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テキスト集/魔女の黄昏亭 - (2016/08/06 (土) 19:42:29) の最新版との変更点

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*魔女の黄昏亭 -Witch's Twillight Tavern- ※特に断りがない限り、全てメリーナのセリフです。 #contents(fromhere) ---- *初回入店時 【ルナリアの女性】 あら、あなたたち初めてよね? 新人の冒険者さんかしら? ここは魔女の黄昏亭、冒険者さん相手に いろいろな依頼を仲介している酒場よ。 私は&color(orange){メリーナ}。この店の店主よ。 よろしくね、新人さん。 【メリーナ】 だけど、依頼は評議会のミッションを クリアしたギルドにしか紹介できないの。 あなたたちは今評議会からミッションを 請け負っているでしょう? まずはその&color(orange){ミッションをこなしてから、} 再度お店に来て頂戴。 ---- *樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前まで 仕事がしたいの? …ごめんなさい。評議会が定めた ミッションをクリアしていない冒険者には 仕事を任せることはできないの。 まずは評議会のミッションを こなしてから来て頂戴。 ---- *ミッション「アイオリス認定試験!」報告後入店時 あら、評議会から頼まれていた仕事は 終わったのかしら。 それじゃ、依頼について説明するわね。 ここには様々な内容の依頼が持ち込まれて くるの。 例えば、樹海で素材を収拾してくるとか、 魔物の討伐依頼などね。 依頼の内容による難易度の違いは、 その時々によるから一概には言えないの。 でも依頼を受ける冒険者が樹海の何階まで 攻略しているか次第で、振り分ける依頼を 決めているの。 だから樹海の奥に進めば進むほど 難しい依頼を引き受けることができるように なるわ。 それと、依頼を達成することであなたたちは &color(orange){報酬}を得ることができる。 たくさん稼ぎたければ、 樹海の攻略と並行しながら依頼を 進めるのがいいかもしれないわね。 【システム】 &color(blue){酒場では&color(orange){クエスト}と呼ばれる} &color(blue){仕事の依頼を受けることが出来ます。} &color(blue){クエストには様々なものがあり、達成する事で} &color(blue){報酬を得ることが出来ます。} &color(blue){クエストを受ける時は} &color(blue){メニューの&color(orange){クエストを受ける}を選んで} &color(blue){詳細を確認してみて下さい。} ---- *ミッション「アイオリス認定試験!」報告後〜2F到達前まで 樹海から帰ってきたのね。 初めての樹海はいかがだったかしら? 見た目はすごく静かで神秘的な所だけれど、 その実、常にあなたたちの命を狙って、 口を開けている。樹海はそういう所なの。 評議会が世界樹への立ち入りを解禁して まだ日が浅いけれど、既に何人もの 冒険者が行方をくらませているわ。 あなたたちも気をつけてね。 ---- *2F到達後 時に樹海では、今のあなたたちでは、 到底勝つことのできない魔物と出会うことが あるわ。そういう時はすぐに逃げるのよ。 樹海に必要なのは勇気じゃないの、 &color(orange){慎重さ}よ。 ---- *3F到達後 ---- *4F到達後 ---- *5F到達後 ---- *F到達後
