「投影、ファイナリータイム! 水金地火木土天海! 宇宙にゃこんなにあるんかい! ワクワク!ワクセイ!ギンガワクセイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーウォズ ギンガワクセイフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーうぉず ぎんがわくせいふぉーむ |
【変身者】 |
黒ウォズ |
【スペック】 |
パンチ力:45.3t キック力:104.9t ジャンプ力:ひと跳び119m 走力:100mを0.8秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーウォズ |
【強化形態】 |
仮面ライダーウォズギンガファイナリー |
【声/俳優】 |
渡邉圭祐 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2019年) |
【初登場話】 |
EP37「2006:ネクスト・レベル・カブト」 |
【詳細】
黒ウォズがビヨンドドライバーのマッピングスロットにワクセイフォームの絵柄を選択した状態のギンガミライドウォッチをセットし変身したギンガファイナリーの派生形態の1つ。
複眼センサーには「ワクセイ」という立体的な文字が収まっている。
専用武器はなし。
【各部機能】
仮面ライダーギンガの力が付与されたキャリバーS/GWと呼ばれる頭部はこれまでの仮面ライダーウォズの頭部形状に比べるとやや縦長に形状変化している。
「ワクセイ」という文字がはめ込まれたインジケーショントラックアイ・ワクセイはギンガの能力が追加されたことでセンサー自体が鉱物を主成分とした人工の目であるミネラビジョンへと変化。
ミネラビジョンを同心円状に並べたトラックアイがそれぞれ独立して稼働することで死角をアクティブにフォローする。
更ににギンガワクセイフォームでは個別動体視力が強化され、同時に12の物体を追うことができる。
また、スイッチングによって、ウォズの現在の状態を表示している。
頭部アンテナであるクロックブレードSもギンガの力を得てクロックブレードSギンガへとパワーアップ。
銀河の中心部左側のセンサー「バリオンメカニカルハンド」は主に時間に関する情報を捉え、敵が攻撃、回避を行うタイミングなどを予測、右側のセンサー「メソンメカニカルハンド」は主に空間に関する情報を捉え、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点の適切な相対位置などを計測する。
更に仮面ライダーギンガの能力が追加され、銀河の中心部との送受信を可能とする通信強度と感度を得た。との送受信を可能とする通信強度の高さと感度を獲得した。
頭部装甲はグラフェニウムコードが施されたスマートベゼルであることは変わっておらず、急所となる顎の部分には、ピムセインを充填したクラッシャーバンドによって保護されている。
額の情報集約ユニットウォーシグナル・ワクセイは各種センサーから寄せられた情報を統合、分析し、最適解を導き出してシステム歩度を調整する。
ギンガワクセイフォームでは疑似惑星弾「エナジープラネット」の軌道計算と効果予測を最優先事項として機能し、最大で9つのエナジープラネットの操作をナビゲートする。
これまでのフューチャーリング形態のどれとも異なる変化を遂げた上半身はクロスアーマライナーに覆われている。
ギンガミライドウォッチのデータによってウォズのエクスパンションバンドライナーとインストールショルダーが一体化して進化したもので、
仮面ライダーギンガの特殊装備を内蔵し、疑似惑星弾であるエナジープラネットの生成など様々な能力を再現する。
胸部中央部には燃え盛るタイヨウ、右肩には青と黄、左肩には水色と濃い青、腹部には恐らく土星と思われるものに、ベルトより下の部分には赤いワクセイが描かれる。
また、胸部装甲に重力下では精製できない超硬合金を削り出したギンガアーマーを採用し、非常に密度が高く堅牢な装甲によって上半身を保護する。
内部にはエネルギー精製装置「パワーピュアフィ」と呼ばれる特殊な装置を持ち、太陽光から「ピュアパワー」と呼ばれるエネルギーを取り出し全身に供給している。
ウォズギンガはこのエネルギーを使うことでアナザーライダーの単独撃破が可能。
両肩にはグラビコンソーサーを備え、内部に平衡状態で維持された超マイクロブラックホールが封入されており、その力を利用することで重力子の制御を行い、
任意の物体にかかる重力を自在に変化させる。
要するにこの装置によってウォズギンガは重力を操ることが可能になっており、任意の対象に高重力をかけることで動きを封じることが可能。
全身はスムースストライクスーツというボディスーツに覆われており、攻撃時の動作を最適化するため伸縮や硬化等の部分的な形状変化を行う。
これによって変身者の身体能力を遥かに向上させる他、軽微な損傷を自動で修復する機能がある。
またスーツの上からスムースグラフェニウム製の軟質金属装甲が肩から大腿部にかけて配置されており、動きを妨げず防御力を大幅に引き上げている。
グラフェニムコーティングが施されたトノーライトテクターは軽量ながら優れた強度を持ち、ビヨンドライバーから得た情報をエクスパンションバンドライナーによって拡張、
これは生体強化装置としての役割以外にも、ベルトにセットされたミライドウォッチのデータをインストールすることで様々な機能強化を図る。
ミライドウォッチを用いた拡張機能はインストールショルダーにも実装されており、仮面ライダーの様々な能力を現実化することが可能。
手足は人工筋肉で覆うことで膂力を強化するタイムアタックアーム、タイムアタックレッグとなっており、装着者の攻撃の効率化を図るためモーションナビゲート機能を搭載。
それぞれピムセインを内蔵し高次元の衝撃吸収力と圧力分散性能を持つエクステンドアームガーダー、エクステンドレッグガーダーが防具として配置されている。
拳を覆うグローブはスムースグラフェニウム製スムースハンドとなっており、柔軟な構造ながら高い打撃力と防御力を両立。
反重力ソールを組み込んだスムースシューズはジャンプ力を増大させ、スムースグラフェニム製共通の柔軟性と高い打撃力を併せ持つ。
必殺技は発動と共に8つの惑星を作り出しエネルギー弾を流星群の様に降らせる「水金地火木土天海エクスプロージョン」。
【活躍】
EP37にて登場。
アナザーカブトとの戦闘にて変身、アナザーカブトを1度倒した。
最終更新:2025年05月20日 21:59