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テキスト集/第四階層メインシナリオ - (2016/10/27 (木) 18:07:51) の最新版との変更点

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*第四階層メインシナリオ ※特に断りのない限り全てナレーションです。 #contents(fromhere) ---- :座標の見方| |BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''| |BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5| |~|b1|b2|b3|b4|b5| |~|c1|c2|c3|c4|c5| |~|d1|d2|d3|d4|d5| |~|e1|e2|e3|e4|e5| ---- *第四階層 虹霓ノ晶洞 足を踏み入れればそこは 輝く水晶の洞窟 一攫千金を夢見る者たちがここに来れば ツルハシを手に 一心不乱に財宝を求めるのだろう だけど 輝く水晶の光に惑わされ 奥へ奥へと進むうちに 人はみな 見慣れぬ場所へと 連れ去られてしまう 綺麗な花には棘があるように 美しい宝には 相応の危険が存在しているのだ 第四階層 虹霓ノ晶洞 ---- *16F **F-4(b,3) 未知の通路を抜け、階段を上った君たちの 前に現れたのは、光り輝く鉱石に囲まれた 不思議な樹海の姿だった。 目に映る鉱石の中には、稀少価値のある 珍しいものも存在しているように見える。 この輝きに満ちた新しい森の中 君たちは探索を進める必要がある。 ---- **E-3(a,5) 道を塞ぐ水晶 :ツルハシ入手前| 眩い光に包まれた樹海を歩く君たちの前に 大きく道を塞ぐ水晶が現れる。 通路を隙間なく塞ぐその水晶の向こうは 奥へと続いていそうだが…、このままでは 先へ進むことは難しそうだ。 試しに何度か水晶を叩いてみるが、 かなり硬いらしく、今の君たちで壊すのは 建設的とは言えそうにない。 君たちは今は諦めて、ここから 立ち去ることにする。 :ツルハシ入手後| この水晶は非常に硬く、以前では 壊すことは叶わなかったが、今の君たちには セリクからもらったツルハシがある。 これを振るえば、眼前の水晶を破壊して 先へ進むことができるかもしれない。 君たちはツルハシで水晶の破壊を 試みてもいい。 :水晶を破壊| 君たちが二度ツルハシを振るうと、 水晶はきれいにその場からなくなった! 以後も同じように邪魔になっている 水晶があれば、ツルハシで破壊して行けば 先へと進めることだろう。 さあ、つまづいてしまった四階層の 調査を本格的に開始したまえ! ---- **E-4(a,3) 難しい顔で立つ衛兵 以前と同じように輝く水晶の洞窟に足を 踏み入れた君たちは、前方に難しい顔で 立つ一人の衛兵を発見する。 【衛兵】 「これは(ギルド名)の皆さま。 探索ご苦労さまです」 君たちを見てそう話す衛兵は、どこか 元気がなくため息をついている。 君たちは憂鬱そうな雰囲気の衛兵に 質問を試みてもいい。 |&color(yellow){どうしますか?}| |何があったのか尋ねる&br()何をしているのか尋ねる| ;何をしているのか尋ねる| :何があったのか尋ねる| (いずれも選択肢共通) 「…実は先日あなたがたが街に持ち帰った 竜水晶が非常に好評を得ていまして…」 商人のセリクが、第四階層に価値ある 竜水晶があるらしいと話し、それが 街中に広がったのだという。 「一攫千金を夢見た未熟な冒険者や 街の住人たちまでが、この第四階層で 水晶を得ようとしているようで…」 自分は評議会からの指示で、ここで 未熟な者がいれば警告しているのです、 と告げる。 