泊進ノ介

「繋がった。脳細胞はトップギアだぜ!」

【名前】 泊進ノ介
【読み方】 とまりしんのすけ
【俳優】 竹内涼真
【登場作品】 仮面ライダードライブ
【初登場話】 第1話「俺の時間はなぜ止まったのか」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

仮面ライダードライブの変身者。
特状課巡査。23歳。

元は特殊班の凄腕の刑事だったが、グローバルフリーズの日に相棒を傷つけてしまう。

それが負い目となって、島流しの刑に合うように特状課に転属され、仕事に対する情熱を失ってしまう。

第1話で犯人(ロイミュード)の犯罪現場を突き止めるもロイミュードの力に苦しめられるが、ベルトさんに与えられたシフトブレスとシフトカーを用いてドライブに変身した。
当初は変身を促したベルトさんを信用しきれず、ドライブとして戦う事に乗り気ではなかったが、前述の相棒の早瀬明の言葉で市民を守るために戦うことを決意する。

警察にロイミュードの存在が認知され、病院で早瀬を守るために人前で変身し、更にそれに伴って本願寺純によってメディアに正体を暴露され、警察にして市民を守る仮面ライダーとして世間に認知されるようになる。

普段はサボりの常習犯で度々詩島霧子に捕まっている。また、食堂や特状課では活気のない表情で好物の飴を黙々と食べるなど、端から見ればまさしくやる気の無さが感じられる。
また、相手のとのやりとりの中で皮肉やジョークを交えて飄々と軽口を叩く事も多い。
しかし、ふとした切っ掛けで一度ギアが入ると表情が変わり、「脳細胞はトップギアだぜ」と言う台詞と共に緩んだネクタイを締め直し、高い推理力と事件解決への行動力を発揮する。武器などのネーミングセンスは悪い。

一時期は仁良の登場が切っ掛けで父が殉職した12年前の事件の真相を追うようになり、そのことに躍起になって冷静さを失う事も度々あったが、同じ仮面ライダーのチェイスや上司で父の友人の本願寺によって助けられている。
人々の記憶を操作することで12年前の事件の真相を書き換えたロイミュード001/真影壮一の正体を知り、戦うも超進化を遂げた真影の圧倒的な力を前に敗れる。

その時に命を落としたかと思われたが、ベルトさんが彼の生命維持装置になった事で仮死状態にとどまっており、剛やチェイス特状課の協力を経て復活。
タイプトライドロンと言う新たな力を手に真影に勝利するが、後に父の真の仇は真影ではなく、仁良だと言う事が判明。
仁良とブレンの工作で特状課共々、ロイミュードの協力者と言う罪を捏造されて窮地に陥るも、チェイスと剛の助力で機転を利かせて殺人の証拠も確保し、抵抗する仁良に勝利してついに彼を逮捕し、父の仇をとることに成功した。

信頼できる相棒として関わっていた霧子にいつしか好意を抱くようになる。
彼女と結婚する未来が「サプライズ・フューチャー」にて示唆された。

未来の世界では既に殉職していたが、ロイミュードとの戦いを経て捜査一課に転属後、エースとして活躍する未来へと変わった。

『MOVIE大戦フルスロットル』では「始まりの男」となった仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰と対面する。

TV特別編では次作の仮面ライダーゴースト/天空寺タケルと対面。
再度共演した後、相棒の霧子と結婚を果たす。

『平成ジェネレーションズ』では面識のあるタケルに情報を与えるとともに、終盤にて鎧武の協力でドライブドライバーを一時的に使用してドライブに変身した。

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最終更新:2024年08月11日 12:41