仮面ライダージャンヌ コブラゲノム

「コブラ! What's Coming-up!?
リベラルアップ! Ah Going my way!  仮面ライダー、ジャジャジャジャンヌ!」

【ライダー名】 仮面ライダージャンヌ コブラゲノム
【読み方】 かめんらいだーじゃんぬ こぶらげのむ
【変身者】 五十嵐さくら
【スペック】 パンチ力:36.2t
キック力:36.5t
ジャンプ力:ひと跳び27.1m
走力:100mを2.6秒
【声/俳優】 井本彩花
【スーツ】 宮澤雪
【登場作品】 仮面ライダーリバイス(2021年)
【初登場話】 第12話「弱さは強さ!?無敵のジャンヌ!」

【詳細】

五十嵐さくらがリベラドライバーにコブラバイスタンプを装填し変身したジャンヌの基本形態。

「コブラ」を模したボディが特徴となる。
主に徒手空拳で戦う。

ゲノム特有の強化スーツグローバルゲノスーツを纏う。
変身と共に実体化する悪魔のラブコフは、他のバイスタンプを利用することで、ゲノムウェポンという武器に変身させ、戦闘に用いる。

【各部機能】

仮面ライダージャンヌの頭部を覆うのはオルレアンヘッド

コブラルアイは仮面ライダージャンヌの複眼。
コブラの斑紋に似た形状が上方の視認性を高めており、低い姿勢からの攻撃時に活かされる。
また、集中力を高めるにつれ動体視力も向上し、優れた熱感知能力と併せて敵の動きを的確に捉える。

コブラアイアンベールは仮面ライダージャンヌの顔面装甲。
滑らかな曲線により構成された装甲は、衝撃を受け流して頭部への直撃を防いでいる。

コブラルクラッシャーは仮面ライダージャンヌの口腔部。
激しく呼気を発することで格闘攻撃の威力を高める特性を持ち、その音声を増幅することで敵に対する威嚇にも用いられる。

仮面ライダージャンヌの纏う強化スーツグローバルゲノスーツ
リベラルアップと同時に展開され、変身ベルト「リベラドライバー」から供給される生物種の遺伝子情報を再構成し、能力化することで変身者を仮面ライダージャンヌへと変える。

コブラデコブレスト
仮面ライダージャンヌの保有する胸部。
シンボルマークと共に刻まれた固有能力により、変身者を緩急剛柔のコブラの戦士とする。

レボルナリーパワーリボンは仮面ライダージャンヌの増強エネルギー路。
変身者の意識を読み取り、最もエネルギーが必要とされる部位への追加エネルギー供給を迅速に行うことで、各種攻撃の威力を高めている。

腕部レボルナリーアームは強化スーツ「グローバルゲノスーツ」からのエネルギー供給により変身者の身体能力が高められ、
コブラの柔軟性を加えることで、肘打ちや締め技など硬軟織り交ぜた体技を繰り出す。
レボルナリーグローブは拳を覆うグローブ。
あらゆる武器に対応する機能を持ちながら、徒手空拳での戦闘を最も得意としている。

脚部レボルナリーレッグは強化スーツ「グローバルゲノスーツ」により高められた身体能力にコブラの柔軟性を加えることで敵との間合いを素早く詰めて、攻撃や回避に効率の良い距離を取る足捌きを獲得した。
また、高速回転による連続キックを得意としている。
レボルナリーブーツは脚を覆うブーツ。
変身ベルト「リベラドライバー」の操作を受けて、増強エネルギー路「レボルナリーパワーリボン」を通じて供給されるエネルギーをソール面に高密度に収束することで、必殺技「コブラスタンピングスマッシュ」が発動可能となる。
これによりフェーズ2のデッドマンを契約解除することができる。

必殺技は「コブラスタンピングスマッシュ」など。

【クジャクバイスタンプ】

第13話から使用。
ラブコフがゲノムウェポンとして2種の扇子型武器となる。

クジャクドフェザーは武器の羽。
磨き抜かれた鋭利な羽の美しさは対峙した者を魅了する。
2枚一対で仮面ライダージャンヌの翼となり、限定的に飛翔することも可能としている。