「皆さまなら問題ないでしょうが… もし未熟な冒険者や街の住人がいれば フォローしてもらえると助かります」 衛兵はそう告げて、頭を下げる。 君たちは頷くと、この先に広がる 新たな樹海へと進むことにする。 ---- *17F **F-4(d,4) 歌声のような声 輝く鉱石に包まれた樹海の中を進む 君たちの耳に、森の奥から 誰かの声が聞こえてくる。 呟きのような…、歌声のような… その不思議な声を追ってもいいし 気にせず先へ進んでもいい。 |&color(yellow){どうしますか?}| |声の方角へ進む&br()無視して先を急ぐ| :声の方角へ進む| こんな樹海の奥に誰がいるのだろうと 気になった君たちは、声のする方へと 足を進めていく…。 (2歩前進) そして歩を進めた君たちは、水晶の壁の前に ひとつの人影を発見する! そこには見たこともない少女が一人 静かに佇んでいた。 先ほどの声は、この少女のものだろうか? 少女の人影は、何も言わず 君たちを見つめた後、幻のように その場から消え失せる。 冒険者らしからぬ今の少女は いったい何者なのだろうか? そう疑問に思いつつ、君たちは 探索に戻ることにする。 :無視して先を急ぐ| 君たちは樹海探索のため、聞こえた 声は気にせず先に進むことにする。  (終了) ---- **F-4(d,1) ひとつの人影 ※F-4(d,4)で「無視して先を急ぐ」を選択した場合のみ発生 先を急ぎ歩く君たちが曲がり角に 差しかかった時、ひとつの人影を発見する! そこには見たこともない少女が一人 静かに佇んでいた。 先ほどの声は、この少女のものだろうか? 少女の人影は、何も言わず 君たちを見つめた後、幻のように その場から消え失せる。 冒険者らしからぬ今の少女は いったい何者なのだろうか? そう疑問に思いつつ、君たちは 探索に戻ることにする。 ---- *18F **A-4(c,2) 破壊できない水晶 君たちが水晶が乱立する森を進んでいると 周囲の物よりも一層大きく目立つ色の 水晶があるのがわかった。 近づき触れてみれば、その水晶は 今までの物とは比べ物にならないほどの 硬度を誇っているようだ。 これはセリクからもらったツルハシでも 破壊することはできそうにない。 君たちはこの巨大な水晶は一旦無視して 行けるところまで進むしかなさそうだ。 ---- **B-3(d,5) ワープ後 君たちが巨大な水晶の前に立ったかと思うと 突然その水晶は輝き出したではないか! そしてその光がやんだと思えば、君たちは つい先刻までいた場所とは違うところに 移動させられている! どうやらこの水晶は目の前に立った者を どこか別の場所へ飛ばしてしまう力を 秘めているらしい。 だが、今君たちが立っている場所では 飛ばされはしないようだ。 水晶と君たちの位置関係が 問題になっているのかもしれない。 君たちはそのことを頭に入れて、 これより先の探索に戻ることにする。 ---- **B-3(e,3) 謎の少女 奇妙な仕掛けとなった水晶の柱を抜け 先へと進む君たちの耳に、以前にも聞いた 覚えのある声が響いてくる。 耳をすましてみるが、確かにそれは 人の…、それも少女の声のようだ。 声のする側へ視線を向けると、 以前に見かけた一人の少女を発見する。 【謎の少女】 「世界樹深くまで足を踏み入れし者よ。 汝らは迷い人か? それとも世界樹の 伝説を追いここまで来た冒険者か?」 少女の声は硬く冷たい。そしてその目は 君たちの心を見通すかのように鋭い。 君たちはそんな相手に答える必要がある。 |&color(yellow){何と答えますか?}| |迷った者です&br()伝説を追う者だ&br()何も答えない| :迷った者です| 君たちが迷った者だと答えると 少女は一瞬、残念そうな表情を浮かべた後 優しい表情を浮かべて声をかける。 「そうか…、ならば帰る道を教えよう。 