仮面ライダージオウ エグゼイドアーマー

「アーマータイム! レベルアップ、エグゼイド!」

【ライダー名】 仮面ライダージオウ エグゼイドアーマー
【読み方】 かめんらいだーじおう えぐぜいどあーまー
【変身者】 常磐ソウゴ
【スペック】 パンチ力:10.8t
キック力:24.4t
ジャンプ力:ひと跳び43.1m
走力:100mを4.2秒
【基本形態】 仮面ライダージオウ
【声/俳優】 奥野壮
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年)
【初登場話】 EP04「ノーコンティニュー2016」

【詳細】

常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットの方にジオウライドウォッチ、D`3スロットの方にはエグゼイドライドウォッチをセットし変身したジオウのアーマー形態の1つ。

視覚センサーには「エグゼイド」という文字がはめ込まれている。

仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2をイメージしたアーマーを纏い、エグゼイドの能力を装甲や胸部に備わる機能によって使用できる。
エグゼイドの仮面ライダー共通のゲインライザーによるレベル、戦闘経験によるスペック上昇を引き継いでおり、
戦いに慣れれば、高い戦闘力を発揮できると思われる。

両腕の部位はガシャコンブレイカーハンマーモードを模した「ガシャコンブレイカーブレイカー」として両腕を覆い隠しているが、
ベルト操作の際には一時的に消えており問題なく操作できる。

【各部機能】

エグゼイドアーマー時の頭部はモチーフとなったエグゼイドレベル2の「EXヘッド-ACT2」を模したエグゼイドヘッドギアMに変化する。
各部がエグゼイドのEXヘッド-ACT2とほぼ同じ機能を有し、表面に耐爆コーティング剤が塗布され必要以上に高められた強度を有するクールライドヘアーが特徴的。
視野角270°のセンサーをダイナミックゴーグルで覆ったダイナミックゴーグルインジケーションアイには、エグゼイドの力を纏っている現在の状態として「エグゼイド」の文字がゴーグル内部に複眼状に収められている。
なお、耐爆コーティングなどで保護されたゴーグルにセンサーが覆われ、耐久力が向上している。

メーンフレームは受けたダメージに応じてパーツ構造を組み替えることで耐久性を高めるマイティメックフレーム
エグゼイドの装甲にも同様の機能を持つメックビルドガードと呼ばれる装置が組み込まれ、その機能を引き継いでいる。

胸部にはエクスコントローラーやライフゲージが表示されるクリティカルブレスターが配置されている。
仮面ライダーエグゼイドの全能力を収める中枢回路であり、周辺状況や敵の行動パターンを解析し攻略法を瞬時に発見する。
両肩にはマイティアクションXのガシャット型の特殊フィールド展開用大型デバイス装甲であるガシャットショルダーがあり、
自身の能力を最も発揮できる「ゲームエリア」を選択、展開することで戦闘を優位に進めると周辺の被害を抑えることができる(ただし、ガシャットは本来のものより端子部分は短い)。

ひときわ目を引く巨大なハンマーはガシャコンブレイカー ハンマーモードを模したガシャコンブレイカーブレイカー
前腕装甲と一体化した巨大なハンマーを叩きつける打撃攻撃を得意とする。
必殺技の発動時には原典のエグゼイドと同様の「クリティカルタイムブレイク」というカットイン演出を実体化、大質量で相手側を押しつぶしてしまう。
なお、カットイン演出はエグゼイドのライダーの必殺技の共通演出であるが、あくまで演出であり、それを武器として使ってはいなかった。

太腿には限定的にエグゼイドと同じ組成を再現したエグゼイドアビリティプレートとなり、
「ゲインライザー」が搭載されているため、原典のエグゼイド同様、レベルや戦闘経験により攻撃力や防御力の上昇を担う。

他のパーツは他のライダーアーマーと同様。

必殺技はベルトを操作してエネルギーを開放し発動する「クリティカルタイムブレーク」。
ガシャコンブレイカーブレイカーの機能でカットイン演出として入った「クリティカルタイムブレーク」(表示文字は「クリティカルタイムブレイク」※誤字かは不明)の文字を実体化させ、
それをガシャコンブレイカーブレイカーで相手に叩き込んで爆砕する。

【活躍】

EP04にて登場。

アナザーエグゼイドを倒すために変身する。
主要武装のガシャコンブレイカーブレイカーによる接近戦で一方的に撃破した。

その後は長らく登場しなかったが、EP33ではアナザー響鬼との戦いで久しぶりに変身し、ゲイツリバイブと連携して戦った。

【余談】

エグゼイドのように文字が出るが「HIT」は「ヒット」に変わっている。

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最終更新:2025年05月02日 11:08