葵柊

【名前】 葵柊
【読み方】 あおい しゅう
【俳優】 青木柚
【登場作品】 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊
【分類】 人間→亡霊

【詳細】

葛葉紘汰高司舞が地球の裏側にある世界で出会った少年。

葵咲の息子だが、キャリアウーマンとして多忙な咲が自分に構ってくれない日々が続いていた。

ある日、出身地でもある風都の名所「かぜの岬灯台」に行きたいと咲へ約束を持ちかけたものの、仕事で外国にでかける都合から断られてしまう。

そのことから悪戯で「きらいだ」と書かれた紙を持つ自分の写真を咲の携帯電話機に送信し、咲は息子に嫌われていると誤解してしまい、
咲が帰ってきた後で本当の事を伝えようと考えていたもの。

だが、その前に横断歩道でトラックに轢かれ命を落とす。

死後、実体を持つ亡霊として地球の裏側にある黄泉の国(すなわち死者の行く世界)に迷い込み、
その中で記憶を失い、あらゆるものを紙の様に捲ったり裏返したりする不思議な力に目覚めたが、それが起因で同じ亡霊の集団「地下帝国バダン」に追われる身となった。

黄泉の国に迷い込んだ紘汰と舞によって生者の世界に戻ってきたが、その世界で地下帝国バダンや加担者となった自分の父「葵連」にも狙われる事となる。

記憶を取り戻し、紘汰と共に自宅に戻ったことで咲の待つ「かぜの岬灯台」へ向かおうとしたが灯台の前で連に捕まり、
バダン・シティーに配置されていた「メガ・リバースマシン」の中枢にされてしまう。

バダンはメガ・リバースマシンを用いて柊が持つ「ものをめくる力」を増幅させることで地球を裏返しにし、生と死を逆転させる「メガ・リバース計画」を発動させるが、昭和ライダーと平成ライダーの集結で事態は急転。
計画の途中で柊はディケイドに救出され、バダン・シティーもライダー達に破壊されたことで計画は失敗に終わり、連も鎧武との戦いに破れてライダーの力を失う。戦いが終結した後、連の前に駆け寄った所で成仏の前兆が表れてしまう。
そこで昭和ライダー15人は柊の願いをかなえるため、「ライダーシンドローム」を発動させる。

「ライダーシンドローム」によって、灯台にいる咲の持つ写真が笑顔で「だいすき」と書かれた紙を持つ柊の写真に変化すると咲の前に現れる。
咲と後から来た連に見送られながら天へと昇っていった。

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最終更新:2024年01月29日 08:32