カードリスト > 他家 > Ver.1.0 > 014_長野業正

「カードリスト/他家/Ver.1.0/014_長野業正」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

カードリスト/他家/Ver.1.0/014_長野業正 - (2012/09/04 (火) 22:00:39) の編集履歴(バックアップ)


武将名 ながのなりまさ 上州の虎
SR長野業正 山内上杉家臣。主家の没落後も居城・箕輪城
を守り、北条軍や武田軍と戦った。特に武田
軍からは六度にわたって侵攻を受けたが、す
べて撃退に成功している。1561年に病死
するが、それを聞いた信玄は「これで上
野が手に入る」と喜んだといわれる。

「人は一代、名は末代。
武士らしく堂々と戦え!」
出身地 上野国(群馬県)
コスト 2.5
兵種 槍足軽
能力 武力8 統率10
特技 防柵
計略 老虎の奇手 敵の武力と統率力と移動速度を下げ
る。
必要士気7
Illustration : 春乃壱
10年に渡って武田信玄と戦い抜き、彼をして「業正が居る限り上野は手に入らぬ」と言わしめた名将。
主家の山内上杉家当主というのは上杉家に居るR上杉憲政の事。

2.5コストで武力8・統率10で防柵持ちと、同コスト帯ではかなり優秀なスペックである。
また他家の高武力高統率の武将は弓足軽が多く、槍足軽でこのスペックを持っているのは非常に心強い。

計略は妨害計略「老虎の奇手」。武力-4、統率-3、移動速度0.6倍。中程度までの速度上昇騎馬を封じ込める事が出来る。
効果時間は統率1に11.5C、統率9に対しては7.9c程度と並の采配を上回る効果時間となっている。(Ver1.2E)
特に武田信玄との戦いを意識したのか、武力・統率減少値が風林火山と同じであり、
風林火山の直後に老虎の奇手をかけても、効果時間が同じくらいの長さで、信玄が突撃出来なくなる。
武田信玄の苛烈な侵略を見事な計略で完封した、と考えればとても興味深い。

あまり範囲は広くない(ミニマップの戦場横幅を100とすると、計略範囲は直径35)ため、ある程度敵が密集していないと使いづらいが、
足並みを揃える陣形計略やワントップになりやすい単体超絶にはめっぽう強く、上手くはまれば1回で戦況が決まるほどである。
特に敵味方が混戦しがちな大筒の占拠の時などが狙い目で、敵が警戒して分散するよう仕向ける目的で牽制にもなってくれる。
しかし逆に、使ってから散開しやすい采配に対してはタイミングを間違えると士気7の使い損にもなりかねない。
また、妨害計略の宿命ではあるが母衣衆の采配や浄化・流転系計略はかなりの天敵である。
非常に強力だが、相応に重い計略なのでよく使い所を考えたいところ。

一概に比較は出来ないが、敢えてライバルとするならば同勢力・同コスト・同兵種のSS松永久秀だろうか。
こちらは防柵を持ち大型妨害計略が使え、あちらは気合を持ち軽士気ダメージ計略が使える。
どちらを選ぶかはデッキ次第だが、もちろん両方使うのも(デッキの機動力や総武力を犠牲にするが)相性的には悪くない。

ver1.10にて計略時間短縮・範囲縮小という修正を受けた。
計略自体はまだまだ現役だが、広範囲陣形や流転計略の大量追加など、取り巻く環境が非常に厳しくなった。
また織田家にC武井夕庵が登場したため、混色でパーツやキーカードを輸入するのが難しくなり使用率は下降している。