「デカイ、ハカイ、ゴーカイ! 仮面ライダーキカイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーキカイ |
【読み方】 |
かめんらいだーきかい |
【変身者】 |
真紀那レント |
【スペック】 |
パンチ力:20.4t キック力:58.3t ジャンプ力:ひと跳び20.9m 走力:100mを7.5秒 |
【声/俳優】 |
入江甚儀 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2019年) |
【初登場話】 |
EP23「キカイだー!2121」 |
【詳細】
真紀那レントがスパナーダーとスクリューダーをキカイドライバーへセットし変身した2121年の仮面ライダー。
専用武器はなし。
【各部機能】
頭部はキカイヘッドキャブと呼ばれ、「メタルヘッドシールド」という頭部装甲に守られている。
「コールドメタリウム」製の装甲で頭部を覆うことで、装着機の頭部や内蔵機器を保護する。
通信装置スパニーホーンで人工衛星を始め、あらゆる機器との通信が可能。「コールドメタル工具鋼」により強度が非常に高いため、防具や武器としても機能される。
視覚装置コーションカメラは衝撃や汚れに強いヘビータフネスレンズを使用し、過酷な環境下でも視界を確保できる。
また、コーションフラッシュやサイレンを内蔵し、音と光で周囲に警告を発する役割を持ち、給油口クラッシャーポートは潤滑油を補給、機械各部に供給する。
EMGクラッシュボルトは緊急停止装置、何らかの理由で仮面ライダーキカイの装備がコントロール不能になった際、内蔵する爆裂ボルトを使って物理的に回線を遮断し、機能を停止させる役割を持つ。
胸部装甲のメタルシールドジャケットは機体各部にエネルギーを圧送する「マスターシリンダー」が内蔵され、制御プログラムに従って機体各部にエネルギーを分配される。
外部入力用仮想コンソールやガイドペイントによってメンテナンス性にも優れており、損傷や機能不全の約87%は自力で修理することができる。
肩部装甲メタルシールドショルダーはクレーンアームの動きに追従し、可動部の脆弱な箇所をフォローする役割を持つ。
ヒューマノイズ用ショルダーガードの改造型で、外装パネルを「コールドメタリウム」製の装甲板へと換装し、「トラスフレーム」に取りつけ、空間装甲効果を持つ構造となった。
必殺技は「キカイデハカイダー」、「アルティメタルブレイク(アルティメタルフィニッシュ)」、「フルメタル・ジ・エンド」の3種。
【活躍】
EP23にて登場。
眠るソウゴの夢の中の2121年で悪と戦う存在。
実は「ヒューマノイズ」という悪の集団と同じ機械の戦士となる。
以後は『ジオウ』劇中には登場しない。
【余談】
演じる入江甚儀氏は過去にも東映特撮作品にてヒーローを担当している。
使用する技名などは同ヒーローのオマージュ。
出演の決定が発表される直前までは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』において、ギャングラーの幹部『ザミーゴ・デルマ』を演じており、更にベルトの音声を担当している江川氏もギャングラーの幹部『ライモン・ガオルファング』の声を担当していた。
使用するスーツは『仮面ライダービルド』に登場した戦闘員格のガーディアンの改造となっている。
最終更新:2025年02月26日 12:15