仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリー

「オーシャンヒストリー! 界時逆回! 時は!×6我なり!」
「オーシャンヒストリー! オーシャン バシャーン!バシャーン!」

【ライダー名】 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリー
【読み方】 かめんらいだーでゅらんだる おーしゃんひすとりー
【変身者】 神代凌牙
【スペック】 パンチ力:58.9t
キック力:99.6t
ジャンプ力:ひと跳び102.3m
走力:100mを1.5秒
【専用武器】 「時国剣界時」
【声/俳優】 庄野崎謙
【スーツ】 今井靖彦
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2021年)
【初登場話】 第29章「その時、剣士が動いた。」

【詳細】

神代凌牙が時国剣界時のカイジシェルフにオーシャンヒストリーワンダーライドブックをセット後、取り外した刀身の部位を再接続し変身したデュランダルの基本形態。

専用武器は聖剣の一つである「時国剣界時」。
変身アイテムが異なり、全身のソードローブは左右非対称ではない。

「この群青に沈んだ命が今をも紡ぐ刻まれた歴史!」

デュランダルはソードオブロゴスに属するオーシャンヒストリーの伝承に選ばれた時の剣士。
マスターロゴス直属で、サーベラの変身者の兄に当たる。
サーベラと同様に『仮面ライダーセイバー』ではレアな「生物」のジャンルを基礎として変身するライダーとなる。

上乗せはできるものの、時国剣界時から装填部位が1つしかないので最初に使用したワンダーライドブックを外し、別のワンダーライドブックを装填しなければいけない。
各部位もソードライバーを使うライダーとは名称などが若干異なる。

ベルトの部分にはソードオブロゴスバックルとは異なり、ロイヤルソードオブロゴスバックルが付いている。

時国剣界時は「カイジソード」、「カイジスピア」の2つのモードを持つ。
主にカイジスピアを使用。

【各部機能】

時の力を纏うデュランダルヘルム オーシャンヒストリーソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。
鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、デュランダルと聖剣の状態を調整し、両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。
ソードクラウンは聖剣と同様にカイジスピアを元としたタイプ。
顔を覆うオーシュノーケルマスクマスクは生物「オーシャンヒストリー」の力を宿しており、長時間潜行を可能とする呼吸器は、高負荷領域などで、その力を発揮する。
ディープバイザーはデュランダルの厳格な眼差し。
深海でも視界を保ち、定めた標的を逃がすことはない。
感覚器フィンセンスは生物「オーシャンヒストリー」の力を宿し、海洋生物類の持つ感覚器をレーダーとして利用することができる。

デュランダルの全身はソードローブと呼ばれる聖剣「時国剣界時」に選ばれし者がまとう甲冑。
聖剣の覚醒と同時に装着され、変身者に剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった、闘うための力を授ける。
特にワンダーライドブック「オーシャンヒストリー」とのシンクロ率が最も高く、その特性を余す事なく各部へ伝達、または反映させることができる。
胸部装甲シーデュエルソナーには生物「オーシャンヒストリー」の力を宿しており、悠久の時を経て大海に刻まれた記憶と力を変身者にもたらす。
両肩部ブランキアショルダーは生物「オーシャンヒストリー」の力を宿しており、大気中の水分を自在に操る事が出来る。

腕部ライドダイブアームは生物「オーシャンヒストリー」の力を宿しており、強大な腕力を発揮する。
グローブ部分のライドダイブグローは先端は海洋生物類の歯のように鋭く研ぎ澄まされ、ダメージを負った場合は、新たなものと入れ替わる。
また、聖剣と剣士の甲冑「ソードローブ」をつないで、聖剣の力や読み込んだワンダーライドブックの能力を伝える能力伝道路としても機能する。
脚部のライドダイブレッグは生物「オーシャンヒストリー」の力を宿しており、高負荷領域でも、自在に移動できる強大な脚力を生み出す。
ブーツ部分のライドダイブベクターは海洋生物類の持つ強力な力をもたらし、さらに高負荷領域や悪路でも、あらゆる地形に対応できる能力を持っている。

必殺技は「オーシャン一刻斬り」など。

【活躍】

第29章で登場。

ブレイズを時国剣界時の特殊移動能力で苦しめ、セイバーエレメンタルプリミティブドラゴンも能力で苦戦させる。
その後、最光エックスソードマンと交戦し、すきを突かれ逃走を許してしまう。

以後もセイバー勢と交戦していたが、「マスターロゴス」が悪人だと判明し共闘する。

【余談】

「デュランダル」はファンタジーものでは強力な大剣として有名。
なお、サーベラと同様に「物語」属性と誤表記。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月28日 00:53