仮面ライダーメタルビルド

「ハザードオン! タンク!タンク! アーユーレディー!? アンコントロールスイッチ! ブラックハザード!ヤベーイ!」

【ライダー名】 仮面ライダーメタルビルド
【読み方】 かめんらいだーめたるびるど
【変身者】 浦賀啓示
【スペック】 パンチ力:49.6t
キック力:55.1t
ジャャンプ力:ひと跳び63.5m
走力:100mを1.2秒
【声/俳優】 趙珉和
【スーツ】 浅井宏輔
【登場作品】 ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス(2019年)

【詳細】

浦賀啓示がハザードトリガーをセットしたビルドドライバーにメタルタンクタンクボトルを装填し変身した悪側の仮面ライダー。

キルバス事件の影響で旧世界の記憶を取り戻した葛城忍が新世界で作り出したビルドドライバーと、桐生戦兎から強奪したハザードトリガーを使用する。
メタルタンクタンクボトルは、おそらく浦賀が作り出したメタルボトルの一種と思われる。

その姿は仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォームに酷似しているが、複眼は黒一色のツインアイTTになっている。

外見こそハザードビルドと同一だが、ハザードトリガーを使ったことによる副作用は見受けられず、その戦闘力はビルドを遥かに凌駕している。
異なる世界の凝縮によってネビュラガスが変質して誕生したファントムリキッドと呼ばれる特殊なパワーソースを利用しており、ビルドドライバーとハザードトリガーこそ使用しているものの、そのシステムはビルドシステムとは根本的に異なるものと思われる。

変身に用いるアイテムのうち、メタルタンクタンクボトルのみが浦賀の作り出したアイテムだが、そのアイテムを使って独自のシステムのライダーを作り出すあたり、浦賀の技術力の高さを伺える一方、
ビルドドライバーをかつての恩師である葛城忍制作のものを強奪、ハザードトリガーも桐生戦兎から強奪して使っているあたり、ボトル以外のシステムは作成できなかった可能性もある。
最も、旧世界に置いて浦賀はロストボトルを使った実験体にされ命を落としているため、自分をモルモットにした葛城忍、及びその息子である葛城巧…もとい現在の桐生戦兎に対する当てつけのため、彼らが作成したアイテムを利用している可能性も考えられる。

圧倒的な身体スペックを持ち、キャタピラ状のエネルギーによる攻撃が可能。
更にホワイトパンドラパネルを取り込み、ファントムクラッシャーを合体したファントムビルドへパワーアップした。

必殺技は戦車の履帯状エネルギーを利用して敵を薙ぎ払う「ハザードアタック」。
そしてオーバーフローモードを発動し、戦車の履帯状エネルギーを発生させて周辺を一気に薙ぎ払う「ハザードフィニッシュ」。

【ファントムビルド】

ホワイトパンドラパネルを取り込んで、ファントムクラッシャーのメタルボトルと連動し、その力を融合したメタルビルドの変異形態。

メタルビルドに加え、融合したファントムクラッシャーの能力も使用可能になり戦闘力はさらに向上した。
その力でグリスブリザードを圧倒していく。

必殺技は名称不明。

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最終更新:2024年12月11日 19:21