- このページはストーリー中で残った謎・伏線について考察するページです。
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- 他人を中傷や不快にさせるような内容の書き込みをしないこと
★今作で発生して残った不明点
ルーファスは何故オズボーンに味方しているのか?
- アルバレア公爵家の嫡男がオズボーンに協力するに至った経緯が不明
オズボーンがリィンを捨てた(シュヴァルツァー男爵に託した)理由
- リィンを手放す時の描写からオズボーンとしても不本意だったらしい
- オズボーンがリィンを手放したのは《百日戦役》の年(戦役の前か後かは不明)で、オズボーンが退役した年と同じ、オズボーンが宰相になった年の前年なので、それらのいずれかに関係があると思われる
- 宰相になり改革を進めるために特殊能力(たとえば不死性)が必要となり、そのために何らかの理由でリィンを手放す必要があったとか
- 宰相就任時の貴族派からの嫌がらせなどで、子供であるリィンの安全が守れなかったからではないか?
ローエングリン城の騎神の起動者は誰?
- クロウの蒼とリィンの灰以外の騎神が内戦に介入したという話はないので、内戦に静観を決め込んでいた人物か、騎神を使う必要がないくらいの実力者?
《西風の旅団》団長ルトガー・クラウゼルの行方(生死、状況)
アントンとリックスはいつリベールに帰るのか
★前作から未解決の不明点
帝国における≪幻焔計画≫は何を目的とした活動だったのか?
- 「幻」の至宝(の作成手段)を得ることが≪幻焔計画≫のクロスベルにおける第一幕。
- 「零の至宝」が誕生した時点でクロスベルでの目的は達成したとカンパネルラらが言っている
→クロスベルでの結社の最優先の目的は「零の至宝(=キーア)」の確保ではなく、至宝の再現手段が確立したことを確認し、実行者のマリアベルを確保することにあったと思われる
- 「焔(=火)」の至宝を手に入れることが帝国における第二幕の目的と思われる
- このふたつが同時進行だったことには理由があり、帝国での「焔」の前に、クロスベルでの「幻」の段階を踏む必要があったらしい
- 『碧の軌跡』でも、零の至宝の誕生後の時点で、帝国での進捗が次の段階に進むまで待機の状態にあることをアリアンロードが言っている。今作までで一区切りついたので、帝国での次の段階は次回作以降で描かれるのでは
- オズボーンが幻焔計画の乗っ取りを宣言する時にも、クロスベルとの関連を口にしている
リィンの「獣じみた力」と胸のアザの意味と正体
- 「鬼の力」と呼ばれる力で、結社のマクバーンが持ってる異能と同様、異質な何かが肉体そのものに混じっていることで発現する能力らしい
- 「いつどこで混じったかは知ったこっちゃない」とマクバーンが言っているので、先天的なものではなく後天的に備わるものらしい
- 前作のドラマCD「帰郷~迷いの果てに~」の回想であった、ユミルの石碑で起きたことと関連がありそう
→精霊と関係がある?
- 鬼の力は騎神の起動者に共通する能力というわけではない
- 胸のアザの意味
- 起動者であることと関係している可能性
- リィンの胸のアザがうずくことをエマは知っていた(リィン固有のものではなく起動者に顕れるものだから?)
- 胸がうずく描写はセドリックにもある
- 鬼の力と関係している可能性
- パンタグリュエルで、マクバーンの部屋の前に立った時も胸のアザがうずいている(鬼の力と関係している?)
- リィンが胸を押さえた時に、混じった場所がそこかとマクバーンが言っている
- リィンの胸のアザがうずいたタイミング
- 旧校舎関連
- ノルド高原の石像
- 夏至祭の終わりにオズボーンと対面した時
前作の冒頭と第5章でガレリア要塞のイベントに相違があった理由
- 謎のまま。ガレリア要塞のワルター中将が復活したことは何か関係がある可能性あり
地裂斬の使い手
- ラウラのクラフト“地裂斬”が『碧の軌跡』に出てきた剛毅のアイネスも使っているクラフトである点について
- デュバリィがアルゼイド流を「傍流」と言っていることから、元々は鉄騎隊で使われていた技(おそらくリアンヌ・サンドロット創始)で、それがアルゼイド流と鉄機隊にそれぞれ伝わっていると推測できる
ローエングリン城の謎
- 騎神が封印されていたということは判明
- 前作や今作で起きた事件の原因は不明のまま
前作のアイゼングラーフ号通過時のスローモーション
- リィンとオズボーンの関係がはっきりしたため、オズボーンが(時の至宝など)なんらかの力を使った可能性が高い
旧校舎以外に騎神が封印されていそうな場所
- 1体はローエングリン城にあったことが判明
- 騎神の数が7体であることが判明している。下記の4体の存在が確認できる
- 《灰の騎神》ヴァリマール ・・・トリスタに封印されていた。今作の終了時点で健在
- 《蒼の騎神》オルディーネ ・・・オルディスに封印されていた。核が貫かれているので大破状態(自己修復中?)。起動者が死亡
- 《緋の騎神》テスタ=ロッサ ・・・ヘイムダルに封印されていた。核が抜き取られているので大破状態のはずだが、再封印されただけで健在?
