GAT-X105E ストライクE

【型式番号】 GAT-X105E
【機体名】 ストライクE
【読み方】 すとらいくいー
【所属陣営】 地球連合軍
【パイロット】 スウェン・カル・バヤン
ルカス・オドネル
エミリオ・ブロデリック
ダナ・スニップ
レオス・アロイ
【分類】 X100系フレーム採用・強化改修型MS
【動力】 バッテリー
【装備】 M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
EQS1358 アンカーランチャー
M8F-SB1 ビームライフルショーティー
57mm高エネルギービームライフル
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
ストライカー アナザーストライカー
AQM/E-X09S ノワールストライカー
【ベース機】 GAT-X105 ストライク

【詳細】

ストライクを再生させた機から得られた実働データを基に、GAT-X105 ストライクを強化発展させた機体。

機体名及び型式番号末尾の「E」は「強化型」を意味する(Enhanced、エンハンスド)の頭文字。
その名が示す通り各所に強化改修が施されており、頭部冷却システムの配置見直しに伴うマスク部中央のダクトスリット変更、両肩部にサブスラスターを追加し機動性を強化、各部材のエネルギー消費効率改善による稼働時間の延長が計られている。

更にOSからインターフェイス・無線通信システム等も改良が繰り返され、特殊部隊としての出撃前の綿密なセッティングと合わさり、高い操縦性を併せ持つまでに至った。
PS装甲の起動色は改修前とほぼ同配色だが、パワーエクステンダー搭載による副次効果によって装着ストライカーパックに応じて色が変化するヴァリアブルフェイズシフト装甲となっている。

外形上は両肩部サブスラスターの追加や各部装甲形状の部分的変更が行われている程度でシルエットそのものが大きく変化しているわけではない。

ファントムペインや開発企業は早い段階からこの機体の汎用性に着目し、「アクタイオン・プロジェクト」において製造された他の4機と異なり、スウェン・カル・バヤン機の他にもトライアル機として複数機が製造され、同時に新規開発された専用ストライカーパックや、従来型ストライカーパックを改修したトライアル用ストライカーパックなど、複数のオプションもいくつか開発された。

一説には本機がファントムペインの次期主力機開発のテストベッドとして開発されていたとされるが、真相は定かではない。

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最終更新:2012年09月22日 13:35