「流水抜刀! 輝くライオンファンタジスタ! 流水二冊!」
「ガオー! キラキラ! 幻想の爪がいま蒼き剣士のその身に宿る!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーブレイズ ライオンファンタジスタ |
【読み方】 |
かめんらいだーぶれいず らいおんふぁんたじすた |
【変身者】 |
新堂倫太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:13.1t キック力:20.3t ジャンプ力:ひと跳び21.8m 走力:100mを4秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーブレイズ ライオン戦記 |
【専用武器】 |
「水勢剣流水」 |
【声/俳優】 |
山口貴也 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第3章「父であり、剣士。」 |
【詳細】
新堂倫太郎が聖剣ソードライバー(水勢剣流水装備)にライオン戦記ワンダーライドブックとピーターファンタジスタワンダーライドブックをセットし変身したブレイズの派生形態。
「とある大人にならない少年が繰り広げる夢と希望のストーリー」
ライオン戦記ワンダーライドブックはドライバーのミッドシェルフ、ピーターファンタジスタワンダーライドブックはレフトシェルフのそれぞれの部位に装填する。
「生物」属性のブレイズに、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、水を操る力に加え幻想の力を得た。
左半身に強固な鎧を装着し、浮遊能力や鉤爪による遠距離攻撃を行う幻想的な技を得ている。
更に上記の音声のように「流水」属性の力が2つ揃い、相性の良い組み合わせであるため、
ドラゴンピーターのように能力に振り回されてしまうこともない。
他の形態と同様に「水勢剣流水」を主武装としている。
【各部機能】
この状態の仮面ライダーブレイズは、聖剣ソードライバーのレフトシェルフにセットしたピーターファンタジスタワンダーライドブックの力が左半身ライドレフトに反映されている。
ブレイズヘルムは新たに幻想の能力が追加されたブレイズヘルム ライオンファンタジスタへと変化。
ライオン戦記時の機能はそのままに、左側の部位にピーターファンマスクが追加され、幻影を打ち払い、真実を見抜く能力が付与された。
ピーターファンタジスタワンダーライドブックの力を得たブレイズの左半身は幻想を体現した青き装甲イリュージョメイルに覆われている。
不思議な浮遊感と身軽さを全身にもたらし、幻想的な軽業「ピーターアクロバット」を行うことができる。
左肩のピーターファンボールドはワンダーライドブックの力を宿し、妖精を顕現させる翼や冒険を楽しむための機知をもたらす。
左腕の装甲、デュエルガントは伸縮自在のチェーンで対象を捕える鉤爪「キャプチャーフック」を備え、自身の領域に引き込むことができる。
必殺技は水のキック技「レオ・カスカード」など。
【活躍】
第3章にて初変身。
能力に振り回されるセイバードラゴンピーターを見ていられず、相性の良いワンダーライドブックの組み合わせの戦いを見せるため、こちらの形態へ変身した。
セイバーはドラゴンジャッ君となり、2人で、ハンザキメギド(サンショウウオメギド)を追い詰めるが、ハンザキメギドは乱入したバスターが必殺技を用い撃破。
だが、第4章で倒されたメギドは復活。
再び戦うために直接変身し、セイバードラゴンヘッジホッグと共に対処するが、肉体の一部が残ると再生してパワーアップするハンザキメギドへと対抗し、セイバーがピーターファンタジスタを要求したため、ライドブックを外している。
以後はワンダーコンボに当たるファンタスティックライオンが登場したので使わなかったが、第9章で天空のペガサスワンダーライドブックをカリバーに奪われてしまい、やむなく同形態で戦う。
6体いるアヒルメギドの1体に「レオ・カスケード」を決め撃破した。
その後は強化形態のファンタスティックライオンが使われる。
最終更新:2024年12月28日 00:36