歌星賢吾

「言っても言い切れないが、 ただ一言…ありがとう」

【名前】 歌星賢吾
【読み方】 うたほし けんご
【俳優】 高橋龍輝
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【初登場話】 第1話「青・春・変・身」
【分類】 人間(コアチャイルド)
【クラス】 2年B組→3年B組
【名前の由来】 本郷猛

【詳細】

天ノ川学園高等学校2年B組の生徒。

傲岸不遜で他の女生徒からラブレターを貰ってもすぐポイ捨てする程だが、何故か城島ユウキとは仲が良いようである。

父の歌星博士が17年前に事故死し、その父の研究成果であるアストロスイッチを駆使しゾディアーツを倒そうとしている。
だが、かなりの虚弱体質で、少しマシンを操縦しただけで体に負担がかかって苦しみ出す程。

ゾディアーツが学園に襲来した時も、自らがフォーゼに変身しようとしたが、フラフラの彼を見兼ねてユウキが如月弦太朗に半ば強引にフォーゼドライバーを渡してしまった。
病弱なこともあり高校ではサボタージュが多いが、気が強く、アストロスイッチを使ってゾディアーツに対抗しようとしている。

仮面ライダー部を弦太朗たちが作った当初は「そんな部活はない!」と度々言っていたが、
次第に部員達とも馴染んできてもおり、自らがラビットハッチに閉じ込められた事件を切っ掛けに彼らを『友達』と認識。

ついにライダー部を認め、弦太朗に対しても友情と共に絶大な信頼を寄せるようになった。

長らく自身が普通の人間と思い込んで過ごしてきたが、
実はその正体はコアスイッチから生み出された存在「コアチャイルド」と呼ばれるもので、
我望光明の速水公平への態度に激昂すると同時に覚醒、ダークネビュラを消失させ、サジタリウス、レオを撤退させる。

虚弱な体や発作も覚醒するまでの副作用で、フォーゼドライバーが使えなかったのも覚醒していないことによるものであった。

覚醒したことにより、地球に住む知的生命体(人間)の「サンプル」としてプレゼンターの元に向かうという使命を知り、友人のライダー部の面々と別れることに苦悩し、一時は感情を失ったふりをして遠ざけようとする。

弦太朗には通用せず、再会を約束されたことによってサンプルとしてではなく地球代表として自らプレゼンターの元に行くことを決心する。
その後、賢吾の邪魔の後ダークネビュラの召喚が不可能になり、賢吾を排除しようとする我望達の襲撃に遭うが、流星や弦太朗の協力とコアチャイルドの能力によって撃退する。
弦太朗と友情のシルシを交わした後、月面からフォーゼドライバーを用いてプレゼンターの元に向かおうとするも変身の隙をサジタリウス・ノヴァに突かれ、自身を「矢」としたサジタリウスの蹴り技でバリアを破られた上にコアスイッチを破壊され、消滅してしまった。

覚醒したことで月面下でも生身で活動可能になり、サジタリウス・ゾディアーツの攻撃を防ぐバリア、特定の対象だけを吹き飛ばす衝撃波などの能力に目覚めた。
賢吾が旅立つとザ・ホールが閉じ、ゾディアーツスイッチを使ってプレゼンターに会いに行くのが不可能になるらしい。

最終話では残した手紙が弦太朗の決意を固めさせ、我望光明の支配から卒業する道と和解のきっかけを作った。

最終決戦後、改心した我望光明がアクエリアスの力で修復したコアスイッチを押したことで復活を果たし、弦太朗たちと学生生活を続けていくことになった。
コアスイッチが手元になく、普通の人間になったと思われるが真偽は不明。

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最終更新:2023年12月04日 17:20