アツアツアーチは武器の曲刀。
羽を広げたクジャクのようなシルエットは、舞うような仮面ライダージャンヌの体術に最適化された形状となっている。
仮面ライダージャンヌの変身ベルト「リベラドライバー」から供給されるエネルギーにより紅蓮の炎を発生させることで、破壊力を飛躍的に向上させる役割を持つ。

ファンファンピボットは武器の要。
ここを中心にして畳むことで、打撃に特化した形態に変形する。
必殺技発動時には要を解除することで各部が分離し、仮面ライダージャンヌに装着される。

ラブコフアイは武器の目。
ラブコフの視界を仮面ライダージャンヌと共有することで3つの視点で戦闘を行うことができる。

【タートルバイスタンプ】

第15話から使用。
ラブコフがゲノムウェポンとしてバズーカ型武器となる。

キリモミズーカーは武器の砲身。
長い砲身内にレッドライトを照射することでエネルギーを倍増させる。
更に射出の際には加速されるエネルギー弾に旋回運動を加え、高速回転により直進性と共に穿孔力を飛躍的に向上させている。
その力を連続で千発砲撃することができる。

V394キャノピーは武器の装甲版。
特殊金属の強固な装甲版は、使用者を爆風から保護する。
これにより、至近距離からの砲撃も可能となっている。

ミエールホッパーは武器の照準器。
仮面ライダージャンヌが覗き込むことで、バディでターゲットを共有する。
また、取り外して空へ打ち上げることで偵察用器具にもなる。

ラブコフアイは武器の目。
ターゲットに集中している仮面ライダージャンヌに代わり周囲を警戒する役割を持つ。
ラブコフが気になる対象に見とれてしまうことも多い。

ビクトリャーグリップは武器のグリップ。
とても柔らかいグリップを仮面ライダージャンヌが握ることで、射撃姿勢を安定させる。
同時に変身ベルト「リベラドライバー」からのエネルギー供給が行われる。

【ハシビロコウバイスタンプ】

第33話から使用。
ラブコフがゲノムウェポンとして大鎌型武器となる。

クラッタリンクレストは武器の刃先。
刺突攻撃や斬撃時のバックスイングでの攻撃に強力な音波力を与え、長い柄を活かした槍としての運用も想定されている

シューベルブレードは武器の刃。
特殊な斬撃で対消滅を発生させ、粒子変換が行われるその刹那、対生成を引き起こすことによって、フェーズ3以上の力を持つデッドマンと契約者の分離を可能としている。

ラブコフアイは武器の目。
常にターゲットを追尾し、仮面ライダージャンヌの攻撃に合わせて刃の進入角や柄のリーチを最適化する役割を持つ。
ただし、日差しが強い場合には目を閉じている。

ハシビロハンドラーは武器の柄。
攻撃に転じる瞬間やその軌道を相手に予測させないよう、動作音を極限まで抑える特別な構造となっている。
また使用者の意思やコンディションによって、胴体部を伸縮させることも可能。

カウンタートゥは武器のつま先。
超硬質な末端は、斬撃時のカウンターウエイトとしての機能だけでなく、打撃や防御にも併用可能となっており、攻防に長けた部位として機能する。

【トリケラバイスタンプ】

『バトルファミリア』などで使用。
ラブコフがゲノムウェポンとして2種の剣付与の拳銃型武器となる。

【活躍】

第12話にて初登場。

「悪魔ラブコフ」をパートナーとして戦い、「デッドマンズ」が使役するデッドマンを駆逐する。
他のライダーと違い、フォームチェンジの類はなく、ラブコフが使用するバイスタンプに応じて武器へと変化する。

以後は他の兄弟が変身したライダーと共にデッドマンズなどと戦う。

【余談】

変身音声は「ジャジャジャ」の部分は公式などでは「蛇蛇蛇」と表記されている。

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最終更新:2023年10月27日 22:19