|武将名|SIZE(10):いっしき ふじなが|~| |~|C一色藤長|室町幕府の御供集。第13代将軍・義輝に仕&br()えていた。義輝が松永久秀に暗殺されると幽&br()閉されていた義輝の実弟・義昭を救出した。&br()義昭が将軍職に就任後は、その権威の復権の&br()ために奔走した。&br()&br()「足利幕府は、私が守ってみせようぞ!」| |出身地|丹後国(京都府)|~| |コスト|1.5|~| |兵種|槍足軽|~| |能力|武力4 統率8|~| |特技||~| |計略|窮地の一助|範囲内の最も武力の高い味方の武力&br()が上がる。その効果は戦場にいる最&br()も武力の高い敵と、最も武力の高い&br()味方の武力差があるほど大きい。| |~|必要士気5|~| |>|>|Illustration : 池田宗隆| 他家には貴重な強化計略持ち。 計略要員としては及第点といえるスペックに、他家には不足していた要素を補う計略を持つ。 武力上昇値は最低+2、計算式は、戦場の敵部隊最大武力-(戦場の自軍最大武力+1)となっている。 武力差が極端に大きくなると武力上昇値が計算値より低くなるという報告もあるが、そこまで大幅な差は出ない様子。 具体例を上げると、 敵に武力12の上杉謙信がいて、戦場にいる味方のうち足利義輝(武力8)が最も高武力の場合、+3の強化計略となる。 一色自身が最も高武力だった場合、+7の強化計略となる。 敵が毘天の化身発動中(武力30)に足利義輝にかければ+21となり武力29になる。 計略の特性上、 ・素武力の相手を参照した場合、どれだけ武力が上がったとしても、相手にも同程度の武力が居るため、これだけでは攻めきる事は難しい。 ・単体強化にすぎないので、複数部隊の武力を上げる号令や陣形に対しては効果が薄い。 ・一斉射撃や轟駆けなど武力は上がらないが戦闘力は上がる計略に対しては効果が薄い。 以上の事から、基本的には相手の超絶強化に対抗して打つ計略と考えるといいだろう。 効果時間は12.5C(Ver1.10)。 //動画などで以下のような事例が見られました。 //戦場の敵部隊最大武力9 戦場の自軍最大武力4 武力差5 武力上昇値6 //戦場の敵部隊最大武力13 戦場の自軍最大武力8 武力差5 武力上昇値6 //戦場の敵部隊最大武力17 戦場の自軍最大武力8 武力差9 武力上昇値9 //戦場の敵部隊最大武力20 戦場の自軍最大武力8 武力差12 武力上昇値11 //戦場の敵部隊最大武力36 戦場の自軍最大武力17 武力差19 武力上昇値17 //武力差が大きくなるにつれて、武力差に対しての武力上昇値が抑え目になっています。 //おそらく武力差にいくつかの区分があり、それぞれで計算式の補正値が変わるものと思われます。 相手との武力差を参照するという性質上、最大武力の低いワラワラデッキが効果的。 また「戦場に居る最大武力」を参照にするため、使用時には自軍の高武力は出来るだけ城内に入れておきたい。 兵力の多い足軽や槍足軽か、殲滅力と機動力のある騎兵に掛けるのが良いだろう。 他単で組むなら長野業盛やワラデッキと相性のいい後藤賢豊あたりが最有力か。 //「戦場に居る最大武力」を参照にする~という一文が不安。この手の場合だと、味方は生存してる全部隊が参照される気がするんだが。 もっとも費用対効果がいいのは大幅に武力が上がった後徐々に下がっていく十一段崩し、あるいは計略時間の短い毘天ということになるか。 また占領作戦、漆黒の暴威といった徐々に武力が上がっていく計略相手にはどこまで計略抜きで耐えきれるかというチキンレース染みた戦略眼が必要となる。 素直に裏の手を用意したほうが賢明かもしれないが他単で裏の手は難しく、計略使用のタイミングが相手に左右されがちなため混色では士気5が重荷となる。 必要士気は軽くないがこれ一枚で瞬間的な火力で殲滅するデッキにも、強力な単体計略コンボ相手にも粘り強く対抗できるようになる。 反面、ほとんどの強化陣や采配には効果が薄くまともに機能できないのでメタの範囲は狭い。まさに窮地の窮地で役割を果たすカードである。