【詳細】
ジンの高い汎用性を受け継ぎつつ、スラスターを高出力化した上で増設することによりにより宇宙空間での機動性、運動性が大幅に向上している。
C.E.70年3月15日に採決されたオペレーション・ウロボロスと同時に、プロパガンダ的な意味を込め全世界に向けディン、バクゥ、グーンなどの複数の新機種と同時に公開された。
中でもディンは同じ会社が設計したということもあり、構造、形状に多くの類似点を持つ兄弟と言うべき機体である。
ロールアウトを終え配備されたものの、まもなくクルーゼ隊が強奪したGAT-Xシリーズの技術を盛り込んで開発された
ZGMF-600 ゲイツが代わって上位機種の座についたため旧式機に属されるようになってしまった。
だがそれからの一時期にはジンと共にボディを改良してPS装甲化させ、ミーティア改を結合しての準最新鋭戦略兵器へと急変した事もあった。
次作である『SEED DESTINY』の時代ではザクウォーリアやグフイグナイテッドなどのニューミレニアムシリーズ系機種が次々にロールアウトされていったこともあり、量産型MSとしてはジンと共に姿を消していくこととなる。
最終更新:2025年04月23日 02:03