ZGMF-YX21R プロトセイバー

【型式番号】 ZGMF-YX21R
【機体名】 プロトセイバー
【読み方】 ぷろとせいばー
【所属陣営】 ザフト
【パイロット】 イルド・ジョラール
【分類】 セカンドシリーズMS試作型
【動力】 デュートリオンビーム送電方式
【装備】 MMI-GAU25A 20mmCIWS
MA-BAR70 高エネルギービームライフル
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
M106 アムフォルタス プラズマ収束ビーム砲
MA-7B スーパーフォルティス ビーム砲
MMI-GAU2 ピクウス 76mm機関砲
MMI-RD11 空力防盾
【完成機】 ZGMF-X23S セイバー

【詳細】

ザフト軍が開発した重力下におけるMSの可変機構、MA形態での機動試験を目的とした試作型のMS。
機体名の通りZGMF-X23S セイバーのプロトタイプにあたる。

正式採用機と全く同一の武装、機体構造を持つが、ヴァリアブルフェイズシフト装甲は白いラインの入ったダークグレーとなっている。
目の覚めるような赤ベースのセイバーと比べると試作型故か地味めな印象を与えるが、この装甲色は変形時のパーツ状態を確認するためのものだと言う。

テスト運用は過酷を極めたとされるが、実証データは優秀な値を示し無事セイバーとして完成した。

その後テストを終えた本機は解体処分されるはずだったのだが、保管されていたところを「人類の幸福」をお題目に掲げる謎の組織によって奪取され、地球連合軍特務情報局によって確保された。
形式番号はそれに伴い「RGX-04」へと改められ改修された結果量子コンピュータウイルス送信システムが追加された。

そして特務情報局に所属する戦闘用コーディネーターであるイルド・ジョラールに与えられ、リジェネレイトのコアユニットと合体したZGMF-YX21R+X11A プロトセイバー+11となった。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年09月28日 03:10