「烈火抜刀! 二冊の本を重ねし時聖なる剣に力が宿る! ワンダーライダー!ドラゴン!ジャックと豆の木!」
「二つの属性を備えし刃が研ぎ澄まされる!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーセイバー ドラゴンジャッ君 |
【読み方】 |
かめんらいだーせいばー どらごんじゃっくん |
【変身者】 |
神山飛羽真 |
【スペック】 |
パンチ力:10.5t キック力:22.5t ジャンプ力:ひと跳び18.5m 走力:100mを4.4秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン |
【専用武器】 |
「火炎剣烈火」 |
【声/俳優】 |
内藤秀一郎 |
【スーツ】 |
浅井宏輔 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」 |
【詳細】
神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)にブレイブドラゴンワンダーライドブックとジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックをセットし変身したセイバーの派生形態。
「とある少年が、ふと手に入れたお豆が巨大な木となる不思議な話」
ブレイブドラゴンワンダーライドブックはドライバーのライトシェルフ、ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックはレフトシェルフのそれぞれの部位へ装填する。
「神獣」属性のセイバーに、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、炎を操る力に加えて豆やツタを操る力を得た。
セイバーの左半身にも強固な鎧を装着し、そこから植物を操って土豆を弾丸として発射したり、付属しているツルを伸ばすことで様々な用途をこなす高い柔軟性を得ている。
【各部機能】
この状態の仮面ライダーセイバーは、聖剣ソードライバーのレフトシェルフへとセットしたジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックの力が左半身ライドレフトに反映されている。
セイバーヘルムは新たに土豆の木の操作能力が追加されるセイバーヘルム ドラゴンジャッ君へと変化。
ブレイブドラゴン時の機能はそのままで、左側にはドマメノキマスクが追加され、頭頂部のソードクラウンにまでツルが伸びたことで、
変身者の意思による土豆の木の生命力操作を可能にしている。
ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックの力を得るセイバーの左半身は土豆の木を構成する樹皮や土豆の鞘、ツタなどが追加の装甲となったボタニカメイルに覆われている。
ダメージを受ける箇所を瞬時に復元する能力を持ち、地面に根を張ることで、しっかりと身体を固定することが可能。
左肩の部位ドマメノキボールドはワンダーライドブックの力を宿し土豆の木の生命力を操る不思議な力を発揮できる。
左腕の装甲インタングルガントは鋼鉄を上回る外皮を持つ土豆を弾丸のように高速射出する能力を装備する。
絡めたツルを伸縮させ、鞭やロープのように扱うことが出来、離れた物体のキャッチや空中での方向転換などの様々な用途に使用する。
必殺技は二冊の力を乗せたキックを相手へ放つ「火龍蹴撃波」。発動する技は時間差の両脚蹴りとなる。
使用できる剣技の方は名称不明(ブレイブドラゴンと同様の「火炎十字斬」かは不明)。
【活躍】
第2章にて初変身。
ワンダーワールド内で仮面ライダーブレイズが倒した女王個体のアリメギドから出現したもので、
そのワンダーライドブックを水勢剣に学習させる攻撃法を見せたブレイズだったが、それを見たセイバーはそのブックをソードライバーへとセットする。
ブレイズから「2冊はまだ早い」と言われたものの、セイバー自身は難なく変身を果たす。
地中に埋め込んだ土豆を急速成長させ、空中を飛行するキリギリスメギドを補足。
追いついた後、必殺技の「火龍蹴撃波」でキリギリスメギドを撃破した。
第3章では
ドラゴンピーターだった際、仮面ライダーブレイズの指摘にてピーターファンタジスタのライドブックを渡したため、こちらになった。
以後は他のライドブックも登場していき、同形態は使わなくなった。
最終更新:2024年12月11日 19:45