1
昌信が奥平討伐へ参加しない事を聞き、三人は暗い顔になる。
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ /⌒ヽ
( *’ー) (`・ω・) 彡`Д´ ミ (^ω^ )
/ Y i / ヽy/ヽ / y ヽ / Y ヽ
L_|0=<O |_」二L_| 〈_」ニL__ヒi L_|ニ|__/
ノ__))_) Oゞ三)三) 〈⌒ゞノ⌒_〉 (三(三_/つ
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二
││ ││ ││ ││
││ ││ ││ ││
蕊蕊 蕊蕊 蕊蕊 蕊蕊
(’ー’*) 「御三方、どうか勝頼様に無理はさせぬようお願いします」
( ^ω^) 「要は、徳川・織田が援軍に来る前に長篠城を落城させればいいんだお」
(`・ω・´) 「反旗を翻した者は相応の覚悟をしていよう。 嫌な城攻めになるな……」
ミ `Д´ 彡 「弾正の話した通り、今度は信長も面子がかかっておる。 到着までに落とさねばなるまい」
(’ー’*) 「では私は海津城へ戻ります。 御武運を……」
昌信は表向き“上杉の抑え”として、城代を務めている海津城へ赴くこととなった。
家中の者は昌信が諫言し続けていた事も、それによって出陣を解かれた事も知っている。
彡`Д´ミ 「……無念であろうが、弾正が北信濃を守ってくれる事で我らは存分に戦える」
( ^ω^) 「そしてこの戦が終われば、勝頼様にはいよいよ内治充実に掛かって貰うお」
(’ー’*) 「そうでしたね……死を賜る覚悟でお諫め申していたのです。 これくらい何ともありません」
(`・ω・´) 「さらばだ、弾正」
(’ー’*) 「はい。 では」
昌信は内藤邸を振り返り、呟いた。
______________________
((_((_((___((___((_((___((_((_((___((___((___((___((___
__ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ
==@==@==@ =@==@==@==@==@==@==@==@==@=
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
∧ ∧
_____________________ (*’ー’) あの御三方なら大丈夫でしょう……
ヽλ_Y~匚乂_ゝ、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__ノ、 / l y l ヽ “逃げ弾正”の心配する所ではありませんね
ヽ/~~A___匚ノ___〉_/ヽ__ハノ ノ\/匚ノ___~A___匚ノ___〉_ ;<_」∞L__>
/ / | ヾヽ
'-uー'-u-''
2
出陣前夜、内藤邸。
| {二二}{二二| {二二}{ニ. ,′| ! .二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二 ixヘ' ニ |__| ニ二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二 \:::辷z.!i_ ニ} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{ ヘ.::::::::::( ゚< ニ} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{ くx=┬< .ニ} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{二二 八 二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{二二.〈上〉 .二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{二二 r=' 二二} |二}{二二}{二二} | |
,廴_____,|______`爪 __,|__________|__|_
