アットウィキロゴ
著:5スレ目163殿
修理の犬 その10の続き



昌信が奥平討伐へ参加しない事を聞き、三人は暗い顔になる。


  ∧ ∧         ∧ ∧        ∧ ∧    /⌒ヽ
  ( *’ー)       (`・ω・)      彡`Д´ ミ   (^ω^ )
  /  Y i       / ヽy/ヽ      /  y ヽ   / Y  ヽ
 L_|0=<O      |_」二L_|     〈_」ニL__ヒi   L_|ニ|__/
 ノ__))_)     Oゞ三)三)    〈⌒ゞノ⌒_〉  (三(三_/つ
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二二∥二
    ││      ││      ││      ││
    ││      ││      ││      ││
    蕊蕊      蕊蕊      蕊蕊      蕊蕊

(’ー’*)  「御三方、どうか勝頼様に無理はさせぬようお願いします」

( ^ω^) 「要は、徳川・織田が援軍に来る前に長篠城を落城させればいいんだお」

(`・ω・´) 「反旗を翻した者は相応の覚悟をしていよう。 嫌な城攻めになるな……」

ミ `Д´ 彡 「弾正の話した通り、今度は信長も面子がかかっておる。 到着までに落とさねばなるまい」


(’ー’*) 「では私は海津城へ戻ります。 御武運を……」

昌信は表向き“上杉の抑え”として、城代を務めている海津城へ赴くこととなった。
家中の者は昌信が諫言し続けていた事も、それによって出陣を解かれた事も知っている。


彡`Д´ミ 「……無念であろうが、弾正が北信濃を守ってくれる事で我らは存分に戦える」

( ^ω^) 「そしてこの戦が終われば、勝頼様にはいよいよ内治充実に掛かって貰うお」

(’ー’*) 「そうでしたね……死を賜る覚悟でお諫め申していたのです。 これくらい何ともありません」

(`・ω・´) 「さらばだ、弾正」

(’ー’*) 「はい。 では」


昌信は内藤邸を振り返り、呟いた。

  ______________________
  ((_((_((___((___((_((___((_((_((___((___((___((___((___
  __ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ
  ==@==@==@ =@==@==@==@==@==@==@==@==@=
  !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

                                   ∧ ∧ 
  _____________________  (*’ー’)  あの御三方なら大丈夫でしょう……
  ヽλ_Y~匚乂_ゝ、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__ノ、 / l y l ヽ  “逃げ弾正”の心配する所ではありませんね
  ヽ/~~A___匚ノ___〉_/ヽ__ハノ ノ\/匚ノ___~A___匚ノ___〉_ ;<_」∞L__>
                                  / / | ヾヽ
                                  '-uー'-u-''



出陣前夜、内藤邸。

                 | {二二}{二二| {二二}{ニ. ,′| ! .二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二 ixヘ' ニ |__| ニ二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二 \:::辷z.!i_ ニ} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{ ヘ.::::::::::( ゚< ニ} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{  くx=┬< .ニ} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{二二 八  二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{二二.〈上〉 .二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{二二 r=' 二二} |二}{二二}{二二} |   |
                 ,廴_____,|______`爪 __,|__________|__|_
          /⌒ヽ        ___ r、 (二) __,トニニニオ___      ノハヽ丶
          ( ^ω^)      / /二.Y´  `Y 二 乂___,乂.二二∨\   ξ(゚、 ゚*ξ
  /⌒ヽ    /  Y 、   ,/  /:.:.rz介=─=介z:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ \   / y ヽ
  (∪´ω`)  〈__|二|_ 〉  /   /:.:.:.':.:":':.:.:.:.:.:":.':.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨   \ (o旦o_/
ノ) /   |    (⌒ヽと|__)/   ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄∨   丶(___)
\(_,,,_,,,)          | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


