仮面ライダーバッファ アームドプロペラゾンビ

【ライダー名】 仮面ライダーバッファ アームドプロペラゾンビ
【読み方】 かめんらいだーばっふぁ あーむどぷろぺらぞんび
【変身者】 吾妻道長
【スペック】 パンチ力:1.6t
キック力:5.3t
ジャンプ力:ひと跳び4.1m
走力:100mを9.1秒
【基本形態】 仮面ライダーバッファ エントリーフォーム
【声/俳優】 杢代和人
【スーツ】 縄田雄哉
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年)
【初登場話】 15話「謀略VI:仮面ライダーの資格」

【詳細】

吾妻道長がデザイアドライバーとフィーバースロットバックルとゾンビバックルを装着し変身したバッファの派生形態。
フィーバースロットバックルは右側に装着、ゾンビバックルを左側へ装着している。

フィーバースロットバックルの特性によって本来装着していないプロペラバックルに紐付けられたアームドプロペラの装備を上半身へ、ゾンビフォームの装備を下半身に装備している。
戦闘では「レイズプロペラ」を装備するのみ。

【各種機能】

機能はほぼエントリーフォームに準ずる。

頭部は牛を模したアームドバッファヘッドと呼ばれ、牛の角型のバッファホーンは超硬質の角が対象への心理的な威圧と共に格闘能力を高め、接近戦を得意とする仮面ライダーバッファの最大の特徴ともなっている。
複眼部分のアームドブライトアイへと強化され、通常の視覚機能に加え、各アームド装備が持つ拡張武装の運用に最適化されている。
バッファクレストギアは仮面ライダーバッファのヘッドマウントデバイス。
プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持ち、軽量でありながらも非常に強固な複合装甲によりあらゆるダメージから頭部を保護する。
ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」のライダーズクレストを象徴した形状により、仮面ライダーバッファの視認性を高めている。
オーディットシグナルは仮面ライダーバッファの検査装置。
状態を常時モニタリングすることで、稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断し、必要に応じて変身解除を実行する。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。

アームドプロペラゾンビの右肩はショルダーシェルと呼ばれる強固な装甲に覆われ仮面ライダーの肩の部位を守る。
プロペラバックルから紐付けられた機能により胸部にはグレーオーバープレートという拡張装備が装着され、拡張武装「レイズプロペラ」を駆使した戦闘術を扱えるよう能力を拡張する。
腕部はアームド装備では強化されず、プログレッシブアームのままである。

レイズプロペラはプロペラバックルの拡張武装。
手で持ち、プロペラの高速回転によって発生した揚力で上昇し、手首の角度調整により推力を調整することで、ヘリコプターのような飛行を可能とする。
対象に向けた指向性の突風を発生させることもでき、長いブレードを活かした物理攻撃にも転用可能。

腰辺りのパーソナルアクセサリーバッファムレータはプレイヤーの闘争心を高めて戦闘での勝率を上げる機能を備える。

アームドプロペラゾンビの下半身はゾンビフォームの装備に準ずる。
肉弾戦に特化した攻防一体の装甲で膝を保護する拡張装備ゾンビスパイクNAは、刺突の際に毒を注入してゾンビの群れを生み出す。
大腿部を守る拡張装備アンデッドサイは特殊装甲によってダメージを軽減し、戦闘継続性を大幅に高めている。
毒を生成する脛部の拡張装備ポイズンチェンバーレッグは、筋肉の弛緩と思考の停止により生物をゾンビのように変貌させてしまう「poi-zom」という毒を各部位に供給される。

接触した物質を溶かす性質も持ち、右脚に備える拡張装備バーサークローはキックと同時に対象を切り裂く鋭利な爪を備えポイズンチェンバーレッグが生み出した毒を流し込み侵すこともできる。

必殺技は「プロペラゾンビビクトリー」(未使用)。

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最終更新:2024年08月12日 20:48