GAT-X105 ストライク

【型式番号】 GAT-X105
【機体名】 ストライク
【読み方】 すとらいく
【所属陣営】 地球連合軍→三隻同盟
【パイロット】 キラ・ヤマト
ムウ・ラ・フラガ
【分類】 X100系フレーム採用・装備換装型試作MS
【動力】 バッテリー
【装備】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー
57mm高エネルギービームライフル
対ビームシールド
ストライカー AQM/E-X01 エールストライカー
AQM/E-X02 ソードストライカー
AQM/E-X03 ランチャーストライカー

【詳細】

「ヘリオポリス」で極秘開発された初期型GAT-Xシリーズ5機の試作MSの一つ。

初期のGATシリーズに分類される5機の中では最も後に完成した機体で、GAT-X102 デュエルGAT-X103 バスターと同系列のX100系フレームを基本骨格に採用している。

最大の特徴は、独自の装備換装機構・「ストライカーパックシステム」を採用していること。
各戦況に適したバックパックや、その他の装備を適宜換装することで、単機で各々の専用機と同等かそれ以上の性能を付加することを目的として設計されている。

また、各ストライカーには機体の予備電源を兼ねたバッテリーを内蔵することで、戦闘中においても母艦から射出されたストライカーパックを換装することによって瞬時に戦線復帰することが可能。
これはある意味インパルスに搭載されたシルエットシステム及び、その構造と似た部分がある(シルエットシステムやウィザードには追加バッテリーが搭載されていないが)。

また、本機に採用された「ストライカーパックシステム」は、後に地球連合軍のダガーシリーズ、ザフト軍のザクシリーズを始めとした量産機に加え、セカンドステージシリーズのインパルス、ライブラリアンの再生機等にオプション兵装としての新たな設計思想を確立させることに大きな影響を与えた。

本機の量産機として、地球連合軍のストライクダガーやオーブ連合首長国のM1アストレイが生産されている。

汎用性が高く、基本的にエールストライクを装備した状態で出撃することが多く、状況に応じてソードストライカー、ランチャーストライカーを使い分ける。

ストライク本体の装備は対ビームコーティングが施されたシールド、両腰のアーマーに収納されたアーマーシュナイダー、ビームライフルのみと貧弱。
ビームサーベルを装備するエールストライクを装備することで機動性の向上とビームサーベルの追加が出来るため、相性がよく最も多く使われている。

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最終更新:2024年06月25日 17:21