( ^ω^) 「まさか、釣閑が我が家に赴いて来るとは思わなかったお」

ξ(゚、 ゚*ξ 「あのお方の忠義も、あなたに劣るものでは無いわ」

( ^ω^) 「……意外な一面を見たお」


( ^ω^) 「意外な一面と言えば……」

ξ(゚、 ゚*ξ 「何か?」

( ^ω^) 「おツンと初めて会った時の事、覚えているかお?」

ξ(゚、 ゚*ξ 「ええ、もちろん。 あなたは野犬に襲われている私を助けてくれたわね」

( ^ω^) 「左様お」

ξ(゚、 ゚*ξ 「偶然とは言え、あの時の感謝は忘れてないわ」

( ^ω^) 「……偶然じゃないお」

ξ(゚、 ゚*ξ 「え?」

( ^ω^) 「あの時助けたのは偶然じゃないお」


惹かれ合うさだめだった、とでも言いたいのか。
いつになくキザな夫におツンは戸惑う。

ξ///)ξ 「何言ってんの! 地味で饅頭みたいな顔のくせに!」

(; ^ω^) 「おっおー! 違うお、話を良く聞くお!」



|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

おツンが野犬に襲われる半年ほど前――――

/ ^ω^ \ 工藤虎豊 「ほら、源左衛門! しっかりせんか」

(; ^ω^) 「おおお、重いお」


工藤父子は桶に山ほど入れた干物を運んでいた。
はるか昔に工藤家が水軍だった由縁で、甲府の工藤邸に歳暮が送られてくる。
今、二人が抱えているのは内藤相模邸へ持っていくお裾分けだった。


ξ゚±゚) 内藤虎資 「おお、有り難いな! さぁ、上がってくれ」

(; ^ω^) 「ゼヒーゼヒー」

/ ^ω^ \ 「こんな事で息が上がっておっては、槍働きはできんぞ」

(; ^ω^) 「ハァハァ……、ん?」


内藤邸に上がった源左衛門は、僅かに襖が開いてる部屋の前を通りかかった。
無意識にその隙間を覗いてしまう。

( ^ω^) 「……!!」

ξ(-、 -*ξ 「……zzz」

中では内藤虎資の妹、おツンが眠っていた。
昼寝なのだろう。無防備な寝顔をこちらに向けている。


           ,, --──-- 、._        ヾ l |l |川 /〃
       ,.-''"´           \     ミ゙      "彡
     /                ヽ、   ニ‐ 電  源 =ニ 
    /     /\     /\     ヽ   三 流  左 三
     l   , , ,                     l  一 走  衛 =
    .|        (_人__丿  """     |  三 る  門 =ニ
     l                      l  ニ=  .  に 三
    ` 、  /⌒⌒i   /⌒ヽ        /  二= :    =ニ
      `/    |   |    \    /   三 !    =ニ
                           彡,      、ミ
                            /〃' 川 l | ヾ

( ^ω^) (何と可憐な……それでいて性根は強そうだお……)
 

/ ^ω^ \ 「おーい、源左衛門! 何をしている」

(; ^ω^) 「ハッ! い、今行きますおー!」

源左衛門は父の元へ向かいながら、決意を固めていた。
あの娘を守る事が天命である、そんな気がした。


( ^ω^) (……決めたお! あの娘を嫁にするお!)



それから源左衛門は暇が出来る度に、内藤邸の門を見つめていた。
おツンが外に出る度に、離れて物陰から身守る。

そんな日々が半年ほど続いた時、野犬がおツンに向かっていくのを見定めた。

( ^ω^) (あっ! 危ないお!)

   /⌒ヽ
  (^ω^ ))⊃+―――― 工藤源左衛門、参るお!
 L⊃ y (       彡  +
  / (⌒ヽ
 (__/(__|ミ

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


( ^ω^) 「……というわけなんだお。 それがしの意外な一面お」

ξ(゚、 ゚#ξ 「……ふーん、若い頃から変人だったわけね」

(; ^ω^) 「ちっ、違うお! それがしの一途な所を!」

ξ(゚、 ゚#ξ 「嫁入り前の娘の寝顔を覗くなんて最低だわ!」

(; ^ω^) 「その責任は取ったお……」

ξ(゚、 ゚#ξ 「箕輪でも長篠でも勝手に行きなさい! 寝るわ!」

                 | {二二}{二二| {二二}{ニ. ,′| ! .二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二 ixヘ' ニ |__| ニ二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二 \:::辷z.!i_ ニ} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{ ヘ.::::::::::( ゚< ニ} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{  くx=┬< .ニ} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{二二 八  二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{二二.〈上〉 .二} |二}{二二}{二二} |   |
                 | {二二}{二二| {二二}{二二 r=' 二二} |二}{二二}{二二} |   |
    やれやれ……     ,廴_____,|______`爪 __,|__________|__|_
          /⌒ヽ        ___ r、 (二) __,トニニニオ___      
          (; ^ω^)      / /二.Y´  `Y 二 乂___,乂.二二∨\   
  /⌒ヽ    /  Y 、   ,/  /:.:.rz介=─=介z:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ \          ドタドタ……>
  (∪´ω`)  〈__|二|_ 〉  /   /:.:.:.':.:":':.:.:.:.:.:":.':.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨   \
ノ) /   |    (⌒ヽと|__)/   ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄∨   丶
\(_,,,_,,,)          | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |


