志葉丈瑠

「ただし、家臣とか忠義とか、そんな事で選ぶなよ。 覚悟で決めろ」

【名前】 志葉丈瑠
【読み方】 しば たける
【俳優】 松坂桃李
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
仮面ライダーディケイド
【初登場話(シンケン)】 第一幕「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」
【登場話(ディケイド)】 第24話「見参侍戦隊」
第25話「外道ライダー、参る!」
【分類】 人間、戦隊ヒーロー

【侍戦隊シンケンジャー】

シンケンジャーのシンケンレッド。
「火」のモヂカラを受け継いだ侍。メンバーの中ではリーダーを務める。

常にクールで無愛想な性格だが、平和や人の命を大切に思う気持ちは強い。

元々は侍の家系ではなかったが、幼い頃よりモヂカラの才能に優れていたため、丹波歳三達の立てた影武者計画により日下部彦馬に預けられ志葉姓を名乗り、志葉家十八代目当主として表向きに暮らしていた。
本来の姓も志葉ではなかったと思われるが、身元は一切明らかになっていない。

志葉家屋敷の近所にあった寿司屋の息子の梅盛源太とは幼馴染で、「丈ちゃん」と呼ばれている。
志葉家の血統に伝わる「火のモヂカラ」に類似した力を後天的な修行で得て使っていたが、本来の志葉家の力とは火の挙動や効力がやや異なっていた模様である。

幼い頃、両親を外道衆に殺されており、当初は会ったこともない家臣達を過酷な戦いに巻き込む事が嫌で、1人で戦い続けようとしていた。
自身が影武者だとは他のメンバーには明かしていなかったが、
真の当主たる志葉薫が封印の文字を完成させ登場したことで事実が明るみになり、「殿様ではない自分には何もない」との思いから一時出奔する。

その後、第四十八幕で薫が血祭ドウコクとの戦いで負傷したこともあり、彼女から養子にする形で家督を譲られ、正式な志葉家十九代目当主となった。

人見知りが激しく(白石茉子から指摘される程)、『シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』では江角走輔とのノリの違いに立腹してしまい、彼を「素人」と罵って一時決裂した程(その後、和解し共闘)。
後には多少そうした傾向も改善されたらしく、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』ではアラタからの共闘の申し出を素直に受け入れていた。

幼い頃は非常に怖がり、泣き虫で、現在でも絶叫マシーンやお化け屋敷が苦手。

【仮面ライダーディケイド】

鳴滝にディケイドが世界の破壊者だと吹き込まれた後、黒子に扮した門矢士と接触。

士達を不審に思っていたが、士を守ろうとする光夏海の様子を見て、士を仲間として信用し受け入れた(その際に信用した理由を「侍の勘」と語った)。

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最終更新:2024年05月14日 09:00