- 《紫紺の騎神》 ・・・「黒の史書」で「存在が消えた」という種類の表現はされていないので、健在だと思われる(封印状態である可能性はある)
- 《紫紺の騎神》は獅子戦役ではルキウス皇子の陣営に属していた(ルキウス=起動者だと思われるが定かでない)。ユーシスのゼムリアストーン武器の名前が「ルキウス」で、これはルキウスの母親がアルバレア公爵家に連なる人間であったことを示唆した意図的な命名である可能性が高い
→《紫紺の騎神》はクロイツェン州のどこかに封印されていた?- ドライケルスとルキウスが獅子戦役の終盤に共闘関係にあったこと、ドライケルスらがローエングリン城を根拠地にしていたことを踏まえると、《紫紺の騎神》がローエングリン城の騎神ということもあり得る
- ありそうな色では、白、黒、緑、黄、桃、澄、茶、金、銀あたりのどれかが未登場の騎神の色と考えられる
- "緋"の帝都ヘイムダルの地下に緋の騎神、"紺碧"の海都オルディスの地下に蒼の騎神が封印されていたということは、未登場の3体の騎神は"翡翠"の公都バリアハート(=緑)、"白亜"の旧都セントアーク(=白)、"黒銀"の鋼都ルーレ(=黒)の地下にそれぞれ封印されている(いた)可能性が高いように思われる
オズボーンが狙撃を許した理由、助かった理由
- 《子供達》筆頭のルーファスでも知らないので、かなりの秘密があるらしい
- ルーファスは《煌魔城》が出現した時に専用飛行艇で一旦離脱して、オズボーンと同じタイミングで再登場している。オズボーンを迎えに行っていたのだとしたら、潜伏していた場所をルーファスだけは知っていたらしい
- 狙撃を許した理由は、貴族連合を暴発させるためにわざと撃たせた、ということになる 《今作にて解決!!》
- クロウの名前を知っていたのは、ルーファス経由で情報を得ていたからで、狙撃しやすい位置(普通の導力ライフルでは射程外だがクロウのライフルなら届く)で演説していたのも意図的だったと思われる
- クレアが独力でクロウの名前を突き止めていたのは鉄道憲兵隊と情報局が優秀だったからということになる
- 助かった理由はおそらく、オズボーンは(普通の)人間ではないから、ということになる
- オズボーンの“遺体”は近衛軍によって一旦確保され、それがいつの間にか消えている
- 本人が復活して歩いて消えたと考えられる
- この話を聞いたアルゼイド子爵が、「《槍の聖女》のようだ」と言っている。《槍の聖女》と同一人物だと思われるアリアンロードも普通の人間ではない
- 普通の人間で、事前になんらかの対策をしていた場合や、影武者(機械人形の類も含む)を用意していた場合、クレアらに知らせずに準備する理由や再登場後も隠し続ける理由がない
- 『空の軌跡 the 3rd』で、オズボーンが定期旅客船に乗ったり、クロスベルに乗りこんだりするなど、危険と思われる行動を平然としていたのは、(レクターがテロ対策をしていたからというより)何が起きても死なない自信なり理由なりがあったからと思われる
- 息子のリィンは狙撃箇所に痣があり鬼の力がある。もし、オズボーンに同じ場所に痣があるとすると、そこだけ、防御力が高いという考えはないか。死ぬ間際のセリフも、狙った場所へ狙撃の賞賛と取れる
帝国にある≪至宝≫は何なのか
- 帝国には2つの至宝があったことが今作で判明
- 至宝の管理者
- アルノール家の先祖が《焔》の至宝の管理者だったらしい。ヴィータが歌う《魔王の凱歌》で、セドリックを指して「焔の護り手が末裔」という一節がある
★答え合わせ
トワ会長の疑惑
- どこかの組織に所属しているというわけではなく、ただの優秀な学生だった
- 鉄血の子供たちの筆頭、学院に潜伏していた星杯騎士団の団員は別の人物だった。解放戦線は壊滅。ロックスミス機関、結社の関係者だったとした場合も、今回、何のアクションも取っていないことから、いずれも可能性はなくなったと考えられる
- ナユタ・ハーシェルとの関連
- ゼムリアストーンを使った武器の名前が"星雲銃「那由多」"。姓が同じだったのは、ただのファンサービスであった可能性が高い
《鉄血の子供達》の筆頭は誰?《今作にて解決》
- ルーファス・アルバレアが《子供達》の筆頭だった
- 貴族たちをコントロール下に置いた状態で反乱を起こさせるよう誘導していた
ガーちゃん(アガートラム)の正体(出所)《今作にて解決》
- 《黒の工房》製だった
- 《黒の工房》は結社の十三工房のひとつだったが、オズボーンが完全に乗っ取ったらしい
エマ、セリーヌの正体は?《今作にて解決》
- エマは魔女の眷属で、セリーヌはその使い魔だった
- 起動者候補を騎神に導く存在で、士官学院にも目的を持って入学していた
特別実習のクロウの行き先は偶然?
- ジュライ市国行きは偶然だった《今作にて解決》
- ルーレ市行きはルーファスが手を回してクロウがアリサのいる班に割り振られるよう仕向けた可能性が残る
- 鉱山での事件の直前にルーファスもルーレを訪れている(このタイミングも偶然かもしれないが)。鉱山での作戦を成功させるためにクロウと解放戦線にそれなりに便宜を図ってたのでは
ラインフォルト社と各勢力の関係
- (一応)中立という立場だった
- 前作でクロスベルで何か起きることが知っていた節があるイリーナ会長など、不審な点はいくつか残る
グエン爺さんの疑惑
前作の終章で発生した旧校舎の障壁
- 起動者候補と準起動者候補以外を立ち入らせないようにするためのものだったらしい
ED後のヴァリマールの不時着場所《今作にて解決》
50ミラの利子《今作にて解決》
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最終更新:2015年05月10日 16:11