「プログライズ! アーク! imagine ideal illusion EDEN the KAMENRIDER. The cretor who belivevers in paradise.」
【ライダー名】 |
仮面ライダーエデン |
【読み方】 |
かめんらいだーえでん |
【変身者】 |
エス |
【スペック】 |
パンチ力:41.4t キック力:91.8t ジャンプ力:ひと跳び51.5m 走力:100mを1.4秒 |
【声/俳優】 |
伊藤英明 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン(2020年) 劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年) |
【初登場話】 |
最終話「ソレゾレの未来図」 |
【詳細】
エスという男性がエデンドライバーにエデンゼツメライズキーを装填し変身したアークの意志を引き継いだ仮面ライダー。
エデンゼツメライズキーはアークの残したプログライズキーの1つが変化したもの。
「アーク」の悪意を持って生まれたライダーということになる。
シンクネットの首領。サーバーの力でデータ化した構成員たちを使いテロを起こす。
纏うスーツなどの名称は不明。
使用武器はヘルライズプログライズキーを用いる「サウザンドジャッカー」。
その姿から禍々しい雰囲気を醸し出している。
欠損するような大ダメージを受けても、ある理由から肉体を再生させることが可能。
劇中ではその能力によって倒されることなく、ゼロワン本編で無敗を誇った仮面ライダーゼロツーやゼロワンを変身解除に追い込んだ。
必殺技は「エデンインパクト」など。
【活躍】
最終話にて先行登場。
ヒューマギア「アズ」からアイテムを得てエデンに変身している。
正体は医療用ナノマシン研究者の「一色理人」、デイブレイクが原因でナノマシンを投与していた婚約者が亡くなり、以後に計画を思いついた。
すでに計画のため、自身をデータ化し亡くなっており、エス自身はいわゆる電子生命体となっている。
劇場版序盤にてゼロツーと戦い、再生能力を用いる物量戦法でゼロツーを変身解除に追い込み、ゼロツードライバーやゼロツープログライズキーを奪取。
その後、電脳世界で真相を知った飛電或人が変身したゼロワンメタルクラスタホッパーと交戦し、メタルクラスタホッパーのクラスターセルで再生能力を阻害されるが、計画実行を優先し捨て身のサウザンドブレイクでメタルクラスタホッパーを変身解除させる。
サウザンドブレイクで拠点が崩壊したので場所を移し行動していたが、飛電或人が三度駆けつけヘルライズプログライズキーで変身したヘルライジングホッパーと交戦、そのパワーの前に変身が解け、必殺技で倒されそうになるが、イズが変身したゼロツーに救われる。
真実が明らかとなり、「エスの計画」とは命を奪うことになった婚約者を電脳世界で生かし、孤独な彼女を救うためにテロで昏倒した人々の意識を電脳世界に送り、孤独ではないと思わせることだった。
利用したシンクネット構成員たちを事件の切っ掛けとなったアークのような悪意を呼び起こす非道な人間たちとしか思っておらず、計画の生贄となる存在だった。
だが、サウザンドブレイクを計画前に使用したことが、幹部のベルの信頼を損ない反逆の火種となり、使用していたドライバーとキーを奪われ、飛電或人の手により脱出する。
最期は事件の責任を取り、自身の肉体も構成するサーバーを破壊、データとなっている婚約者と共に消滅する形となった。
【余談】
ゼロワン最終話に前振りなく先行登場した謎の仮面ライダー。名称は新聞記事などから。
どうやら公開予定だった『ゼロワン』夏の劇場版に登場するはずだったのだが、夏の劇場版が12月18日に延期されてしまっているので微妙なことになった。
最終更新:2024年09月04日 11:16