/⌒ヽ ___ r、 (二) __,トニニニオ___ ノハヽ丶
( ^ω^) / /二.Y´ `Y 二 乂___,乂.二二∨\ ξ(゚、 ゚*ξ
/⌒ヽ / Y 、 ,/ /:.:.rz介=─=介z:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ \ / y ヽ
(∪´ω`) 〈__|二|_ 〉 / /:.:.:.':.:":':.:.:.:.:.:":.':.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨ \ (o旦o_/
ノ) / | (⌒ヽと|__)/ ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄∨ 丶(___)
\(_,,,_,,,) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^ω^) 「まさか、釣閑が我が家に赴いて来るとは思わなかったお」
ξ(゚、 ゚*ξ 「あのお方の忠義も、あなたに劣るものでは無いわ」
( ^ω^) 「……意外な一面を見たお」
( ^ω^) 「意外な一面と言えば……」
ξ(゚、 ゚*ξ 「何か?」
( ^ω^) 「おツンと初めて会った時の事、覚えているかお?」
ξ(゚、 ゚*ξ 「ええ、もちろん。 あなたは野犬に襲われている私を助けてくれたわね」
( ^ω^) 「左様お」
ξ(゚、 ゚*ξ 「偶然とは言え、あの時の感謝は忘れてないわ」
( ^ω^) 「……偶然じゃないお」
ξ(゚、 ゚*ξ 「え?」
( ^ω^) 「あの時助けたのは偶然じゃないお」
惹かれ合うさだめだった、とでも言いたいのか。
いつになくキザな夫におツンは戸惑う。
ξ///)ξ 「何言ってんの! 地味で饅頭みたいな顔のくせに!」
(; ^ω^) 「おっおー! 違うお、話を良く聞くお!」
3
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
おツンが野犬に襲われる半年ほど前――――
/ ^ω^ \ 工藤虎豊 「ほら、源左衛門! しっかりせんか」
(; ^ω^) 「おおお、重いお」
工藤父子は桶に山ほど入れた干物を運んでいた。
はるか昔に工藤家が水軍だった由縁で、甲府の工藤邸に歳暮が送られてくる。
今、二人が抱えているのは内藤相模邸へ持っていくお裾分けだった。
ξ゚±゚) 内藤虎資 「おお、有り難いな! さぁ、上がってくれ」
(; ^ω^) 「ゼヒーゼヒー」
/ ^ω^ \ 「こんな事で息が上がっておっては、槍働きはできんぞ」
(; ^ω^) 「ハァハァ……、ん?」
内藤邸に上がった源左衛門は、僅かに襖が開いてる部屋の前を通りかかった。
無意識にその隙間を覗いてしまう。
( ^ω^) 「……!!」
ξ(-、 -*ξ 「……zzz」
中では内藤虎資の妹、おツンが眠っていた。
昼寝なのだろう。無防備な寝顔をこちらに向けている。
,, --──-- 、._ ヾ l |l |川 /〃
,.-''"´ \ ミ゙ "彡
/ ヽ、 ニ‐ 電 源 =ニ
/ /\ /\ ヽ 三 流 左 三
l , , , l 一 走 衛 =
.| (_人__丿 """ | 三 る 門 =ニ
l l ニ= . に 三
` 、 /⌒⌒i /⌒ヽ / 二= : =ニ
`/ | | \ / 三 ! =ニ
彡, 、ミ
/〃' 川 l | ヾ
( ^ω^) (何と可憐な……それでいて性根は強そうだお……)
/ ^ω^ \ 「おーい、源左衛門! 何をしている」
(; ^ω^) 「ハッ! い、今行きますおー!」
源左衛門は父の元へ向かいながら、決意を固めていた。
あの娘を守る事が天命である、そんな気がした。
( ^ω^) (……決めたお! あの娘を嫁にするお!)
4
それから源左衛門は暇が出来る度に、内藤邸の門を見つめていた。
おツンが外に出る度に、離れて物陰から身守る。
そんな日々が半年ほど続いた時、野犬がおツンに向かっていくのを見定めた。
( ^ω^) (あっ! 危ないお!)
/⌒ヽ
(^ω^ ))⊃+―――― 工藤源左衛門、参るお!