(∪´ω`) 「くぅ~ん」 

( ^ω^) 「おお、ゲン。 慰めてくれるのかお」

(∪´ω`) 「わんわんお」

( ^ω^) 「お前も老いたお。 拾ってから九年も経っているから当然かお」

毛に白いものが混じっているのを見て、昌豊は呟く。

( ^ω^) 「次の戦で、お前の仕事も終わりにしてやるお。 後はゆっくり過ごすといいお」

(∪´ω`) 「くぅ~ん」



天正三(一五七五)年四月末、勝頼率いる武田軍一万五千は長篠城を包囲。
守る奥平勢はわずか五百の寡兵であったが二百丁の鉄砲があり、抵抗は激しいものとなった。

 .. . .. .:::: ::       . ... ...     . ... ...    ..::   .
  ..::   . .. . ..    '"               . .. .
              . ... ...    ..::   .
゙''、,,_,,,,-‐'゛``''、,      -‐'" ゙''‐-  
;'' ;~'',;'''',;'';'' ;~'',;''゚ ;~'',;;-‐'"韭韭 ゙''‐-
,;'',;''゚ ;~,;":;;;: : ;: ;: ;::::::``゙''ー-侖侖''"::;.-‐'゛~゙`゙''-、.,,,::    . ... ...
::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:"゙''、,;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:`;'' ;``'‐.、;;;;;;;.,.,.,.,..,.,.,.,.
:;,':,:;.,:;'' ;~'',;''゚ ;~'',;;~'',;';~.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙ :: :;":;; ~゙"'ー-;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...
":;;;: : ;: ;: ;:  ; ::; : ;:; :; :  :: :; '' ;~'',;''゚ ;~'',;'',;' v'゚ ;~,;''゚ ;~゚''゚ ;~'',;'',;'~,;゙''、,,_ュiュ... .. ..   . ...
::;...;;.;;ii:i;;:;i,'' ;~'',;''゚ ;~'',;'',;' '゚ ;~,;''゚ ;..;;.;;ii:i;;:;i'',;'',;''゚ ;~,;::;.:".:;.:'::;...;;.;;ii:i;;:;i|゙:.:゙,:;、,"コエ...HE
゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,:;,`゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ;~゚''゚ ;"i|:;.::;,,;''゚ ;~゚''゚ ;":;.::;,゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,:
:.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,::.ミ,,;'',;' ;~,;:.ミ,,ii;'',;' ;~,;''゚ :.ミ,,;'',;' ;~,;''゚ ,:;,`゙ゞ:.ミ,;'',;' ;~゙ゞ:.ミ,,;'',;' ;~,;,:.:.、;:...:,:.:.、
.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.゙


