仮面ライダーセイバー ドラゴンブレーメン

「烈火抜刀! 二冊の本を重ねし時 聖なる剣に力が宿る! ワンダーライダー! ドラゴン!ブレーメンの音楽隊!」
「二つの属性を備えし刃が研ぎ澄まされる!」

【ライダー名】 仮面ライダーセイバー ドラゴンブレーメン
【読み方】 かめんらいだーせいばー どらごんぶれーめん
【変身者】 神山飛羽真
【スペック】 パンチ力:11.2t
キック力:21.3t
ジャンプ力:ひと跳び19.9m
走力:100mを4.3秒
【基本形態】 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン
【専用武器】 「火炎剣烈火」
【声/俳優】 内藤秀一郎
【スーツ】 浅井宏輔
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年)
【初登場話】 第11章「乱れる雷、広がる暗雲。」

【詳細】

神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のブレイブドラゴンワンダーライドブックとブレーメンのロックバンドワンダーライドブックを装填し変身したセイバーの派生形態。

「とある戦いを強いられた動物たちが奏でる勝利の四重奏」

ブレイブドラゴンワンダーライドブックはドライバーのライトシェルフ、ブレーメンのロックバンドワンダーライドブックはレフトシェルフのそれぞれの部位に装填する。

「神獣」属性のセイバーに、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、炎を操る力に加えて音楽の力を得た。
左半身にも強固な鎧を装着し、音波能力を得ている。

【各部機能】

この状態の仮面ライダーセイバーは、聖剣ソードライバーのレフトシェルフにセットしたブレーメンのロックバンドワンダーライドブックの力が左半身ライドレフトに反映されている。

セイバーヘルムは新たに音波を奏でる能力が追加されたセイバーヘルム ドラゴンブレーメンへと変化。
ブレイブドラゴン時の機能はそのままに、他の形態のように左側の部分にブレーメンマスクが追加され、物語「ブレーメンのロックバンド」の力により、炎に音楽に乗せることで繊細な操作を可能とし、まるで生命が宿ったかのような豊かな表現力の発揮できる。

ブレーメンのロックバンドワンダーライドブックの力を得たセイバーの左半身は音楽を体現した赤き装甲メロディメイルに覆われている。
受けた攻撃と相反する音を即興で演奏すると、衝撃を打ち消してダメージを軽減する。

左肩のブレーメンボールドはワンダーライドブックの力を宿し大口径スピーカーによりギグアームが奏でる楽曲の放出を行う。
その際には、広範囲に効果を及ぼす拡散リリースや任意の方向や物に向けた指向性リリースの二通りの方法をとることができる。
左腕の装甲、ギグアームは物語「ブレーメンのロックバンド」の力を宿しており、命がけの四重奏によって、変身者の戦闘能力の上昇や戦意を高揚させ、対象に催眠作用などの状態異常を誘発する楽曲を奏でる。

必殺技は剣技「火炎旋律(メロディー)斬」など。

【活躍】

第11章にて初変身。

ワンダーワールド内で仮面ライダースラッシュにライドブックを渡され変身を行う。
ワンダーワールド内のゴブリンメギドを倒す際に使用し、ゴブリンメギドを撃破した。

以後は残念ながら、同フォームはメギドなどとの戦闘では使っていない。

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最終更新:2024年08月24日 20:30