L⊃ y ( 彡 +
/ (⌒ヽ
(__/(__|ミ
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( ^ω^) 「……というわけなんだお。 それがしの意外な一面お」
ξ(゚、 ゚#ξ 「……ふーん、若い頃から変人だったわけね」
(; ^ω^) 「ちっ、違うお! それがしの一途な所を!」
ξ(゚、 ゚#ξ 「嫁入り前の娘の寝顔を覗くなんて最低だわ!」
(; ^ω^) 「その責任は取ったお……」
ξ(゚、 ゚#ξ 「箕輪でも長篠でも勝手に行きなさい! 寝るわ!」
| {二二}{二二| {二二}{ニ. ,′| ! .二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二 ixヘ' ニ |__| ニ二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二 \:::辷z.!i_ ニ} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{ ヘ.::::::::::( ゚< ニ} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{ くx=┬< .ニ} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{二二 八 二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{二二.〈上〉 .二} |二}{二二}{二二} | |
| {二二}{二二| {二二}{二二 r=' 二二} |二}{二二}{二二} | |
やれやれ…… ,廴_____,|______`爪 __,|__________|__|_
/⌒ヽ ___ r、 (二) __,トニニニオ___
(; ^ω^) / /二.Y´ `Y 二 乂___,乂.二二∨\
/⌒ヽ / Y 、 ,/ /:.:.rz介=─=介z:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ \ ドタドタ……>
(∪´ω`) 〈__|二|_ 〉 / /:.:.:.':.:":':.:.:.:.:.:":.':.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨ \
ノ) / | (⌒ヽと|__)/ ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄∨ 丶
\(_,,,_,,,) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
(∪´ω`) 「くぅ~ん」
( ^ω^) 「おお、ゲン。 慰めてくれるのかお」
(∪´ω`) 「わんわんお」
( ^ω^) 「お前も老いたお。 拾ってから九年も経っているから当然かお」
毛に白いものが混じっているのを見て、昌豊は呟く。
( ^ω^) 「次の戦で、お前の仕事も終わりにしてやるお。 後はゆっくり過ごすといいお」
(∪´ω`) 「くぅ~ん」
5
天正三(一五七五)年四月末、勝頼率いる武田軍一万五千は長篠城を包囲。
守る奥平勢はわずか五百の寡兵であったが二百丁の鉄砲があり、抵抗は激しいものとなった。
.. . .. .:::: :: . ... ... . ... ... ..:: .
..:: . .. . .. '" . .. .
. ... ... ..:: .
゙''、,,_,,,,-‐'゛``''、, -‐'" ゙''‐-
;'' ;~'',;'''',;'';'' ;~'',;''゚ ;~'',;;-‐'"韭韭 ゙''‐-
,;'',;''゚ ;~,;":;;;: : ;: ;: ;::::::``゙''ー-侖侖''"::;.-‐'゛~゙`゙''-、.,,,:: . ... ...
::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:"゙''、,;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:`;'' ;``'‐.、;;;;;;;.,.,.,.,..,.,.,.,.
:;,':,:;.,:;'' ;~'',;''゚ ;~'',;;~'',;';~.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙ :: :;":;; ~゙"'ー-;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...
":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; '' ;~'',;''゚ ;~'',;'',;' v'゚ ;~,;''゚ ;~゚''゚ ;~'',;'',;'~,;゙''、,,_ュiュ... .. .. . ...
::;...;;.;;ii:i;;:;i,'' ;~'',;''゚ ;~'',;'',;' '゚ ;~,;''゚ ;..;;.;;ii:i;;:;i'',;'',;''゚ ;~,;::;.:".:;.:'::;...;;.;;ii:i;;:;i|゙:.:゙,:;、,"コエ...HE
゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,:;,`゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ;~゚''゚ ;"i|:;.::;,,;''゚ ;~゚''゚ ;":;.::;,゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,:
:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,::.ミ,,;'',;' ;~,;:.ミ,,ii;'',;' ;~,;''゚ :.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,:;,`゙ゞ:.ミ,;'',;' ;~゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;,:.:.、;:...:,:.:.、
.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙
(`・ω・´) 「勝頼様、間者によればあの位置に兵糧蔵があるようです」
(`д´) 「そうか。 ならば攻めぬ手は無いな」
兵糧蔵を落とされた事により、奥平勢の士気は大きく削がれた。
援軍が来なければ落城は確実となった。
武田軍が甲府を出た知らせは、浜松城の家康、岐阜城の信長に届いていた。
/`ら^ヽ 鳥居元忠 「殿、如何なさる」
(=゚ω゚) 家康 「さて、これが最後の援軍要請だよぅ」
岐阜城の信長の元へ届いた、家康の援軍要請は悲痛なものであった。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(=゚ω゚) 「長年の友誼を反故にするのは非常に残念でございますが……」
(=゚ω゚) 「此度も無念な事になれば、我ら徳川は武田の先陣となって信長公に攻めかかるでしょう」
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(*‘ω‘ *) 信長「ちっ……家康め」
(; <●><●>) 佐久間信盛「さても、悲壮感漂う書状なのが分かります」
6
信長は少し思案してから、一座に告げた。
(*‘ω‘ *) 「……よし、出るぽっぽ!」
(; <●><●>) 「おお! と言いますと!」
(*‘ω‘ *) 「天下を騒擾する武田……この信長が!」
└'⌒`テ-、_>j"ハハ l l l l l l¦ トl /,r‐´
//7ハヾヾヾヾll l l l l トl "
_/〃/バ゙^/゙`゛ヽll l l lハ. トl.
