ソードストライクガンダム
コスト:450 耐久力:650 盾:○ 変形:× 通称:Sスト、SS |
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
マイダスメッサー |
1 |
50 |
ブーメラン。Sストの要となる武装 |
サブ射撃 |
イーゲルシュテルン |
60 |
3 |
頭部バルカン。けん制にどうぞ |
特殊射撃 |
パンツァーアイゼン |
1 |
10 |
ロケットアンカー。HITすると相手を引き寄せる。 |
通常格闘 |
シュベルトゲベール |
- |
255 |
対艦刀の4段格闘。カットされやすい。 |
前格闘 |
突き |
- |
140 |
1HITの突き。リーチは長い |
横格闘 |
対艦刀コンボ |
- |
209 |
盾突進→切り上げ→切り落としの3HIT二段攻撃。 |
特殊格闘 |
突進斬り |
- |
221 |
敵に突進し多段HITの攻撃。 |
解説
近接戦闘を主眼に置いたソードストライカーを装備しているストライク。
この『シュベルトゲベール』は対艦刀とされているが対MSとして使うことも十分可能。
対艦刀として設計されただけあり、その出力はMS程度ならば容易く両断することができる。
ブリッツ撃破時に何を思ったのかキラが中途半端な所でシュベルトゲベールを止めてしまい、
結果としてニコルは通常より遙かに苦しい死に方をしてしまった。
余談だがこの形態のストライクと戦った敵は大抵死亡している(しかも悲惨…)。不吉である。
この不吉設定の為か、はたまた不殺が難しい物騒な兵装である事が災いしたのか
ムウがストライクへ乗り換えた後もソードストライカーを装備される事はなく、
またソードストライク自体の出番も、上記のブリッツ撃破時が最後となった。
武装
対艦刀「シュベルトゲベール」
全長15.78mのビームサーベル系格闘兵装。文字通り戦艦等の装甲を斬り裂く事を目的としている。
モビルスーツ相手なら一太刀で相手を真っ二つに出来る程の威力を持ち、アンチビームシールドでも威力を殺し切る事は出来ない。また先端部はアーマーシュナイダーと同材質の実体刃となっており、ビームが使えない水中等でも実剣として使える。
「シュベルト(Schwert)」と「ゲベール(Gewehr)」がそれぞれドイツ語で「剣」と「銃」を意味する通り、本来は柄部分にビーム砲も備えた格闘・射撃兼用の装備なのだが、試作故かビーム砲は外装のみで実際にビームを撃つ事は出来ない。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
基部となるアーマーと共に左肩にマウントされるビームブーメラン。
ビーム刃を発生させたまま投擲し、弧を描く独特の軌道で軌道上の標的を切り裂き、手元に戻ってくる。一度回避しても弧を描き背後から敵を襲うので回避されづらいのが強み。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
左腕に装着されるロケット推進式のアンカー。先端のクローが展開し目標を補足、もしくは破壊する事が可能。
基部は対ビームコーティングを施したシールドとしても機能する。同系統の装備としてGAT-X207ブリッツの「グレイプニール」が存在する。
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」Igel-stelung
主に接近してきた敵MSの牽制や、ミサイルの撃墜に用いられるCIWS。大口径である為、航空機への攻撃力も期待出来る。イージスやデュエル、アークエンジェル級にも同様の装備が搭載されている。
名称の由来は、「ハリネズミの陣」。現在米国及びその同盟国海軍艦艇が装備しているCIWS「ファランクス」(ハリネズミ、方陣)を独語訳しただけ。なお劇中、ストライクのコクピットコンソールに表示されるスペルは間違っている。正誤は以下通り。
誤:stelung
正:stellung
アサルトナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰のアーマーに収納されている折りたたみ式のナイフ。実体兵器であるためPS装甲には通じないが、エネルギーを消費せず使用できる。エネルギー残量がレッドゾーンに突入した時やストライク本体のみでの戦闘を余儀なくされた場合のサブウェポンではあるが、高硬度の金属で出来た刃は近接格闘戦においてMSの装甲を貫くのに充分な威力を発揮し、キラはこの装備でラゴゥやゾノといった当時の最新鋭機を撃破している。
尚、アーマーシュナイダーという名称はドイツ語で「装甲を切るもの」の意味だが、劇中のコクピットのコンソールに表示される英字表記がArmr-Scneiderとなっており、2カ所も綴りが誤記されている。
誤:Armr
正:Armor
誤:Scneider
正:Schneider
最終更新:2007年11月09日 03:49