この南側…、壁に隠された道を抜ければ 帰ることができるだろう」 「この上は&color(yellow){水晶の竜}が住む危険な場所だ。 迷い込まぬよう今後は気をつけるがいい」 優しい言葉でそう告げる少女。君たちが お礼を言ってその場から離れようとした 瞬間、その少女の姿が瞬時に消える!  (以下共通 に続く) :伝説を追う者だ| 君たちの言葉を聞くと、少女は一瞬 驚いた後、嬉しそうな笑みを浮かべる。 「そうか…、ならば気をつけて先に 進むがいい。この水晶の樹海の上には 恐ろしい&color(yellow){水晶の竜}が生息しているからな」 軽い口調でこの先の情報を告げる少女。 驚いた君たちがそんな情報をなぜ 知っているのか問い返そうとした時 忽然と少女の姿は消えていた。  (以下共通 に続く) :何も答えない| 何も答えない君たちを見て、少女は 苦笑しながら口を開く。 「警戒しているのか? まぁいい。 とにかく先に進むなら注意する事だ」 「この水晶の樹海の奥には、恐ろしい &color(yellow){水晶の竜}が生息しているからな」 軽い口調でこの先の情報を告げる少女。 驚いた君たちがそんな情報をなぜ 知っているのか問い返そうとした時 忽然と少女の姿は消えていた。  (以下共通 に続く) :以下共通| …素早く立ち去ったのだろうか? 少女の存在と、その少女がもたらした 水晶の竜の情報、それらは&color(yellow){評議会}で 話した方がいいかもしれない。 街に戻った際に、評議会へと 足を運ぶようにするといいだろう。 ---- *19F **E-6(c,3) 地震 樹海の探索を続けていた君たちは 何か樹海に満ちる違和感に気付き、 足を止める。 そして、樹海全体が震動を始めた! やがてその震動は収まり、しゃがんでいた 君たちは立ちあがり、周囲の様子を窺う。 先ほどの震動があっても、取り立てて 周りはその影響を受けた様子はない。 しかし震動と同時に、どこか遠くから巨大な 何かが叫ぶ声が響いてきた気がする…。 あれが、以前少女が言った 水晶竜の叫び声なのだろうか…。 (分岐: ミッション受領後) そうだとすると、その存在は少しずつ 近付いてきているのだろう。 君たちは、改めて気を引き締めながら この先の樹海を探索することにする。 (分岐: ミッション受領前) そういえば少女のことも水晶竜のことも まだ&color(yellow){評議会}に伝えていなかったはずだ。 先へ進むのは一旦打ち切り、 評議会へと向かいたまえ。  (一歩後退、終了) :再訪時(帰還前)| 君たちは少女のことも水晶竜のことも まだ&color(yellow){評議会}に伝えていなかったはずだ。 先へ進むのは一旦打ち切り、 評議会へと向かいたまえ。  (一歩後退、終了) ---- *20F **A-4(e,5)(d,4)(c,3) 謎の少女 不思議な力を持つ水晶の迷宮を抜けた 君たちの前に、以前にも出会った 一人の少女が現れる。 【謎の少女】 「よくここまで来たものだ…」 (※18F B-3(e,3)のイベントで「伝説を追う者だ」以外を選択した場合、以下の文章が入る) 「ここまで来るということは汝らは 世界樹の伝説を追う覚悟をもった 者たちなのだろう」 :以下共通| 少女はそう告げると、君たちを改めて 見つめ言葉を続ける。 「この先に…、この階層を 支配する水晶竜が存在している」 「だが恐れるな。君たちの勇気こそが 先へ進むための力となるのだから」 君たちが勝ち抜き、世界樹の頂きを 目指すことを信じているぞ…、声は そういうと静かに消えていく。 君たちが何かを聞き返す前に 少女は突然姿を消す。 …謎の少女の正体に疑問を抱きつつも 今は先にいる水晶竜を目指し 進むしかないようだ。 ---- **F-4(c,3) 水晶竜 君たちがたどり着いたのは、水晶に囲まれた 広大な広間だった。 見上げれば天井は見えないほどに高く 周囲の壁は美しい鉱石で輝いている。 