UMF-5 ゾノ

【型式番号】 UMF-5
【機体名】 ゾノ
【読み方】 ぞの
【所属陣営】 ザフト
【パイロット】 マルコ・モラシム 他
【分類】 水中用量産型MS
【動力】 バッテリー
【装備】 533mm6連装魚雷発射管
フォノンメーザー砲
近接戦闘用クロー
【関連機】 UMF-4A グーン
UMF/SSO-3 アッシュ

【詳細】

ザフトがUMF-4A グーンの運用データを元に開発した水陸両用MS。
MSエンサイクロペディアによると、クラーク設計局によっってグーンの後継機として開発されたとされる。

グーンに比べかなり大型化されているが、これは陸戦にも対応するためのもの。
近接戦闘、対MS戦闘に対応できなかったグーンの反省点を活かし、四肢は延長され多関節構造となり、腕部には近接戦闘用クローを備え格闘戦を仕掛けることが出来る。
グーンの脅威は地球連合軍にも知れ渡っていたため、将来的に対抗するための水中用MSを投入してくることを見越して格闘性能も持たせ、上陸しての活動も可能になったことで運用範囲が広がり港湾等の海岸近辺への襲撃にも使える。

装甲形状は水中での移動を考慮し円盤状の前傾姿勢となり、耐水圧性に優れた分厚いものを採用している。

バックパックのメインスラスター2基に加えて足裏に1基ずつのサブスラスターを備え、水中戦を挑んできたGAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクに押し勝つほど。

首周りに533mm6連装魚雷発射管、両掌にフォノンメーザー砲を装備している。

【余談】

登場はSEED時代に遡るが、長年プラモデル化されていないキットであった。。
グーンはコレクションシリーズで立体化されたが、ゾノはそれすらされなかった。

2022年になってびっくらたまごシリーズの付属品としてミニガンプラとしてラインナップされた。
これが初めてのプラモデル化である。

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最終更新:2024年09月04日 02:57