*魔女の黄昏亭 -Witch's Twillight Tavern- ※特に断りがない限り、全てメリーナのセリフです。 #contents(fromhere) ---- *初回入店時 【ルナリアの女性】 あら、あなたたち初めてよね? 新人の冒険者さんかしら? ここは魔女の黄昏亭、冒険者さん相手に いろいろな依頼を仲介している酒場よ。 私は&color(orange){メリーナ}。この店の店主よ。 よろしくね、新人さん。 (分岐:樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前) 【メリーナ】 だけど、依頼は評議会のミッションを クリアしたギルドにしか紹介できないの。 あなたたちは今評議会からミッションを 請け負っているでしょう? まずはその&color(orange){ミッションをこなしてから、} 再度お店に来て頂戴。 (分岐:ミッション「アイオリス認定試験!」報告後) 【メリーナ】 あら、すでに評議会のミッションを 終えているのね。素敵じゃない。 この店では、評議会から樹海進入の許可を もらった冒険者にしか依頼を斡旋することは できないの。 あなたたちはすでにクリアしているから、 すぐにでも仕事を紹介することが できるわよ。 (依頼についての説明へ) ---- *樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前まで 仕事がしたいの? …ごめんなさい。評議会が定めた ミッションをクリアしていない冒険者には 仕事を任せることはできないの。 まずは評議会のミッションを こなしてから来て頂戴。 ---- *ミッション「アイオリス認定試験!」報告後入店時 あら、評議会から頼まれていた仕事は 終わったのかしら。 それじゃ、依頼について説明するわね。 ここには様々な内容の依頼が持ち込まれて くるの。 例えば、樹海で素材を収拾してくるとか、 魔物の討伐依頼などね。 依頼の内容による難易度の違いは、 その時々によるから一概には言えないの。 でも依頼を受ける冒険者が樹海の何階まで 攻略しているか次第で、振り分ける依頼を 決めているの。 だから樹海の奥に進めば進むほど 難しい依頼を引き受けることができるように なるわ。 それと、依頼を達成することであなたたちは &color(orange){報酬}を得ることができる。 たくさん稼ぎたければ、 樹海の攻略と並行しながら依頼を 進めるのがいいかもしれないわね。 【システム】 &color(blue){酒場では&color(orange){クエスト}と呼ばれる} &color(blue){仕事の依頼を受けることが出来ます。} &color(blue){クエストには様々なものがあり、達成する事で} &color(blue){報酬を得ることが出来ます。} &color(blue){クエストを受ける時は} &color(blue){メニューの&color(orange){クエストを受ける}を選んで} &color(blue){詳細を確認してみて下さい。} ---- *ミッション「アイオリス認定試験!」報告後〜2F到達前まで 樹海から帰ってきたのね。 初めての樹海はいかがだったかしら? 見た目はすごく静かで神秘的な所だけれど、 その実、常にあなたたちの命を狙って、 口を開けている。樹海はそういう所なの。 評議会が世界樹への立ち入りを解禁して まだ日が浅いけれど、既に何人もの 冒険者が行方をくらませているわ。 あなたたちも気をつけてね。 ---- *2F到達後 時に樹海では、今のあなたたちでは、 到底勝つことのできない魔物と出会うことが あるわ。そういう時はすぐに逃げるのよ。 樹海に必要なのは勇気じゃないの、 &color(orange){慎重さ}よ。 ---- *3F到達後 あら、もう3階まで進んだの? |&color(orange){何と答えますか?}| |すぐに第一階層を突破する&br()これからはより慎重に行く| :すぐに第一階層を突破する| あら、頼もしいわね。 けれど樹海はあなたたちが思っているよりも ずっと危険な場所なの。 勇気と無謀を履き違えないように 気をつけてね。 :これからはより慎重に行く| あら、あなたたちって私が思っていたよりも 冷静なのね。 樹海は階を増すごとに危険が増す。 急ぎたい時でも回り道したほうが 早く進むことができることもあるの。 これからもその慎重さを忘れず、 がんばってね。 ---- *4F到達後 あなたたち&color(orange){猛る梟獣}には もう出会ったかしら? 前に私が話した、今のあなたたちでは 到底勝つことのできない魔物というのは ああいう魔物のことを指しているの。 彼らに見つかってしまったら、 とにかく逃げること。 それが樹海で生き残るための秘訣よ。 ---- *5F到達後 いよいよ第一階層も終わりが 見えてきたようね。 でも…注意してね。 本当に危険なのはこれからだから…。 