「ライダータイム! 仮面ライダージオウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン) |
【読み方】 |
かめんらいだーじおう(みらーわーるどばーじょん) |
【変身者】 |
鏡の常磐ソウゴ |
【スペック】 |
パンチ力:8.2t キック力:19t ジャンプ力:ひと跳び30.2m 走力:100mを5秒 |
【声/俳優】 |
奥野壮 |
【スーツ】 |
高岩成二 岡田和也 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2019年) |
【初登場話】 |
EP21「ミラーワールド2019」 |
【詳細】
鏡の常磐ソウゴがジクウドライバー(ミラー)のD`9スロットの方にジオウライドウォッチ(ミラー)をセットし変身した鏡のジオウ。
視覚センサーは鏡文字の「ライダー」。
姿はジオウと似ているが、それぞれ違うところもある。
というよりかは各所の部位が反転している。
専用武器は「ジカンギレード(ミラー)」。
【各部機能】
頭部は時計の針を模したアンテナ、「ライダー」と鏡文字でカタカナ表記された複眼が特徴的なキャリバーA(ミラー)。
特殊金属「グラフェニウム」によって作られた装甲で保護されており、美しい光沢感を持つカメンダイアル(ミラー)という顔部装甲を剛性を維持しつつ柔軟性に跳んだフレーム、クラッシュベゼルによって囲み、受けた衝撃をしなやかに受け流す。
視野角270°のセンサーを複眼状に集合したインジケーションアイ(ミラー)は、ジオウの現在の状態を表示し、鏡文字で「ライダー」という文字がはめ込まれている。
ライダーアーマーを纏うと状態が変化し、そのアーマーの力の源となる仮面ライダーの名前がカタカナ表記で装着される。
アンテナに当たるクロックブレードA(ミラー)はデータ収集装置。
長身側のバリオンハンドM(ミラー)は主に時間に関する情報を集め、相手の行動タイミングを予測し、
単身側のメソンハンドH(ミラー)は主に空間に関する情報を収集、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点他、ライダーアーマー装着時の適切な相対位置を計測する。
これらの情報は額にあるオウシグナル(ミラー)に集約され最適解を導き出し、ジオウのシステム歩度を調整。
左側頭部にコアリューズ(ミラー)と呼ばれる情報統括ユニットがあり、オウシグナルで解析した敵の情報を記録する戦闘データベースを管理する。
全体的には本来のジオウとは頭部の部分が反転している。
全身はアジャストライクスーツ(ミラー)と呼ばれるボディスーツに覆われており、攻撃時の動作を伸縮、硬化といった部分的な形状変化を持って最適化し、
変身者の身体能力を遥かに上回る能力を発揮させる。
軽微な損傷は自動的に修復してしまう簡易的な修繕能力も備える。
胸部から肩部を保護するオーバルライトテクター(ミラー)はグラフェニウムコートと呼ばれる金属コーティングが施され、超軽量ながら鋼鉄の200倍の強度を有する。
ジクウドライバーからキャリバーAをミッドバンドライナーM(ミラー)という生体強化装置がつないでおり、ドライバーが生み出すエネルギーを生体エナジーに変換し供給する役目を持つ。
腕部はナノチューブ筋という人工筋肉を内蔵したタイムラッシュアーム(ミラー)により8.2tの打撃力を生み出し、指先や手の甲をジオウリープハンドというグローブが保護する。
グラフェニウムバイトでコーティングされたグローブはパンチの破壊力を更に引き上げる。
アムセインという超衝撃吸収材により高次元の衝撃吸収能力を圧縮分散性能を持つフレックスアームガーダー(ミラー)の機能により、本気で殴ってもキックバックは最小限に抑えられるだろう。
両腕にはライドウォッチをセットするライドウォッチホルダー(ミラー)が一つずつ備わり、ライドウォッチの冷却やバックアップの取得等セットされたウォッチのメンテナンスを担当する。
脚部もナノチューブ筋を内蔵するタイムラッシュレッグ(ミラー)によって驚異的な脚力を発揮する。
アムセインが充填されたフレックスレッグアガーダー(ミラー)は衝撃吸収や圧縮分散に優れ、グラフェニウムバイトを先端部分に有し反重力ソールの作用でジャンプ力を増大させるジオウリープシューズ(ミラー)を装備している。
肉体のあちこちにあるカウントパッド(ミラー)は受けた衝撃や対象物の情報を瞬時に計測、情報をコアリューズに送信する装甲兼、計測装置とされる。
必殺技はキックを相手へ放つ「タイムブレーク(ミラー)」。
【活躍】
EP21にて登場。
本来の仮面ライダージオウと対峙し、ジオウとは鏡の中で戦った。
EP22でも戦い続けるが、ジオウの決断でミラーのジオウの肉体が消滅した。
最終更新:2025年07月31日 17:03