そして、そんな広間の奥に 鎮座する巨大な竜の姿があった! (ムービー) 静かに佇んでいた水晶竜だが 君たちの気配を察知したのか、 恐ろしい程の気迫を放ち始める! …目の前に出現する水晶の塊。 それは紛れもなく、まずは威嚇とばかりに あの水晶竜が撃ちこんできたものだ。 もしあんなものに当たれば、君たちは ただでは済まないことだろう。 しかし、あの攻撃をかいくぐっていかねば 先への道は開けない! 君たちの持てる 知恵を振り絞り、苦境を乗り越えたまえ! ---- **?-? 水晶竜に勝利 (ギルド名)と水晶竜のいつ終わるのか 知れなかった戦いもついに終わりを迎え、 水晶竜は地に倒れ伏した! そう、強大なる力を持った竜に、君たち (ギルド名)が勝利したのである! その事実に君たちは声を掛け合い、 そして歓喜の声をあげる。 だが、そんな喜びに沸く君たちの元へ 聞き覚えのある声が響いてきた。 【謎の少女の声】 「見事な力だ。これなら私の期待に 答える((原文ママ))事ができるかもしれない…」 不思議な少女に三度会った君たちだが、 今回、彼女は姿を現してはおらず、 声だけがどこからか届いてくるだけだ。 【謎の少女の声】 「広間の奥へ…、巨大な水晶の柱を目印に 進むといい。そして門を開くのだ。それが 汝らを世界樹の頂きへと導くだろう」 【謎の少女の声】 「私は世界樹の頂きでこの時を 待ち続けていた…、ずっと…」 近いようで遠いような不思議な声は そこで小さくなって途切れてしまう。 君たちは言葉に従い、広間の奥へ 進んでもいいし、ミッション報告のため 一度街に戻ってもいい。 ---- **C-4(d,3) 金属製の扉 謎の少女の言葉に従い、広間にある最も 巨大な水晶に歩み寄った君たちは その水晶に、ある異変を見つける。 その中央は金属製の扉が取り付けられており どうやらその扉も開きそうなのだ。 この先に何があるのかはわからないが、 世界樹の頂きをその目にするためには この扉を開くしかなさそうだ。 君たちはその覚悟ができているなら、 扉を開き、中へと進んでもいい。
*第四階層メインシナリオ ※特に断りのない限り全てナレーションです。 #contents(fromhere) ---- :座標の見方| |BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''| |BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5| |~|b1|b2|b3|b4|b5| |~|c1|c2|c3|c4|c5| |~|d1|d2|d3|d4|d5| |~|e1|e2|e3|e4|e5| ---- *第四階層 虹霓ノ晶洞 足を踏み入れればそこは 輝く水晶の洞窟 一攫千金を夢見る者たちがここに来れば ツルハシを手に 一心不乱に財宝を求めるのだろう だけど 輝く水晶の光に惑わされ 奥へ奥へと進むうちに 人はみな 見慣れぬ場所へと 連れ去られてしまう 綺麗な花には棘があるように 美しい宝には 相応の危険が存在しているのだ 第四階層 虹霓ノ晶洞 ---- *16F **F-4(b,3) 未知の通路を抜け、階段を上った君たちの 前に現れたのは、光り輝く鉱石に囲まれた 不思議な樹海の姿だった。 目に映る鉱石の中には、稀少価値のある 珍しいものも存在しているように見える。 この輝きに満ちた新しい森の中 君たちは探索を進める必要がある。 ---- **E-3(a,5) 道を塞ぐ水晶 :ツルハシ入手前| 眩い光に包まれた樹海を歩く君たちの前に 大きく道を塞ぐ水晶が現れる。 通路を隙間なく塞ぐその水晶の向こうは 奥へと続いていそうだが…、このままでは 先へ進むことは難しそうだ。 試しに何度か水晶を叩いてみるが、 かなり硬いらしく、今の君たちで壊すのは 建設的とは言えそうにない。 君たちは今は諦めて、ここから 立ち去ることにする。 :ツルハシ入手後| この水晶は非常に硬く、以前では 壊すことは叶わなかったが、今の君たちには セリクからもらったツルハシがある。 これを振るえば、眼前の水晶を破壊して 先へ進むことができるかもしれない。 君たちはツルハシで水晶の破壊を 試みてもいい。 :水晶を破壊| 君たちが二度ツルハシを振るうと、 水晶はきれいにその場からなくなった! 以後も同じように邪魔になっている 水晶があれば、ツルハシで破壊して行けば 先へと進めることだろう。 さあ、つまづいてしまった四階層の 調査を本格的に開始したまえ! ---- **E-4(a,3) 難しい顔で立つ衛兵 以前と同じように輝く水晶の洞窟に足を 踏み入れた君たちは、前方に難しい顔で 立つ一人の衛兵を発見する。 【衛兵】 「これは(ギルド名)の皆さま。 探索ご苦労さまです」 君たちを見てそう話す衛兵は、どこか 元気がなくため息をついている。 君たちは憂鬱そうな雰囲気の衛兵に 質問を試みてもいい。 |&color(orange){どうしますか?}| |何があったのか尋ねる&br()何をしているのか尋ねる| :何をしているのか尋ねる| :何があったのか尋ねる| (いずれも選択肢共通) 「…実は先日あなたがたが街に持ち帰った 竜水晶が非常に好評を得ていまして…」 商人のセリクが、第四階層に価値ある 竜水晶があるらしいと話し、それが 街中に広がったのだという。 「一攫千金を夢見た未熟な冒険者や 街の住人たちまでが、この第四階層で 水晶を得ようとしているようで…」 自分は評議会からの指示で、ここで 未熟な者がいれば警告しているのです、 と告げる。 「皆さまなら問題ないでしょうが… もし未熟な冒険者や街の住人がいれば フォローしてもらえると助かります」 衛兵はそう告げて、頭を下げる。 君たちは頷くと、この先に広がる 新たな樹海へと進むことにする。 ---- *17F **F-4(d,4) 歌声のような声 輝く鉱石に包まれた樹海の中を進む 君たちの耳に、森の奥から 誰かの声が聞こえてくる。 呟きのような…、歌声のような… その不思議な声を追ってもいいし 気にせず先へ進んでもいい。 |&color(orange){どうしますか?}| |声の方角へ進む&br()無視して先を急ぐ| :声の方角へ進む| こんな樹海の奥に誰がいるのだろうと 気になった君たちは、声のする方へと 足を進めていく…。 (2歩前進) そして歩を進めた君たちは、水晶の壁の前に ひとつの人影を発見する! そこには見たこともない少女が一人 静かに佇んでいた。 先ほどの声は、この少女のものだろうか? 少女の人影は、何も言わず 君たちを見つめた後、幻のように その場から消え失せる。 冒険者らしからぬ今の少女は いったい何者なのだろうか? そう疑問に思いつつ、君たちは 探索に戻ることにする。 :無視して先を急ぐ| 君たちは樹海探索のため、聞こえた 声は気にせず先に進むことにする。  (終了) ---- **F-4(d,1) ひとつの人影 ※F-4(d,4)で「無視して先を急ぐ」を選択した場合のみ発生 先を急ぎ歩く君たちが曲がり角に 差しかかった時、ひとつの人影を発見する! そこには見たこともない少女が一人 静かに佇んでいた。 先ほどの声は、この少女のものだろうか? 少女の人影は、何も言わず 君たちを見つめた後、幻のように その場から消え失せる。 冒険者らしからぬ今の少女は いったい何者なのだろうか? そう疑問に思いつつ、君たちは 探索に戻ることにする。 ---- *18F **A-4(c,2) 破壊できない水晶 君たちが水晶が乱立する森を進んでいると 周囲の物よりも一層大きく目立つ色の 水晶があるのがわかった。 近づき触れてみれば、その水晶は 今までの物とは比べ物にならないほどの 硬度を誇っているようだ。 これはセリクからもらったツルハシでも 破壊することはできそうにない。 