カードリスト > 伊達家 > Ver.2.0 > 010_片倉小十郎

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カードリスト/伊達家/Ver.2.0/010_片倉小十郎 - (2013/12/31 (火) 02:40:50) のソース

|武将名|SIZE(10):かたくらこじゅうろう|伊達三傑|
|~|SR片倉小十郎|伊達政宗の軍師として、奥州制圧に貢献した&br()知勇兼備の名将。姉は、政宗の乳母を務めた&br()喜多。人取橋の戦いや摺上原の戦いなど、伊&br()達家の主要な合戦で活躍。豊臣秀吉による北&br()条征伐が始まると、秀吉への恭順、小田原参&br()陣を主張して伊達家を救った。&br()&br()「我が策で、独眼竜は天下へ飛翔する!」|
|出身地|出羽国(山形県)|~|
|コスト|2.0|~|
|兵種|竜騎馬隊|~|
|能力|武力6 統率10|~|
|特技|伏兵 魅力|~|
|計略|[[竜の右眼]]|【陣形】敵の統率力と移動速度を下げる。&br()範囲内の敵部隊より伊達家の味方部隊&br()が多い場合、伊達家の味方の武力と&br()移動速度が上がる。|
|~|必要士気6|~|
|>|>|Illustration : [[塚本陽子]]|

伊達家の重臣筆頭。
戦略・戦術両面において政宗を助けた、奥州王の王佐の才。小十郎とは通称であり本名を景綱という。
主君政宗より早く子を生したのでそれを殺そうとしたり(さすがに政宗が止めた)、天下人秀吉に直臣として勧誘された時も辞退したという忠義の策士。
スペックは典型的な軍師系で、低武力だが高統率伏兵と魅力持ち。

計略はVer2.0より登場した「機転陣形」。
効果は範囲内の敵味方の多寡によって変化し、味方>敵なら強化効果になる。
「味方部隊が多い」場合のみ強化になるので、敵味方同数の場合は妨害効果になる。
強化陣形として使いたい場合は味方を全軍入れればほとんどの場合強化効果が作動するが、同数以上の敵相手の場合は陣の広さが仇となって妨害効果に変えられてしまう事が起きてしまうので注意すること。

妨害陣形時の効果は統率-4?と0.7倍前後の移動速度。
強化陣形時の効果は武力+3、速度向上は1.7倍前後で、主にこちらの効果をメインに扱うことになる。
効果時間は約9c程度続く(ver2.12D)。

基本的には「変則的な翔ぶが如く」という感じの計略。
先撃ちし、統率を下げた敵が計略を打ちにくい間に竜騎馬が陣内に入って射撃を浴びせ、それに対する敵の采配を速度上昇を生かして凌ぐ
などといった使い方ができる。もちろんマウント時に翔ぶが如くと同じような扱いも出来る。
ヒット&アウェイが得意な竜騎馬を主力とする伊達家とは噛み合った計略だと言える。

彼は晩年、江戸幕府の一国一城に当てはまらない数少ない例外として白石城を与えられている。
白石城は2011年の震災で一部崩落したが、文化財未指定のため国からの補助金が出ない中、募金や寄付金などで改修している。

余談だが、彼以降の片倉家の当主は&bold(){全員片倉小十郎}である。
(北条早雲以後、北条氏代々の当主が「新九郎」を名乗ったものと同様に、片倉家では「小十郎」が受け継がれていった)
//伊達政宗の知名度の影響か、ネット界隈では「小十郎=景綱」のイメージが強い?
『鬼の小十郎』の異名を持ち、父にも劣らぬ知勇と美貌で知られる息子の重長も「片倉小十郎」である為、彼の登場時の扱いがどうなるか楽しみである。