仮面ライダーデモンズ スパイダーゲノム

「スパイダー! Deal Decide up! Deep.Drop.Danger... (深く、落ちる、危機、仮面) Rider Demons!」

【ライダー名】 仮面ライダーデモンズ スパイダーゲノム
【読み方】 かめんらいだーでもんず すぱいだーげのむ
【変身者】 門田ヒロミ
オルテカ
ジョージ・狩崎
【スペック】 パンチ力:19.2t
キック力:42.1t
ジャンプ力:ひと跳び42.5m
走力:100mを3.4秒
【声/俳優】 小松準弥
関隼汰
濱尾ノリタカ
【スーツ】 小森拓真(門田ヒロミ、ジョージ・狩崎)
寺本翔悟(オルテカ)
【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年)
【初登場話】 第7話「窃盗!?スケボー!?俺はカゲロウ!」

【詳細】

門田ヒロミがデモンズドライバーとスパイダーバイスタンプを使い変身するデモンズの基本形態。

「クモ」がモチーフとなった姿を特徴とし、全体的にはクモの巣状のパーツとなっている。
強化スーツデモンズゲノミックスーツを纏う。

リバイス、ライブ/エビルとは別のプランで開発されたもの。

「リバイス」のシステム以前から存在したドライバーに封印した悪魔「ベイル」をシステムの中核としているため、
変身の度に命を縮める危険性を伴い、「門田ヒロミ」はデメリットで肉体年齢が80代になっている。

リバイやエビルなどと違い、「ゲノミクスチェンジ」という特殊変身を行える。

後に「デッドマンズ」に所属していた「オルテカ」やフェニックスに所属する「ジョージ・狩崎」も使用している。

第35話からは改良版と呼ばれる仮面ライダーオーバーデモンズが登場した。

【各部機能】

デモンズスパイダーゲノムの頭部を覆うのはデモンゲノヘッド

ストリングアイはデモンズの6連視覚センサー。
美しく輝く大きな2つを中心に蜘蛛のように左右に6つ並ぶ。
それぞれが独立して機能することで、ほぼ360度と言える隙のない視界を確保している。
反対に全ての視覚をカットすることで感覚を研ぎ澄まし超感覚を得ることも可能。

ゲノマッスルメットはデモンズのヘルメット。
強化スーツ「デモンズゲノミックスーツ」の一部で、エネルギー供給を受けることで無限の力を引き出す人工筋肉「ゲノマッスル」が頭部を包み込んでいる。
また、後頭部の装置から脳への刺激を行うことで変身者の潜在能力を99%まで引き出すことが可能となる。

デモンフェイストリンガーはデモンズの顔面特殊武装。
スパイダーバイスタンプの遺伝子情報からクモの固有能力を武装化したもの。

ストリングクラッシャーはデモンズの口腔部。
毒物耐性が高く、取り込んだ毒は状態に関わらず速やかに解毒する。
粘着性特殊繊維「デモンストリング」の放出口を備えており、デモンストリングと同時に毒物を体外に放出することもできる。

デモンズの纏う強化スーツデモンズゲノミックスーツ
ディサイドアップと同時に展開され、変身ベルト「デモンズドライバー」から供給される強大なエネルギーを用いて、人間が持てる身体能力の可能性を極限まで拡張する。
デモンブレストリンガー
デモンズの胸部特殊武装。
スパイダーバイスタンプの遺伝子情報からクモの固有能力を武装化したもの。
スパイダーバイスタンプに組み込まれたR因子は、デモンズシステム専用に開発されたもので、支配力に優れたスパイダーゲノムを基本としている。

腕部デモンゲノアームは変身ベルト「デモンズドライバー」からのエネルギー供給により無限の力を引き出す人工筋肉「ゲノマッスル」が全身を包み込むように張り巡らされ、
変身者の運動能力を極限まで強化している。
デモンゲノハンドは拳を覆う部分。
粘着性特殊繊維「デモンストリング」の放出口を備えている。
デモンストリングは伸縮性に富み、優れた強度と耐熱性を併せ持つ。
特徴を活かして、対象の捕縛や空中での身体の固定もしくは移動など、攻防の要として幅広く使用することができる。
このような放出口が全身に複数設けられている。

脚部デモンゲノレッグは強化スーツ「デモンズゲノミックスーツ」は、バイスタンプが保有する遺伝子情報から得られた能力を基に各部を武装化する機構を備えている。
これにより、戦局に応じて武装を交換することで、バリエーション豊富な戦術を可能とし、高い対応力を発揮する。
デモンズゲノフットは脚を覆う部分。
変身ベルト「デモンズドライバー」の操作を受けて底面にエネルギーを高密度に収束することで、
バイスタンプの遺伝子情報を攻撃に転用した必殺技「デモンズフィニッシュ」が発動可能となる。

技としてクモの糸を放つ「デモンストリング」を使う。

必殺技はスパイダーバイスタンプをドライバーに押印し繰り出す「デモンズフィニッシュ(スパイダーデモンズフィニッシュ)」など。

【バッタゲノミクス】

バッタバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
第8話にて初登場。

両脚にはバッタの脚を模した下半身特殊武装デモンボトムハイアーを装備できる。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からバッタの固有能力を武装化したもの。
人工筋肉「ゲノマッスル」が超跳躍力を生み出し、ジャンプやキックの威力を極限まで高めている。

【モグラゲノミクス】

モグラバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
第9話にて初登場。

片腕の部分に前腕部特殊武装デモンディグゾンを装備できる。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からモグラの固有能力を武装化したもので、左右どちらの腕にも展開可能。
人工筋肉「ゲノマッスル」により超硬刃を高速回転させることであらゆるモノを穿つ凄まじい穿孔力発生させ、地中を掘り進む際には推進器としても機能する。
更に左右の脚にも展開ができる。

スペックはパンチ力が24.8t、走力が3.6秒に変化している。

【コンドルゲノミクス】

コンドルバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
第11話にて初登場。

背中にコンドルの翼デモンランブルジョーカーを生やす。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からコンドルの固有能力を武装化したもの。
展開することで飛行を可能とし、空間格闘力までも高めている。

スペックはパンチ力が20.6t、キック力が44.9t、ジャンプ力が56.3m、走力が3.6秒に変化している。

【スコーピオンゲノミクス】

スコーピオンバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
第15話にて初登場。

腰部にサソリの尻尾デモンライドルスティンガを生やす。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からサソリの固有能力を武装化したもの。
第三の手のように自由自在に操ることが可能で、針状の先端を対象に突き刺し、高圧エネルギーを注入することで内部から破壊することができる。

スペックはジャンプ力が41.8m、走力が3.1秒に変化している。

【アノマロカリスゲノミクス】

アノマロカリスバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
第26話にて初登場。

単独では使用されず、公式画像ではバッタ、スコーピオンのゲノミクスを同時装備したクワッドゲノミクス状態の画像が使われている。

両腕の部分に前腕部特殊武装デモンブラディオールを装備できる。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からアノマロカリスの固有能力を武装化したもの。
右腕側に2本ある伸縮自在の触手を鞭のように操り、捕らえた対象を引き寄せ左腕側のカギ爪で瞬時に仕留める。
更に両前腕の装甲強度を強化したガードを用いた格闘戦を得意とする。

スペックはパンチ力が21.3t、キック力が42.1t、ジャンプ力が42m、走力が3.7秒に変化している。

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最終更新:2024年09月11日 16:24