君たちはこの巨大な水晶は一旦無視して 行けるところまで進むしかなさそうだ。 ---- **B-3(d,5) ワープ後 君たちが巨大な水晶の前に立ったかと思うと 突然その水晶は輝き出したではないか! そしてその光がやんだと思えば、君たちは つい先刻までいた場所とは違うところに 移動させられている! どうやらこの水晶は目の前に立った者を どこか別の場所へ飛ばしてしまう力を 秘めているらしい。 だが、今君たちが立っている場所では 飛ばされはしないようだ。 水晶と君たちの位置関係が 問題になっているのかもしれない。 君たちはそのことを頭に入れて、 これより先の探索に戻ることにする。 ---- **B-3(e,3) 謎の少女 奇妙な仕掛けとなった水晶の柱を抜け 先へと進む君たちの耳に、以前にも聞いた 覚えのある声が響いてくる。 耳をすましてみるが、確かにそれは 人の…、それも少女の声のようだ。 声のする側へ視線を向けると、 以前に見かけた一人の少女を発見する。 【謎の少女】 「世界樹深くまで足を踏み入れし者よ。 汝らは迷い人か? それとも世界樹の 伝説を追いここまで来た冒険者か?」 少女の声は硬く冷たい。そしてその目は 君たちの心を見通すかのように鋭い。 君たちはそんな相手に答える必要がある。 |&color(orange){何と答えますか?}| |迷った者です&br()伝説を追う者だ&br()何も答えない| :迷った者です| 君たちが迷った者だと答えると 少女は一瞬、残念そうな表情を浮かべた後 優しい表情を浮かべて声をかける。 「そうか…、ならば帰る道を教えよう。 この南側…、壁に隠された道を抜ければ 帰ることができるだろう」 「この上は&color(orange){水晶の竜}が住む危険な場所だ。 迷い込まぬよう今後は気をつけるがいい」 優しい言葉でそう告げる少女。君たちが お礼を言ってその場から離れようとした 瞬間、その少女の姿が瞬時に消える!  (以下共通 に続く) :伝説を追う者だ| 君たちの言葉を聞くと、少女は一瞬 驚いた後、嬉しそうな笑みを浮かべる。 「そうか…、ならば気をつけて先に 進むがいい。この水晶の樹海の上には 恐ろしい&color(orange){水晶の竜}が生息しているからな」 軽い口調でこの先の情報を告げる少女。 驚いた君たちがそんな情報をなぜ 知っているのか問い返そうとした時 忽然と少女の姿は消えていた。  (以下共通 に続く) :何も答えない| 何も答えない君たちを見て、少女は 苦笑しながら口を開く。 「警戒しているのか? まぁいい。 とにかく先に進むなら注意する事だ」 「この水晶の樹海の奥には、恐ろしい &color(orange){水晶の竜}が生息しているからな」 軽い口調でこの先の情報を告げる少女。 驚いた君たちがそんな情報をなぜ 知っているのか問い返そうとした時 忽然と少女の姿は消えていた。  (以下共通 に続く) :以下共通| …素早く立ち去ったのだろうか? 少女の存在と、その少女がもたらした 水晶の竜の情報、それらは&color(orange){評議会}で 話した方がいいかもしれない。 街に戻った際に、評議会へと 足を運ぶようにするといいだろう。 ---- *19F **E-6(c,3) 地震 樹海の探索を続けていた君たちは 何か樹海に満ちる違和感に気付き、 足を止める。 そして、樹海全体が震動を始めた! やがてその震動は収まり、しゃがんでいた 君たちは立ちあがり、周囲の様子を窺う。 先ほどの震動があっても、取り立てて 周りはその影響を受けた様子はない。 しかし震動と同時に、どこか遠くから巨大な 何かが叫ぶ声が響いてきた気がする…。 あれが、以前少女が言った 水晶竜の叫び声なのだろうか…。 (分岐: ミッション受領後) そうだとすると、その存在は少しずつ 近付いてきているのだろう。 君たちは、改めて気を引き締めながら この先の樹海を探索することにする。 (分岐: ミッション受領前) そういえば少女のことも水晶竜のことも まだ&color(orange){評議会}に伝えていなかったはずだ。 先へ進むのは一旦打ち切り、 評議会へと向かいたまえ。  (一歩後退、終了) :再訪時(帰還前)| 君たちは少女のことも水晶竜のことも まだ&color(orange){評議会}に伝えていなかったはずだ。 先へ進むのは一旦打ち切り、 評議会へと向かいたまえ。  (一歩後退、終了) ---- *20F **A-4(e,5)(d,4)(c,3) 謎の少女 不思議な力を持つ水晶の迷宮を抜けた 君たちの前に、以前にも出会った 一人の少女が現れる。 【謎の少女】 「よくここまで来たものだ…」 (※18F B-3(e,3)のイベントで「伝説を追う者だ」以外を選択した場合、以下の文章が入る) 「ここまで来るということは汝らは 世界樹の伝説を追う覚悟をもった 者たちなのだろう」 :以下共通| 少女はそう告げると、君たちを改めて 見つめ言葉を続ける。 「この先に…、この階層を 支配する水晶竜が存在している」 「だが恐れるな。君たちの勇気こそが 先へ進むための力となるのだから」 君たちが勝ち抜き、世界樹の頂きを 目指すことを信じているぞ…、声は そういうと静かに消えていく。 君たちが何かを聞き返す前に 少女は突然姿を消す。 …謎の少女の正体に疑問を抱きつつも 今は先にいる水晶竜を目指し 進むしかないようだ。 ---- **F-4(c,3) 水晶竜 君たちがたどり着いたのは、水晶に囲まれた 広大な広間だった。 見上げれば天井は見えないほどに高く 周囲の壁は美しい鉱石で輝いている。 そして、そんな広間の奥に 鎮座する巨大な竜の姿があった! (ムービー) 静かに佇んでいた水晶竜だが 君たちの気配を察知したのか、 恐ろしい程の気迫を放ち始める! …目の前に出現する水晶の塊。 それは紛れもなく、まずは威嚇とばかりに あの水晶竜が撃ちこんできたものだ。 もしあんなものに当たれば、君たちは ただでは済まないことだろう。 しかし、あの攻撃をかいくぐっていかねば 先への道は開けない! 君たちの持てる 知恵を振り絞り、苦境を乗り越えたまえ! ---- **?-? 水晶竜に勝利 (ギルド名)と水晶竜のいつ終わるのか 知れなかった戦いもついに終わりを迎え、 水晶竜は地に倒れ伏した! そう、強大なる力を持った竜に、君たち (ギルド名)が勝利したのである! その事実に君たちは声を掛け合い、 そして歓喜の声をあげる。 だが、そんな喜びに沸く君たちの元へ 聞き覚えのある声が響いてきた。 【謎の少女の声】 「見事な力だ。これなら私の期待に 答える((原文ママ))事ができるかもしれない…」 不思議な少女に三度会った君たちだが、 今回、彼女は姿を現してはおらず、 声だけがどこからか届いてくるだけだ。 【謎の少女の声】 「広間の奥へ…、巨大な水晶の柱を目印に 進むといい。そして門を開くのだ。それが 汝らを世界樹の頂きへと導くだろう」 【謎の少女の声】 「私は世界樹の頂きでこの時を 待ち続けていた…、ずっと…」 近いようで遠いような不思議な声は そこで小さくなって途切れてしまう。 君たちは言葉に従い、広間の奥へ 進んでもいいし、ミッション報告のため 一度街に戻ってもいい。 ---- **C-4(d,3) 金属製の扉 謎の少女の言葉に従い、広間にある最も 巨大な水晶に歩み寄った君たちは その水晶に、ある異変を見つける。 その中央は金属製の扉が取り付けられており どうやらその扉も開きそうなのだ。 この先に何があるのかはわからないが、 世界樹の頂きをその目にするためには この扉を開くしかなさそうだ。 君たちはその覚悟ができているなら、 扉を開き、中へと進んでもいい。

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