白石茉子

「それは、価値を自分で手放したからでしょ」

【名前】 白石茉子
【読み方】 しらいし まこ
【俳優】 高梨臨
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
仮面ライダーディケイド
【初登場話(シンケン)】 第一幕「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」
【登場話(ディケイド)】 第24話「見参侍戦隊」
第25話「外道ライダー、参る!」
【分類】 人間、戦隊ヒーロー

【詳細】

シンケンジャーのシンケンピンクの変身者。
「天」のモヂカラを受け継いだ女侍。

招集される前は幼稚園でアルバイトをしていた。

しっかり者のお姉さん的存在で、谷千明とダイゴヨウからは「姐さん」、花織ことはからは「茉子ちゃん」と呼ばれ慕われている。

随一の達筆で、モヂカラの能力に優れており、志葉丈瑠からも一目置かれているが、
料理の腕は人並み外れて壊滅的(包丁の代わりにシンケンマルを使う、切った野菜を下処理すらせず鍋に放り込むなど)で、ことは(と茉子の料理を知らない姫側の人間)以外の仲間には恐れられており、第十三幕で茉子が「夕食を作る」と言い出した際、丈瑠は「最大の危機だ…」と呟いている(以前食べた時は一晩寝込んでしまった)。

当初は自覚もなかったが、後に自分の料理に対する男性陣の正直な感想を聞いてしまったことで自身の料理の味を自覚し、その後は料理本等を参考にするようになった。

冷静な性格で鋭い観察眼を持ち、頭の回転が早い。
自分のことはあまり他人に話さないため、弱い部分も中々表に出せないが、子供好きで面倒見が良く心優しい一面もある。

幼い頃から両親とは別居しており、侍としての教育や武術の稽古は祖母につけられた。
普通の生活が許されずに両親とも擦れ違ってきた反動か、普通のお嫁さん、お母さんになることを夢見ており、落ち込んだり弱っている人を放っておけずに抱擁したくなってしまう癖があったが、両親との間にあった誤解が解けた後はより落ち着いて他者を支えられるようになった。

最終決戦の後はハワイへ旅立った。

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最終更新:2023年05月22日 23:08