階層の最後のフロアには、その階層を 守る強力な魔物が存在しているわ。 おそらくそれは…避けて通れないように なっているでしょう。先に進むためには 戦いを強いられることになるでしょう。 だから、自分たちのスキルを再度見直して 武具を新調し、万全の準備を整えてから 挑むといいわ。 傷つき、倒れた後に後悔しても 遅いのだから…。 ---- *6F到達後 第二階層に足を踏み入れた途端に ガラッと雰囲気が変わって驚いたでしょう? 世界樹というのはそういう場所なの。 あらゆる常識が通用しない、 理から隔絶された世界。 だからみんなその神秘を解き明かそうと 躍起になって攻略しようとしているの。 あなたたちもそうでしょう? ---- *7F到達後 7階で首の長い動物を見た? ああ、それはキリンというのよ。 キリンは高いところの草を食べるために 首が長く進化した動物なの。 ただ、樹海にいるのは 当然普通のキリンではないわ。 樹海に住むキリンは草だけではなく肉を 好んで食べる&color(orange){大麒麟}と呼ばれる種よ。 大麒麟はエモノを捕えるため、長い足を 使って信じられない速度で疾走すると いわれているの。 あなたたちも捕まらないよう 気をつけてね。 ---- *8F到達後 あなたたちもついに8階まで進んだのね。 アイオリスの街でも数少ない腕利きの 冒険者になってきたと認めてあげるわ。 だけど、注意しなさい。 自分たちが成長したと感じるときが 樹海の探索では一番危険な時なの。 自信が過信に変わらぬよう 注意しながら進むといいわ。 ---- *9F到達後 あなたたち、樹海で巨大な象を 見たそうね? アルカディア大陸には、その昔 オリファントと呼ばれる巨大な象が 生息していたと聞くわ。 そんな太古の生き物が今も生きて 樹海を歩いているなんて…。 世界樹には驚かされるわね。 ---- *10F到達後 私たちルナリア族には先天的に暗闇を 見通す力が備わっているのよ。 &color(orange){ナイトビジョン}と呼ばれる力で 闇を見通すだけではなく、戦いの中で 攻撃を当てるのにも役立つわ。 同じように、アースランにも、セリアンにも ブラニーにも、それぞれの種族ならではの 特徴があるの。 攻略を進めるためには、そういった 種族のスキルもうまく活用していきなさい。 ---- *11F到達後 第三階層に到達したのね。 あの場所がどんな所か知ってる? 遙か昔に起こった戦争で 主戦場となった場所だと伝えられているわ。 だから、あの場所には今でも 当時の戦いの爪痕が多く残っているはずよ。 ---- *12F到達後 ところであなたたち、気づいているかしら? 第三階層は、昼と夜でそれぞれ異なる姿を しているってこと。 太陽が出ている場合、魔物に追われた時でも 有利に立ち回ることができるわ。 彼らは陽の光に弱いから。 その代わり、昼の間は毒の沼地が 湧き出ているから注意が必要ね。 反対に、夜になると毒の沼地はないけれど 魔物に追われた時に太陽光で身を守れない。 だから立ち回り方を考える必要があるわ。 自分にとってどちらが進みやすいか よく考えて、樹海に潜る時間帯を 決めることね。 ---- *13F到達後 私ね、昔、とっても仲の良い 友達がいたの。 何でも話せて、何でも相談できて いつも一緒にいた相手が…。 今、隣にいる人が明日も隣にいる、 それが幸せなことだと覚えておきなさい。 ---- *14F到達後(ミッション発生後・初回訪問時) //14Fに到達していてもミッション発生前は13Fの会話 あ! あなたたち、もうリリのことは 耳に入ってる? あの子ったら、一体どこに 行っちゃったのかしら…。 あなたたち以外のお客さんみんなにも 聞いて回ってるんだけど、足取りは 掴めていないわ。どうしたものかしら…。 (以下、ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」を既に受領している場合のみ) え? リリを探しに行くミッションが 発動されたの? で、探しに行くのは あなたたち、と。 へえ、評議会も結構粋なことをするものね。 見直しちゃった。 でも、よかったわ。あなたたちなら ちゃんとその仕事を果たしてきてくれるって 思えるもの。頑張ってね。 ---- *14F到達後(ミッション発生後・受領前) 追いかけていったソロルも一人だし 困ったことになったわね…。 ---- *14F到達後(ミッション受領後) リリのこと、みんなにかかってるとはいえ 気負いすぎないようにね。 いつも通りを心掛ければ、 それが一番先へ進む近道になるはずよ。 ---- *15F到達後 15階は第三階層最後の階ということで、 出現する魔物がこれまでよりもずっと手強く なっているわ。 特に&color(orange){デモンズコフィン}には気をつける事ね。 階を象徴する強大な魔物ではないけれど、 あなたたちの障害となるほどの力はある。 強大な魔物と違って事前に避けることも できないから、慎重な対応が必要よ。 ---- *ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」報告後(初回のみ) あ、みんな、リリたちのこと よくやってくれたわね。 ありがとう。 リリったら、あなたたちのことを ずっとしゃべっていたのよ? またひとつ有名になったんじゃないかしら。 とはいえ、ソロルとリリも人気者だから いろんな意味でやっかまれるかもだけど、 ふふふ。 とにかくお疲れ様だったわね。 ---- *16F到達後 第四階層への到達、おめでとう。 前人未踏の第四階層に足を踏み入れた事で、 あなたたちをご指名の依頼が たくさん舞い込んでくることでしょう。 これから忙しくなるわよ。 あなたたちには たくさん働いてもらうからね。 …ふふ、冗談よ。 ---- *17F到達後 そういえば、以前本で読んだことがあるわ。 世界樹の迷宮のどこかには かつての大戦時に侵略してきた軍の末裔が 生き残っている可能性があるんですって。 ルナリアの都でもそれを実際に調査するべく 調査隊を送ろうと考えていたと聞くわ。 第四階層まで探索をしてきたあなたたちは 知らない間にそういった種の末裔と 出会っているのかもしれないわね。 ---- *18F到達後 もう第四階層の中腹あたりまで 登ってしまうなんて、あなたたちは いったいいつ休んでいるの? このままだと20階まで到達するのに そう時間はかからなさそうね。 第四階層の先って 一体どうなっているのかしら。 外から見た限りでは、 まだ上の層がありそうだけれど…。 ---- *19F到達後 いよいよ第四階層の終わりが見えてきたと いったところかしら? |&color(orange){何と答えますか?}| |楽勝&br()まだまだ| :楽勝| あら、頼もしいわね。 その調子で第四階層も 踏破してくれるのかしら? :まだまだ| あら、冷静なのね。けれど樹海では それがもっとも大事な要素だものね。 流石は第四階層発見者といったところね。 ---- *20F到達後 ついに20階に辿り着いたわね。 第四階層の終わりには いったい何が待ち受けているのかしら。 けど、何があってもあなたたちなら きっと乗り越えられると信じているわ。 ここまで来たんですもの。 あなたたちには 不可能を可能にする力がある。 自分たちの力を信じて、頑張るのよ。 ---- *21F到達後 聞いたわよ。水晶竜という魔物を 倒したんですってね。 前々から思っていたけれど、あなたたちって 本当にとんでもない存在ね。 一体どこまで行ってしまうのかしら。 いずれは私が気軽にお願いすることが できなくなるぐらい、雲の上の存在に なってしまうんじゃないかしら。 それはさておき、次は第五階層ですって? 今度はどんな所なの? え…雲の上が見える? あら、お姉さんをからかっているの? ---- *22F到達後 あなたたちが言っていたことは 本当だったみたいね。 なにって、第五階層は 空の上にあるという話よ。 あなたたちが第五階層に到達したと解ると シドニアからルナリア族の学者が 大挙してこの街に来たそうよ。 きっと彼らは空の上、世界樹の頂きで 判明するというこの世界の謎について 知りたいと考えているのでしょうね。 あなたたちが世界樹を踏破した日には 大変な騒ぎになるんだから、今から 覚悟しておきなさい。 ---- *23F到達後 第五階層には、人工物らしい 建物跡なんかが残っているんですって? それってどういうことなのかしら。 だって、不思議じゃない? 私たちの知る限り、第五階層に到達したのは あなたたちが初めてだったのよ。 けれど文明が残っているということは 以前に誰かがそこに住んでいたということ でしょう? 本当、私たちは世界樹のことを 何も知らないのね…。 ---- *24F到達後 24階まで辿り着いたようね。 世界樹の踏破まで間もなく、 といったところかしら? 世界樹を踏破するということは、 この世界の神秘を解き明かすということに 等しい。 あなたたちは、そんな偉業に手が届きそうに なっている。この街にやってきた頃では 想像できないわね。 あの頃は右も左もわからない かわいい新米冒険者だったのに、 いつの間にか随分たくましくなって…。 なんだか、我が子の旅立ちを見送る気分に なってしまうわ。おかしいわね、 出産どころか結婚もしたことないのに。 ---- *25F到達後 ついに世界樹の終わりへと辿り着いたのね。 これまで多くの人間が挑み、 躓いて諦めた夢を、 あなたたちは掴もうとしているのね。 かく言う私もその諦めた人間の一人。 かつて世界樹に挑み、自分の限界を知った。 けど、私が無理でも、いつか私以外の誰かが 辿り着いてくれるかもしれない。 そのために私ができることは、 冒険者をサポートすることだと思って この酒場を始めた、けれど…。 本当に世界樹を踏破する子が 現れるとは思ってもみなかったわ。 …あなたたちに出会うまでは。 …とにかく、ここまで来たあなたたちなら 何が待ち受けていようと 絶対に乗り越えることができるはず。 だから、頑張っていらっしゃい。 私はここであなたたちを待っているわ。 ---- *25F到達後(クリア後) ………。 あなたたち、どうやら 世界樹の伝説をその目で 確かめたのね。 ウフフ、今日は私の奢りよ。 夜通し飲んで、詳しい話を聞かせて頂戴。 ---- *26F到達後 まさか、第五階層よりも上の階層が あったなんて…。 しかも、今度は星の外ですって? まったく…本当、何でもアリなんだから… 世界樹って…。 …あら、あなたたちは そこまで驚いていないようね。 |&color(orange){何と答えますか?}| |冒険が続けられて嬉しい&br()やっと終わったと思ったのに| :冒険が続けられて嬉しい| あらあら…あなたたちって 本当に…大した器ね。 けど、それぐらいでないと 樹海を踏破することはできない、 ということかしら。 ともかく、私は引き続きあなたたちを 応援するから、何かあれば言って頂戴。 :やっと終わったと思ったのに| あら、そうなの? てっきり、また冒険が続けられて 喜んでいるのかと思ったわ。 けど、その冷静さがないと 樹海を踏破することはできない、 ということかしら。 ともかく、私は引き続きあなたたちを 応援するから、何かあれば言って頂戴。 ---- *27F到達後 あなたたち、27階まで登ったようね。 第六階層に階という概念があるのか 甚だ疑問ではあるけれど。 …いえ、そもそもこれまで私たちの概念が 世界樹に通じたことなんてなかったわね。 私たちが世界樹について すべて理解する日は来るのかしら…。 …そうね。 その日が来るのは、あなたたちが第六階層を 踏破した時かもしれないわね。 ---- *28F到達後 28階まで登ったそうね。 第六階層の道のりはこれまでと比較しても とても厳しいもののようね。 そうそう、あなたたちが持ち帰った 素材を私も見せてもらったのだけど…。 やはりこれまでの樹海とは まったく違う生物がいるようね。 酒場で大人しく過ごしている私でも 好奇心が刺激されてくるわ。 昔のように冒険をしてみようかしら? ---- *29F到達後 ついに29階に到達したのね。 いよいよ、世界樹の頂きが見えてきたわね。 これまで多くの冒険者が憧憬した夢は、 決して泡沫の存在ではなかった。 それをあなたたちが証明して頂戴。 これは、かつて世界樹の頂きを目指した者 としてのお願いよ。 絶対に辿り着いて、生きて帰ってきてね。 …どうか気をつけて。 ---- *30F到達後 ようやく…30階、第六階層の終わりまで 来たのね。 あなたたちは今日まで 決して立ち止まらずに進んできたわ。 そして今、世界樹の深層へと 足を踏み入れた。 それはあなたたちが 決して立ち止まらなかったから。 歩みを止めなかった者達だけが 掴むことのできる真実をあなたたちは 手に入れることができると信じてるわ。 さあ、いってらっしゃい。 そしていつものように、 無事にこの酒場へ帰ってきて頂戴。

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