ZGMF-X88S ガイア

【型式番号】 ZGMF-X88S
【機体名】 ガイア
【読み方】 がいあ
【所属陣営】 ザフト→地球連合軍→クライン派
【パイロット】 リーカ・シェダー(テストパイロット)
ステラ・ルーシェ(強奪後)
【分類】 可変フレーム採用地上用MS
【動力】 バッテリー
【装備】 MMI-GAU25A 20mmCIWS
MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
MMI-RS1 機動防盾
MA-81R ビーム突撃砲
MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド
MMI-GAU1717 12.5mmCIWS
【仕様変更機】 ZGMF-X88S バルトフェルド専用ガイア
【関連MS】 ガイアインパルス
GAT-X399/Q ワイルドダガー

【詳細】

ザフトが開発したセカンドステージシリーズに含まれる試作型MSの一つ。

地上での高機動戦闘を想定した機体であり、前大戦時の地球上で活躍したバクゥを思わせる四足獣の姿をしたMA形態に変形することが可能。
人型形態と四足獣形態の両立というスタイルは、重力と無重力両方の環境を併せ持ったプラントのコロニー内部という限定空間内において無類の機動力と戦闘能力を発揮。
四足獣形態の元となったバクゥやラゴゥの役割も果たす汎用機として設計されている。

なお、大気圏内飛行能力は有しておらず、母艦やサブフライトシステムによるサポートが不可欠となる。
水中適性も無いが、本編では水上を走っている場面も。

装備の多くはバッテリー機に対応させた改良型であり、MA-BAR71XE 高エネルギービームライフルはMS形態とMA形態の両方で使用可能だがセンサーや外装を地上戦用に特化させている。
手持ちのシールドとしてMMI-RS1 機動防盾を装備しているが、MA形態では腹部を覆う形で配置されている。

MA形態での使用が前提となる装備も多くあり、このあたりは試作機としての側面が強かったのだろう。

劇中ではロドニアでザフトに奪還されたが輸送途中にクライン派が奪取し、アンドリュー・バルトフェルド専用に調整されている。
その際、VPS装甲の電圧を弄ったことで機体の色が黒から朱色に変更された(シールドまで機体カラーになっているため、単純に塗り替えたとされる文献もある)。

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最終更新:2024年11月02日 04:24