【名前】 |
野座間友子 |
【読み方】 |
のざま ともこ |
【俳優】 |
志保 |
【登場作品】 |
仮面ライダーフォーゼ |
【初登場話】 |
第1話「青・春・変・身」 |
【分類】 |
人間 |
【名前の由来】 |
仮面ライダーアマゾンの逆さ綴り(AMAZON→NOZAMA) +友達 |
【詳細】
常にiPadを持ち歩き、目の下が黒いメイクをしている
天ノ川学園高等学校の1年生の女子生徒(第29話から2年C組)。
おどおどしたような口振りで話し、口下手な様子であるが少しズレた感性を持っている。
実はスッピンの方が美少女なのだが、素顔を見られたくないためメイクをしていた。
フォーゼを見て「仮面ライダー」と発言したことが
如月弦太朗に
仮面ライダー部を作らせる切っ掛けとなり、
コンピューター関連の知識が豊富で勘も鋭い一面があり表現の仕方は些かズレてはいるものの弦太朗らを何かと助けている。
その一方で、自分が他の人とは違うと思っており、まともに友人がおらず、「地球に自分の居場所はない」「自分を変えなければいけない」と思い込んでいた。
そこに付け込まれて鵜坂律子達のグループに入り、「月に行けば理想郷がある」と思い込まされ、月に行きたいと思うようになっていった。
更にはスコーピオン・ゾディアーツからも
ゾディアーツスイッチを渡され、ゾディアーツになる事で「月世界の魔女」になろうとしていた。
だが、弦太朗が変身したフォーゼによって月(ラビットハッチ)へ連れて行かれた際、月には自分の思い描いた世界が無かったため、泣き崩れてしまう。そんな彼女を弦太朗ら
仮面ライダー部の面々が優しく諭そうとして次第に心に変化が現れる。そして、倉持ゆりと岡村雅美に儀式に連れて行かれた際、アルターに変身した鵜坂律子にゾディアーツに変身するよう命令されるが拒否し、初めて自分を受け入れてくれた弦太朗達を想い、律子達と決別した。律子達に追われる際に弦太朗に助けられ、彼と「友達のシルシ」を交わす。
戦いの際、持ち前の勘でフォーゼ ファイヤーステイツの力(炎の攻撃を吸収して自身の力に出来る)に気付き、勝利に貢献した。
その後、
ゾディアーツスイッチを川に投げ捨て(賢吾には激怒されたが)
仮面ライダー部に入部した。
ライダー部では、JKと別路線の情報収集で活躍している。
成績も優秀な様で宇宙飛行士特待生の選抜試験に合格するほど。二次試験で落ちたものの、
エリーヌ須田が辞退したため、次点で繰り上がって合格となる。
第39話で特別講師として天高に招かれた
江本州輝に自分と同じものを感じ意気投合するも、第40話にてその江本がホロスコープスのヴァルゴ・ゾディアーツであることを知ってしまい、口封じに
ダークネビュラへと転送されてしまった。
だが、実際はM-BUSへ転送されていただけの様で、第42話にて弦太朗達と和解した際、
メテオストーム(
朔田流星)に抱きかかえられた状態でM-BUSから呼び戻され帰還した。
【余談】
「三職場保管所(暫定)」によると、ハイホビのインタビューで、「39、40話で大変な事になる」ということが役者本人の口から語られていたが、その言葉通り終盤に向けての大きな事件の当事者になってしまった。
最終更新:2024年07月12日 19:52