世界史界隈Wiki -10万アクセス突破-
5分ちょっとで分かるデカブリストの乱
最終更新:
匿名ユーザー
-
view
はいはいどうも〜ゆ●くり●●●です。今回は3分で分かるデカブリストの乱を解説しますぞ!!バイカル湖ー!(伏線)
1825年、フランス革命やナポレオン戦争で疲弊したヨーロッパをなんとかする為に出たウィーン体制化に反対した、自由主義を求める青年将校の反乱がロシアで起こったんだぜ。。あれ、どっかの東洋の島国の青年将校の反乱とは真反対だな。
ちなみに事件の起きた12月の事をロシアでデカーブリと言うので、この事件に参加した人は、(ロシア版逆皇道派)デカブリスト(12月党)と呼ばれる事になった。名前の由来でもある
しかし、悲しきかな。民衆を巻き込んだ運動にはならず反乱は鎮圧され、首謀者は絞首刑となってしまうぜ。だが、この事件も後には80年後の第一次ロシア革命に繋がる事になるんだわ。漫画並みの伏線回収
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★おまけ★
★おまけ★
このとき反乱に失敗した青年将校が、シベリアの流刑先で家族と故郷への思いを歌い、その後も多くの抑留者によって語り継がれたロシア民謡がある。その名は有名な「バイカル湖のほとり」である
今は会えない人を語り、悲壮感溢れながらも人を寄せ付けるような歌が特徴的なので、興味がある方はぜひ聞いて欲しい。
伏線回収の成功である
今は会えない人を語り、悲壮感溢れながらも人を寄せ付けるような歌が特徴的なので、興味がある方はぜひ聞いて欲しい。
伏線回収の成功である