【名前】 |
コアスイッチ |
【読み方】 |
こあすいっち |
【登場作品】 |
仮面ライダーフォーゼ |
【詳細】
目的は不明だが
我望光明が欲している彼の有る計画に必要だったらしいスイッチ。
歌星賢吾の父親・
歌星緑郎が使用したことにより失われたと思われていたが、
そうではないと考えていた
立神吼が
速水公平によって見出されたカプリコーン・ゾディアーツの「他のスイッチと共鳴する音波を発する能力」を利用し、今だに存在している事が判明した。
よほど重要な物だったらしく「コアスイッチ」が失われていないと分かった我望は歓喜の言葉を述べており、敗北した五藤(カプリコーン・ゾディアーツ)を「コアスイッチの存在証明に貢献した」と言う理由で「
ダークネビュラ」への転送を止めさせたほど。
現在は天高の生徒の誰かが所有しているよう。
その正体は
プレゼンターが宇宙の知性体の情報を集めるため、宇宙のあちこちにばらまいたとされるアストロスイッチ。
20年前に緑郎と我望により、
プレゼンターからの声を元に発見され、研究されていた。
その機能は、接触した知的生命体の情報を集め、その情報を基に
コズミックエナジーによりコアチャイルドを作り出すというもの。
地球のコアチャイルドは
歌星賢吾で、我望達の月面基地破壊の前日に誕生し、基地に取り残された緑郎に育てられ彼の死後、改心した
江本州輝により息子として緑郎の親戚に預けられた。
しかし、賢吾の覚醒時に、
ダークネビュラを消し去るなど未知の能力を秘めている。
だが、その力により、
ダークネビュラの召喚が不可能なった我望達に破壊対象とされ、サジタリウス・ノヴァの力で破壊されてしまう。
それと同時に、スイッチの力で存在していた賢吾も消滅してしまった。
最終話ではフォーゼに敗北し、弦太郎と「友情の印」を交わした
我望光明が後にアクエリアス・ゾディアーツに変身し、罪滅ぼしとして破壊された「コアスイッチ」をアクエリアスの治癒能力を使い修復。
それにより賢吾も復活したがそのままコアスイッチは所在不明となった。
【余談】
我望は、44話、45話の賢吾の様子から、彼が持っていることに気付いていたが、すでに一度失われた力として回収しようとはしなかった。
だが、それにより46話で邪魔された際は激しく動揺し、47話で解析済みで何の力も残っていないはずとレオに当たり散らすほどであった。
最終更新:2024年07月21日 11:50