(`・ω・´) 「勝頼様、間者によればあの位置に兵糧蔵があるようです」

(`д´) 「そうか。 ならば攻めぬ手は無いな」


兵糧蔵を落とされた事により、奥平勢の士気は大きく削がれた。
援軍が来なければ落城は確実となった。



武田軍が甲府を出た知らせは、浜松城の家康、岐阜城の信長に届いていた。

/`ら^ヽ 鳥居元忠 「殿、如何なさる」

 (=゚ω゚) 家康 「さて、これが最後の援軍要請だよぅ」



岐阜城の信長の元へ届いた、家康の援軍要請は悲痛なものであった。

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

 (=゚ω゚) 「長年の友誼を反故にするのは非常に残念でございますが……」

 (=゚ω゚) 「此度も無念な事になれば、我ら徳川は武田の先陣となって信長公に攻めかかるでしょう」

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


(*‘ω‘ *) 信長「ちっ……家康め」

(; <●><●>) 佐久間信盛「さても、悲壮感漂う書状なのが分かります」



信長は少し思案してから、一座に告げた。

(*‘ω‘ *) 「……よし、出るぽっぽ!」

(; <●><●>) 「おお! と言いますと!」

(*‘ω‘ *) 「天下を騒擾する武田……この信長が!」


      └'⌒`テ-、_>j"ハハ l l l l l l¦   トl    /,r‐´
          //7ハヾヾヾヾll l l l l    トl   "
          _/〃/バ゙^/゙`゛ヽll l l lハ.   トl.
        //小.Y′/     ヾ、ゾ"´',  ゙ハ.
      //ハヾ、 /              ',  ゙ハ.
      / /{ヘミミ l :           ',  ゙ハ.
    / / イミミミ l ::  _  --- _ -',   V、
  / / /人ミヲ ミ=、、   ` ‐ ニ  .:  >,  ゙V、
_/ / /7イl彡//`゙、_ヾミヽ、     _,.ィ彡''_,   ゙マ、
  / ////彡/ィ  八弋ヶミ≡j {,ィ"彡tヤフノハ、   ゙マ、
    / ///r爻ハ   `7` ̄´ ラ :`.   ̄´T´  i、    V、
    /////升ハ       ,::l         lハ   ゛lヽ
    //////メ::.      ::::l           lミミ∧   ヽl、
   //彡////∧     ゙-ト _,.-      ハミミ∧   ヽ
   /彡イ/〃// ハ.    _,,ィ="‐ ヾ=、、、   ハミ } ハ
    /⌒// {  ヽ f"ーニニニニニ- リ  /   X / /ヽ
-~⌒/ / _/_  l  丶   -―‐-     , ′ト、_//  \
::l//::: l:. ヽ: ヽ:  l   ::lヽ、        / /    ̄``ヽ /
::l ';:::::l:\ \ `、 \  ', | it、, , ,,ィ'´:/ /  誅 第  V
\ \\ \ \ \ \ ',_l ll//// //,'  伐 六   !
  \ \\_`ー `ー-``ーY/l l〃/イ‐/-‐l   せ 天   l
 ̄¬===-ニ______二ニ-に,!l///フ}ー‐---l.  ん よ   /
 ̄ ̄二二二____   -‐'´ヾll/∧ソ--   ヽ     り /



(; <●><●>) (何と恐ろしいお方だ……)

信盛には三方ヶ原で殺到してきた武田よりも、主・信長の覇気の方がずっと恐ろしく思えた。



(*‘ω‘ *) 「さて、陣触れぽっぽ……」

(*‘ω‘ *) 「光秀は動かせぬ……となれば」


          _, --, --、く- 、 
       _ ィ/ // / /,r' ノjヽ >
        {{ !l ィ '^ "~く彡ノノノヽ
       /    ___  三ニ彡/Λ
      7㍉  〃⌒`  ミ三彡,ニ,Y  殿! このサルにお任せあれ!
      vヘ    , ‐_、_   }ミ//- l| 
      /┴}   ┴'     }ミトニ、//   _ /^l _ 
       | (  、       jミハ /Λ  / l  | |_
     ,≠、`__,,三ァ㍉、  ミ、ニイ{ ヽ>l 「` |‐ ||
      Λ `┴ニ'´   ヾ メ /|i トゝ| L_| | | 
      Λ  ̄     イ ハjノ}八j / ,|  「 l‐ |
        >j i r_、 イ  _/⊥-く   / ┴ ┴ ┴| 【羽柴秀吉】
      ||//  __、‐ ̄ __ 、 -┴ァ} _  ー-- _  |
        , -// _、‐  ̄/.:.:.:.:_;_;ノ  \  /    ト、
     /ィ´イ´ニ二7´ ̄``´        l/     ト、
    //:.:/ニ二/`ァ---‐ァ- 、     |    Λ:.\
  /´:.:.:/ニ二/:.:.:./:.:.:.:.:./:.:.:.:.|`Tーャ‐、‐-‐' ´ V.:.:|


(*‘ω‘ *) 「良し! サルよ、畿内の鉄砲を掻き集めて来い!」

羽柴秀吉 「ははーっ!」



(*‘ω‘ *) 「ふふふ……この戦、後にも先にも無いものとなるぽっぽ……」

五月十三日、岐阜城より信長出陣。
信玄による西上戦の頃と違い、今の信長には武田に立ち向かう余裕も策もあった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年07月06日 21:26