//小.Y′/ ヾ、ゾ"´', ゙ハ.
//ハヾ、 / ', ゙ハ.
/ /{ヘミミ l : ', ゙ハ.
/ / イミミミ l :: _ --- _ -', V、
/ / /人ミヲ ミ=、、 ` ‐ ニ .: >, ゙V、
_/ / /7イl彡//`゙、_ヾミヽ、 _,.ィ彡''_, ゙マ、
/ ////彡/ィ 八弋ヶミ≡j {,ィ"彡tヤフノハ、 ゙マ、
/ ///r爻ハ `7` ̄´ ラ :`.  ̄´T´ i、 V、
/////升ハ ,::l lハ ゛lヽ
//////メ::. ::::l lミミ∧ ヽl、
//彡////∧ ゙-ト _,.- ハミミ∧ ヽ
/彡イ/〃// ハ. _,,ィ="‐ ヾ=、、、 ハミ } ハ
/⌒// { ヽ f"ーニニニニニ- リ / X / /ヽ
-~⌒/ / _/_ l 丶 -―‐- , ′ト、_// \
::l//::: l:. ヽ: ヽ: l ::lヽ、 / /  ̄``ヽ /
::l ';:::::l:\ \ `、 \ ', | it、, , ,,ィ'´:/ / 誅 第 V
\ \\ \ \ \ \ ',_l ll//// //,' 伐 六 !
\ \\_`ー `ー-``ーY/l l〃/イ‐/-‐l せ 天 l
 ̄¬===-ニ______二ニ-に,!l///フ}ー‐---l. ん よ /
 ̄ ̄二二二____ -‐'´ヾll/∧ソ-- ヽ り /
(; <●><●>) (何と恐ろしいお方だ……)
信盛には三方ヶ原で殺到してきた武田よりも、主・信長の覇気の方がずっと恐ろしく思えた。
7
(*‘ω‘ *) 「さて、陣触れぽっぽ……」
(*‘ω‘ *) 「光秀は動かせぬ……となれば」
_, --, --、く- 、
_ ィ/ // / /,r' ノjヽ >
{{ !l ィ '^ "~く彡ノノノヽ
/ ___ 三ニ彡/Λ
7㍉ 〃⌒` ミ三彡,ニ,Y 殿! このサルにお任せあれ!
vヘ , ‐_、_ }ミ//- l|
/┴} ┴' }ミトニ、// _ /^l _
| ( 、 jミハ /Λ / l | |_
,≠、`__,,三ァ㍉、 ミ、ニイ{ ヽ>l 「` |‐ ||
Λ `┴ニ'´ ヾ メ /|i トゝ| L_| | |
Λ  ̄ イ ハjノ}八j / ,| 「 l‐ |
>j i r_、 イ _/⊥-く / ┴ ┴ ┴| 【羽柴秀吉】
||// __、‐ ̄ __ 、 -┴ァ} _ ー-- _ |
, -// _、‐  ̄/.:.:.:.:_;_;ノ \ / ト、
/ィ´イ´ニ二7´ ̄``´ l/ ト、
//:.:/ニ二/`ァ---‐ァ- 、 | Λ:.\
/´:.:.:/ニ二/:.:.:./:.:.:.:.:./:.:.:.:.|`Tーャ‐、‐-‐' ´ V.:.:|
(*‘ω‘ *) 「良し! サルよ、畿内の鉄砲を掻き集めて来い!」
羽柴秀吉 「ははーっ!」
(*‘ω‘ *) 「ふふふ……この戦、後にも先にも無いものとなるぽっぽ……」
五月十三日、岐阜城より信長出陣。
信玄による西上戦の頃と違い、今の信長には武田に立ち向かう余裕も策もあった。
最終更新:2010年07月06日 21:26