
胸部に装備されている大出力のビーム砲。中距離以上の射撃にも対応する為、又、本体内蔵の装備と言うこともありカラミティから残されたが、エネルギー消費を抑える為に最大出力はカラミティのものに比べ70%に抑えられている。
最終更新:2023年08月16日 12:21