仮面ライダー1型 ロッキングホッパー

「サイクロンライズ! ロッキングホッパー! Type one.」

【ライダー名】 仮面ライダー1型 ロッキングホッパー
【読み方】 かめんらいだーいちがた ろっきんぐほっぱー
【変身者】 飛電其雄
【スペック】 パンチ力:14.2t
キック力:60.6t
ジャンプ力:ひと跳び68.4m
走力:100mを2.8秒
【声/俳優】 山本耕史
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年)

【詳細】

飛電其雄(ヒューマギア)がロッキングホッパーゼツメライズキーとサイクロンライザーを用いて変身した仮面ライダー。

ゼツメライズキー内の「ロストモデル」からバッタの力を得た効果を持つ。

2007年の時点で完成しており、いわば「仮面ライダーゼロワン」のプロトタイプの1つ。
特殊な武器は持たず、徒手空拳で戦う。

変身者が「ヒューマギア」であるため、システムとしては滅や迅と同様、防護服としての役割が強い可能性が高い。
「仮面ライダー1型」という名称で紹介されることもある。

ベルトを操作すると首元のマフラーのような部分のサイクレッドマフラーから強化粒子を放出しながら、瞬間的に加速することが可能で、
戦闘では凄まじいスピードで動きつつ、相手を叩き伏せる戦法を得意とする。

本編では或人が変身する仮面ライダー001と交戦している。

必殺技は詳細不明の「ロッキング・スパーク」、キック技の「ロッキング・ジ・エンド」。

『ゼロワン』本編でも、会話内で1型の存在を匂わせている。

【余談】

モチーフは言わずとしれた初代の仮面ライダー、「仮面ライダー1号」。
「1型」という名前とそのシルエットは仮面ライダー1号をゼロワンライダーのフォーマットに落とし込んだものになっている。
首元の赤いパーツが粒子を放出しつつ描く残像によって風にたなびくマフラーに見えるという劇場版で用いられた演出は高い評価を受けた。

スーツは本編終盤登場の仮面ライダー滅 アークスコーピオンに改造されたと推察される。

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最終更新:2025年01月14日 22:36